試合結果 vs シルバーキッズ
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1234 R
シルバーキッズ 5010 6
Nanasea 3112 7
日時2009年7月25日()  13時00分 〜 15時00分
種別 練習試合
球場砧公園
試合内容砧公園でのビジターの試合。

ナナシーの先発は成瀬。
初回の立ち上がり制球が定まらず、いきなり2人にストレートの四球を許す。
その後、中軸には甘く入った直球をセンターに返される4連打。
しかしこの間、遊撃小山から捕手吉柳、三塁手助っ人葉山と渡って走者を刺すナイスプレーが飛び出して、ようやく1アウト。
しかし、2死後、安打と押し出しを含む2四球を許して降板。
ふがいない一人相撲の投球だった。

いきなり5点を奪われるが、2死満塁でリリーフした二方が1球で後続を断ち、長い初回の守りが終わる。

その裏ナナシーは、『1点ずつ取りにいこう』の掛け声のなか、先頭小山が出塁し、足を絡めて、4番二方の3塁打が飛び出すなどナナシーらしい攻撃で3点を返し、反撃の流れを作る。

リリーフした二方は、ソロ本塁打を許すものの3回1/3を1点に抑え、流れを呼び込む好投。
特に2回にテンポよく3人で終わらせるあたり、さすがの投球だった。

2、3回にナナシーは、安打はないものの四死球を選ぶ粘りの攻撃で相手のエラーを誘い、1点ずつを返す。
そして1点ビハインドで迎えた最終回、先頭成瀬が四球を選ぶと、2死3塁から吉柳がコンパクトに振り抜き、土壇場で値千金の同点タイムリーを放つ。
こうなると流れは完全にナナシーへ。
2つの盗塁で3進した吉柳を4番二方が相手ショートのエラーを誘うボテボテの遊ゴロを放ち、サヨナラ勝ち。
初回の大きなビハインドを跳ね返す逆転勝利だった。

この試合、キーとなったのは初回裏に反撃ののろしとなった3点と、2回の二方さんの投球。
この2つが、チームに逆転まで持ち込む勇気を与えたように思います。
二方さんの投球でチームは意識を攻撃に集中することができました。
また、ナナシーの安打は2本のみでしたが、四死球と足を絡めた攻撃で、相手投手や野手にジワジワとダメージを与えられたと思います。
それが最終回のサヨナラエラーにもつながったのでしょう。

記入者:成瀬

打者成績 凡例...
打順守備選手名1234















1小山 登志夫★死球●s四球ss捕邪3 1 1 3
2桂 弘之★三振死球s三邪3 2 1
3吉柳 太貴死球●s四球中安①●ss3 1 1 2 1 3
4二方 実左三①●投飛遊失3 3 1 1 1 1
5平塚 克己★投失四球●2 1 1
6助っ人 A※四球死球2
7葉山 遼★捕ゴ遊飛2 2
8加藤 敏郎★四球二ゴ2 1
9佐賀 洋志★捕ゴ四球2 1
10小山 のぞみ★三振遊失2 2
11田形 浩臣★投ゴ投ゴ2 2
12成瀬四球●ss四球●s2 2 3
合計 28 16 2 7 2 10 1
投手成績
投手名 投球回数



















成瀬0回2/3550140503900 
二方 実3回1/3110310214700