試合結果 vs コブラ
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1234567 R
Nanasea 1010000 2
コブラ 000201x 3
日時2017年8月26日()  11時00分 〜 13時00分
種別 FUNリーグ
球場郷土の森第2球場C面
試合内容リーグ戦、初黒星…。というよりここまでの戦い方を振り返ってみれば、よくここまで負けなかったなといった印象です。今回の相手はリーグで唯一負け越しているコブラさん。直近では6連勝し苦手意識を払拭しつつあったところでしたが、そう簡単にはいきませんでした。
初回の3番山下くんのソロHRに続き3回に片上くんにも会心の初HRが飛び出し2点をリード。ここまではナナシーペースで展開しているように見えました。しかし実際はその2発のみで一巡目は11番渋谷くんの四球以外は凡打の山。その後は5回に赤坂くんがセカンドエラー(本当は打撃妨害)で出塁しただけ。実質得点圏にランナーが進んだのはこの1回のみとなりました。一死3塁での7番石原くんのショートゴロは逆に当たりが良すぎて突っ込めず。8番二方さんのヒット性の当たりはサード片山大さんの横っ飛びに阻まれ惜しくも勝ち越すことができませんでした。そして最後まで石本さんを攻略できず。最終回に1番井上くんか2番成瀬くんが出塁できていれば展開は変わったかも知れませんが、そこは石本さんが上手だったということでしょう。
今回感じたのは積極的なバッティングと淡泊な攻撃は紙一重だということ。石本さんやOWLSの吉田さんのようにコントロールの良い打たせて取ることのできる投手にとって初球から打ってくれるバッターは打ち取りやすいのかも知れません。ファーストストライクを狙うなという事では無く、本当に狙っている球なのか見極めが大事です。振ってくるとわかっていれば初球に甘い球は投げてこないはずですからね。そして流れについて。ピンチの後にはチャンスあり、チャンスの後にはピンチありと言いますがまさにその通りでした。チャンスを逃した後、ピンチを凌いだ後。この辺を今後は意識していきたいですね。
山下くんのピッチングは球威もあったし良かったと思います。結果的には失点は全てエラーによるもの。しかしそのランナーは全て四球によるもの。力投速球型の山下くんはなかなか打たれない反面、球数が増え四球が多くなる傾向にあると言えます。コブラさんのように強打者が多いチームはファールで粘ったりボール球に手を出さないので特にそうなりますね。若いうちはどうしても100%の投球になりがちですが、打ち取るということを重視するなら7割8割の球を使っていくことも一つの投球術でしょう。今回は6回121球、この辺も今後の課題としてやっていきましょう。
さて、リーグ戦は9戦終わって4勝1敗4分けで2位。少し後退しましたがまだまだ良い位置にいます。残り5戦。厳しい戦いは続きますが、反省を生かしながら一戦一戦がんばっていきましょう。

《通算成績 19勝22敗2分け》

     

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打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1井上 真遊ゴ投ゴ三振3 3
2成瀬三邪三邪三振3 3 1
3山下 達也左本①●三ゴ投飛3 3 1 1 1 12
4山田 義人三振二飛2 2 51
5小山 登志夫★一ゴ投ゴ2 2 811
6赤坂 真人一ゴ二失s2 2 1
7石原 秀幸★投ゴ遊ゴ2 2 2
8二方 実二ゴ三ゴ2 2
9片上 和樹左本①●三振2 2 1 1 1
10長谷川勇一ゴ三ゴ2 2 111
11助っ人 渋谷※四球遊飛2 1 11
12田中 剛★
合計 25 24 2 2 2 1 18 6 3
投手成績
投手名 投球回数



















山下 達也6回0/303288701012120