試合内容 | ついにやって来たFUNリーグ首位との直接対決OWLS戦。
先発を任されたのは@10くん。今季は野手に徹するため先発から外れていたが本来は問題無く先発でいける投手。この大一番はキャプテンの肩に託された。
OWLS打線は1、2番の俊足コンビの後ろに確実性と長打力を併せ持つ打者が並び、下位打線も一発のある打者なだけに全く油断はできない。
ナナシーは後攻。初回、先頭俊足石橋くんをピッチャーゴロに打ち取り一安心。しかし2番石崎さんに巧く流し打たれヒット。警戒はしたが盗塁を決められ一死2塁。3番大西さんは早めに追い込みピッチャーゴロに抑え進塁も許さない。続く4番は現在リーグHR王の米内さん。ここも@10くんが踏ん張りキャッチャーファールフライに打ち取りピンチを凌いだ。
OWLS先発は今年も好調の吉田さん。1番に入った@10くんは相手の意表を突くセーフティを完璧に決める。2番@2さんは2球で追い込まれ浅いライトフライに倒れる。3番@13の初球に二盗を決め一死2塁とすると、@13はセンターに弾き返すヒット。@10くんが俊足を飛ばし先制のホームを踏む。返球の間に@13は2塁へ進塁。4番@17くんは四球で尚も一死1、2塁。5番@11さんは捉えた当たりだったがレフトライナー。@8くんも倒れこの回1点で攻撃を終える。
2回表、先頭は超強打者岩崎さん。追い込むがファールで粘られ9球目で四球となる。その後ランナーが入れ替わりWPと四球で2人ランナーを背負うもピンチを切り抜ける。
2回裏、一死から@18さんがセンター前にポトリと落とすヒット、さらに@20さんが死球でチャンスを作るがここは吉田さんが粘り無得点。
3回表はラストバッターから2順目に入ったが三者凡退に退ける。その裏、一死から@13はセカンドゴロ。これをセカンドがエラーし後逸。その間に@13は2塁を狙ったがタッチアウト。続く@17くんがヒットを打っただけにもったいない攻めだった。
4回表、クリーンナップから始まる打順。岩崎さんは警戒して四球となったが4人で抑える。@10くんは制球重視で球速を抑えつつも詰まらせ4イニングで7つのピッチャーゴロを奪う快投。無失点と先発の役割を十分に果たし4イニングを投げ切った。
1点差のまま淡々と展開するかのように思えた4回裏、先頭@8くんが左中間に痛烈な当たり。打球は外野を抜け、@8くんは懸命に走りホームイン。待望の追加点を上げる。
5回表、この回から@11さんが登板。先頭打者は7番安井さん。簡単に追い込んだが4球ファールで粘られると、真ん中に入った球を強振。レフト越えのHRとなりすぐに1点返される。続く新井さんもセンター返し、センター@10くんが果敢にセンターゴロを狙ったがファースト@17くんが惜しくも捕球できず。しかし続く江藤さんをショートゴロ、これを@2さん、セカンド@00くん、ファースト@17と繋がりキレイなゲッツーを決める。
6回表、先頭石橋くんに三遊間に転がされ内野安打を許す。2番石崎さんには死球をぶつけてしまい無死1、2塁の大ピンチで強力クリーンナップ。3番大西さんはファーストファールフライで一死。ここでダブルスチールを決められ一死2、3塁。一打逆転の場面だったが@11さんが踏ん張りファーストフライで二死。5番岩崎さんにはカウントを悪くしてしまったが最後はボール球を振らせファーストゴロで最大のピンチを乗り切った。
その裏、先頭@17くんが2ベースを放ち追加点のチャンス。@11さんはより確実にするためきっちり送り一死3塁。続く@8くんは四球を選びすぐに盗塁、さらに@55さんは死球で一死満塁。ここで当たっている@18さん。その初球、打球は浅めのレフトフライ。しかしサードランナー@17くんはハーフに出てしまう。タッチアップには厳しい深さだったかも知れないが場面的にチャレンジしても良かった。とっさの判断になるのでランナーもコーチャーも難しいところだが次回は想定していきたい。結局@20さんも倒れ1点差のまま最終回へ。
最終回、先頭吉田さんを三振に切るとHRを放った安井さんからも三振を奪い二死。最後は新井さんをファーストゴロに打ち取りゲームセット。1点を争う緊迫の接戦を勝ち取った。
OWLSさんはリーグ14戦目にして初黒星。最終戦に勝利すれば初優勝となる。ナナシーは依然として崖っぷち状態には変わりがないが一歩進むことができた。できることは一戦一戦全力を尽くすのみ。リーグ戦残り2戦、結果はどうあれ連勝して気持ち良く締めたい。
美技はゲッツーの@2さんと@00くん、勝利打点の@13にそれぞれ1つ進呈。
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