試合結果 vs OWLS
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1234567 R
Nanasea 0001000 1
OWLS 240020x 8
日時2015年10月24日()  13時00分 〜 15時00分
種別 練習試合
球場郷土の森第2球場C面
試合内容1試合目。OWLSは人数不足のため助っ人が3名。その1人B.BLACKSの田中さんが先発に立つ。初回先頭井上くんは追い込まれながらも三遊間へ叩いた打球が内野安打となる(動画)。二盗を決めいきなり得点圏チャンスとなるが2番丹羽くんのピッチャーゴロでは進塁できず。さらに3番中澤さん4番泉さんもフライに倒れ無得点に終わる。
ナナシー先発は成瀬くん。先頭1番石崎さんはセカンドゴロに抑えるが2番新井さんはセンター前ヒット。3番は送りバントを上げてしまいキャッチャーファールフライで二死。WPで2塁に進まれると4番大西さんはライト線へのフライ。ライト桂さんが追うが届かずタイムリー2ベースとなる。さらに5番岩崎さんに右中間へ運ばれ連続タイムリー(動画)。6番田中さんは三振に抑えたが二死からの2連打で2点を失う立ち上がりとなった。
2回表、簡単に二死となるが7番桂さんがトスバッティングのような不思議なヒットを放つ(動画)。8番二方さんが死球を当てられ二死1、2塁となるが9番木下さんはキャッチャーファールフライに倒れこの回も無得点。その裏、先頭をサードエラーで出塁させてしまう。8番柴田さんはファーストフライに抑えるがPBで2塁へ進まれると9番脇阪さんにストレートの四球でランナーを溜めてしまう。さらにWPでランナーが進み10番古賀さんにも四球で一死満塁。打順はトップに返って1番石崎さん。初球を狙われセンターへ2点タイムリーヒットを浴びる。これ以上は失点したくない成瀬くんは2番新井さんを見逃し三振に抑えるが3番打者にまたもセンターへ弾き返され2塁ランナーホームイン。さらにセンター井上くんが後逸している間に1塁ランナーも一気にホームへ還りこの回4点を奪われる(動画)。
反撃に転じたいナナシーだったが3回は三者凡退。4回表、一死から3番中澤さんがレフトへクリーンヒット。4番泉さんはショートフライに倒れ二死。続く5番小野澤くんはレフト線へ大きな打球。これがフェアとなり1塁ランナー中澤さんが生還(動画)。タイムリー3ベースとなる。さらに二死3塁とチャンスは続き6番佐々木くん。しかしピッチャーゴロに倒れ2点目は奪えず。
4回裏を3人で抑え安定してきた成瀬くん。5回表、先頭7番桂さんは打ち上げピッチャーへのフライ。諦めて走らない桂さんだったがピッチャー田中さんが落球。慌てて走ってなんとかセーフとなる。二盗を決めチャンスを作ると8番二方さんは左中間へ打ち返す。2塁ランナー桂さんは落ちるのを確信してからスタートし3塁を回るが強肩センターのバックホームに阻まれタッチアウト。9番木下さんが2打席連続のキャッチャーファールフライに倒れ二死2塁。続く10番成瀬くんはライトへヒットを放ちその後二盗で2、3塁の形を作る(動画)。しかし11番小山はピッチャーゴロに倒れまたもチャンスを生かすことができない。
するとその裏、先頭2番新井さんにヒットを許すとその後四球とWPが絡み二死2、3塁となる。するとカーブのハーフバウンドをキャッチャー佐々木くんが抑えきれず大きく弾く。これに3塁ランナーが突っ込みホームイン。この日4つ目のWPで失点してしまう。さらに7番打者に初球を打たれもう1失点(動画)。重い失点となってしまう。
6回表は元気なく三者凡退。その裏から2番手中澤さんが登板。9球で3者内野ゴロに抑える完璧な内容で最終回へつなぐ。7回表、先頭4番泉さんが右中間へ2ベースヒット。しかし5番小野澤くん6番佐々木くんは内野ゴロで倒れ二死3塁。追い込まれ7番桂さんは2球目を真上に打ち上げる。ファールゾーンでキャッチャーがキャッチしゲームセット(動画)。最後までチャンスを生かすことができなかった。
失点シーンを見てみると初回は打たれているので仕方ないですが2回は2安打にPB含め3つのエラー2つの四球が絡み4失点。5回の失点も2安打と2つの四球で2失点。投手として注意したいのは四球です。単発で出してしまうのはまだいいですが、1イニングに2つ以上四死球を出すと失点確率がかなり上がります。なおかつ今回はWPが多くこれは盗塁されているのと同じです。難しいことですがランナーを必要以上に気にし過ぎずバッターに集中することも大切です。
もう1つは走塁。ホームで憤死したシーンがありましたが、2塁ランナーは外野がキャッチすれば帰塁でき打球が落ちればホームインできる位置で待機し、アウトかヒットかなるべく早く判断しなければなりません。今回は少し判断が遅かったように見えました。しかしそれ以前に3塁コーチャーがいなかったこともチーム全体の反省です。得点圏12打席のうちヒットは二方さんと成瀬くんの2本でしたがタイムリーではありませんでした。得点力の低下が課題となっていますがヒット以外にも得点はできます。走塁についても進塁への意識を高めて改善していきましょう。
最終回の打席で自打球が顔面に当たって痛そうだった小野澤くんに珍技進呈します。

《通算戦績 44勝19敗2分け》

     

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打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1井上 真遊内s遊邪二ゴ3 3 1 11
2丹羽投ゴ三振三ゴ3 3
3中澤投飛左安●遊ゴ3 3 1 1
4助っ人 泉※中飛遊飛中二3 3 1
5小野澤 貴将遊ゴ左三①三ゴ3 3 1 1 11
6佐々木 祐介中飛投ゴ二ゴ3 3 1
7桂 弘之★中安投失s捕邪3 3 1 1
8二方 実死球中安2 1 1
9木下 直義★捕邪捕邪2 2
10成瀬遊直右安s2 2 1 1
11小山 登志夫★二ゴ投ゴ2 2
12水杉 一史
合計 29 28 7 1 1 3 3 1
投手成績
投手名 投球回数



















成瀬5回0/35804408010540
中澤1回0/300000000900