試合結果 vs GUNS
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123456 R
Nanasea 206000 8
GUNS 014200 7
日時2009年5月23日()  13時00分 〜 15時00分
種別 練習試合
球場府中郷土の森第2球場D面
試合内容久しぶりのホームゲーム。
ガンズさんとのダブル1回戦。

先攻はナナシー。
初回に相手投手の立ち上がりを攻め、小山が先頭打者本塁打。
成瀬が2塁打で続き、盗塁を決め無死3塁。
ここで内野が中間守備の中、3番吉柳が強い遊ゴロを放つが、3塁ランナー成瀬は一歩が出ず。
しかし1死後、4番山崎の中犠飛エラーで2点目を奪う。

ナナシー先発は山崎。
初回は、6球で難なく3者凡退。
上々の立ち上がりを見せる。

しかし、2回先頭の4番打者にレフト石田のバウンドを見誤るミスもあって、左本塁打され、1点差。

ナナシーは3回、先頭佐賀のレフトオーバー2塁打から3つの四球と2つの失策、それに桂の右2塁打を絡めて一挙6点を奪う。
これでナナシーがペースをつかむかと思われたが、その裏に相手のうまい攻撃で2安打ながらも4点を奪われる。
山崎はこの回から微妙に制球が乱れ始める。
続く4回裏には、いきなり2者を歩かすなど3四球とエラーが絡んで2点を奪われ、一時の7点差が1点差まで詰め寄られる。

4回以降ナナシーは、相手の2番手投手から得点を奪えず、3イニングを1安打に抑えられてしまう。

5回裏、先頭打者の安打からいきなり無死3塁となるが、ボテボテのゴロをサード木下が好判断で本塁タッチアウト。
残った打者走者を捕手小山が盗殺するなど好守備があり、なんとか無失点で切り抜ける。

そして、1点差で迎えた最終回の守り。
2死1塁から、レフト前へのヒットを石田が後逸し、1塁ランナーが本塁を陥れようとするが、8-6-2と綺麗に渡って本塁タッチアウト。
終盤のピンチを山崎の粘りと攻守で切り抜けてナナシーが勝利した。

感想:
初回の攻撃は、走塁面で課題となるプレーがあったものの、上位のランナーを中軸が返し、理想的だった。
3回も失策が絡んではいるが、選ぶとこは選んで好球必打でつなぐ攻撃ができた。
しかし、2番手投手があがった中盤以降は、得点できず。
ここで1、2点取れていればもう少し楽に試合が進められたように思う。
試合を通して、小山、佐賀のバッティングは光っていた。

守りでは外野の後逸が痛かった。
シングルで止めたい打球は、一歩ひいてから打球を取りにいく姿勢が大事。
また、グラブだけでなく、腰までしっかり落として処理しましょう。

山崎の投球は立ち上がりが良かっただけにもったいない感じがしました。
コーナーを突く丁寧な投球が山崎のいいところですが、3回、4回のような点差が
ある場面などは、もっと大胆に行ってもいいのではと思いました。

終盤のしびれる場面を攻守で乗り切ったのは、チームとして自信を持っていいと思います。

スコア記載:成瀬

打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1小山 登志夫★中本①●一失●ss遊直3 3 1 2 1 2
2成瀬中二●s四球●s投ゴ3 2 1 2 2
3吉柳 太貴遊ゴ四球●三振3 2 1 1
4山崎 哲也★中犠①一失●四球3 1 1 1 1
5木下 直義★中飛三ゴ①投ゴ3 3 1
6平塚 克己★遊飛二ゴ①三振3 3 1
7桂 弘之★三ゴ右二①s右飛3 3 1 1 1
8石田 貴裕★二ゴ投ゴ三振3 3
9丹羽投ゴ遊ゴ2 2 1
10佐賀 洋志★左二●中三2 2 2 1
11大沼 洋公★四球●s右飛2 1 1 1
合計 30 25 5 8 5 6 3
投手成績
投手名 投球回数



















山崎 哲也★6回0/3370240619900