試合結果 vs OWLS
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1234567 R
Nanasea 3300000 6
OWLS 0000000 0
日時2017年3月11日()  13時00分 〜 15時00分
種別 練習試合
球場郷土の森第2球場B面
試合内容2試合目はOWLSさんとの練習試合。リーグ戦の引き分けで少し気落ちした雰囲気があったもののしっかり切り替えができました。
初回、OWLS先発二階堂さんの立ち上がりを攻める。口火を切ったのは1番渋谷くん。痛烈なレフト前ヒットで出塁すると二盗を決める。2番成瀬くんはセーフティ気味にサードへ送りバントを決め一死3塁。ここで3番山下くんがセンターへ大きなフライ。犠牲フライにも十分だったが一瞬打球を見失ったセンターの頭上を越えタイムリー2ベースとなりナナシー先制。さらに4番に座った田中さんがライト線ギリギリに入るヒットで繋ぎ1、3塁とするとワイルドピッチで3塁ランナー山下くんが生還し2点目。直後5番石原くんが左中間へタイムリーヒットを放って2塁ランナー田中さんがホームイン。あっという間の猛攻で3点を奪った。さらに2回、今度は3連続四球で無死満塁のチャンスをもらうと一死から2番成瀬くんがレフト線を破る走者一掃のタイムリー3ベースヒット。序盤から主導権を握る大きな一打となる。
ナナシー先発成瀬くんは初回に二死から3番大塚さんに2ベースを打たれるが後続を断ち無失点の立ち上がりとなると2回を三者凡退に抑え安定した投球を見せる。ピンチになったのは3回。ヒットとエラーで一死2、3塁とされるがピッチャーゴロと三振で切り抜ける。さらに4回は先頭から連打で無死1、2塁。しかし2塁牽制でランナーを挟んでタッチアウトにするとキャッチャーファールフライで二死。その後連続死四球を与え二死満塁となるが8番古賀さんをショートゴロで2塁封殺しピンチを凌いだ。
活発だったナナシー打線は3回以降は一転し落ち着きを取り戻した二階堂さんの独特な間のピッチングに翻弄される。4回二死から11番小山に3ベースが出たものの1番渋谷くんの捉えた当たりがサードライナーとなり無得点。その後は四球のランナーを1人出したのみに抑えられてしまう。しかし一方の成瀬くんも丁寧に打たせて取るピッチングがハマり5回以降ランナーも許さない。最終回に5番吉田さんにセンター前へ弾き返されるがセンター山下くんがセンターゴロを決める。最後は7番江藤さんから三振を奪い見事な完封勝利となった。
リーグ戦の鬱憤を晴らすかのような猛攻で鮮やかな先制攻撃。リーグ戦でやれよ!と誰かがツッコミそうな感じですが野球とはそんなものでしょう。2回はもらったチャンスを逃さずに成瀬くんの一打が飛び出しほぼ大勢を決めました。後半の打撃は反省点です。二階堂さんの緩急を使ったピッチングに対応できるように修正していきたいところです。開幕以来長〜いトンネルの中にいる丹羽くんは3打席目で捉えた打球を飛ばし復活の予感。チーム全体で見ると3月に入り少し打線は下降傾向。次戦は2ケタ安打で打ち勝つ野球を目指しましょう。勝利打点とセンターゴロを決めた山下くんに美技2つ進呈!

《通算戦績 52勝24敗4分け》

     

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打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1助っ人 渋谷※左安●s三ゴ●三直3 3 1 2 151
2成瀬三犠左三③左飛3 2 1 3 22
3山下 達也中二①四球s投飛3 2 1 1 1 112
4田中 剛★右安●三振三振3 3 1 1 91
5石原 秀幸★左安①三振三振3 3 1 1 13
6赤坂 真人四球一ゴ投飛3 2
7丹羽三振投ゴ中飛3 3
8中村 三雄三振遊ゴ三振3 3
9二方 実四球一ゴ四球3 1 43
10長谷川勇四球●三振三ゴo3 2 1 2
11小山 登志夫★四球●左三投ゴ3 2 1 1
合計 33 26 6 6 5 2 21 12 1 2
投手成績
投手名 投球回数



















成瀬7回0/30027411409000