横浜OUTBREAKS

試合結果 vs 横浜ジーザス
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12345 R
横浜ジーザス 00301 4
横浜OUTBREAKS 11000 2
日時2017年12月9日()  13時00分 〜 15時00分
種別
球場新横浜公園
試合内容「2017年ラストゲーム 渡辺は青のベンツ そして中村にボールを持たせる そして井上は不在」

2017シーズンもラストゲームを迎えた。

ラストゲームの相手は、チーム発足当初からライバルとして幾度となく斬り合い殴り合い殺しあってきた「横浜ジーザス」

もはや「敵(てき)」と書き「友(とも)」と読んでもおかしくはないだろう。

そんなラストゲームの熱気がムンムンにこみ上げる中、新横浜公園の駐車場からグランドまでの道のりで渡辺は中村にボールケースを持たせる。

まるで下部、召使い、下請け業者。

「それでも渡辺さんはうちのエース、私が我慢すればいい」、そっと心の中にしまいこみゲームに入る。

ラストゲームを飾りたいアウトブレイクスは右のエース、人にボールを持たせる渡辺ではなく、
ジーザス戦で好投を見せるも幾度も終盤に勝ち切れなかった思いからここは一皮剥けてほしいとの願いも込めて左のエース久保に託す。

久保は初回、2回とランナーを溜めるも要所で打たせて取るピッチングを展開、チーム屈指のハイスペックベースボールプレイヤー渡辺さんの好リードもあり相手強力打線を0に抑え込む。

好投に応えたい打線は初回に中西の首位打者絶対守るもん四球から2盗3盗を決めチャンスメイク。
首位打者もクリスマスも追い詰められている大高は自暴自棄、チームバッティングどころではない錯乱状態、フルスイングサードゴロ。

そこをフォローするのが3冠王を捨てた男勢津。きっちりタイムリーで返し先制する。
2回にも久保の自援護ショートゴロから2点目をゲットする。

しかしこのまま上手いいかないのが伝統のジーザス戦。

いつも通りの終盤の巻き返しにあう。ランナーを溜めて奏者一掃のタイムリーを浴び一挙逆転を許す。

流れを変え反撃を信じるナインは守護神櫻井を投入する。

しかし勢いに乗る相手打線を櫻井は必死に食い止めようとするもノーアウト満塁の大ピンチを迎えてしまう。

そこで主将よりいつものオーダーが入る。

「なんかさ・・・なんとかしてよ」 「わかりました」

櫻井は鬼人となり精密機械モード、この回を最小失点に抑える。

その後、最終回に逆転のチャンスを迎えるも3冠王が見えなくなった勢津がゲッツーをかましてゲームセット。

最後の最後に連敗を喫してしまったが、どちらも接戦の好ゲームで2017年シーズンを終えた。

打者成績 凡例...
打順守備選手名12345















1中西 遼四球●ss遊飛遊失3 2 1 2
2大高 雄真三ゴ三振遊失3 3
3勢津 勇貴左安①一ゴ三併3 3 1 1
4中村 裕太左飛三振三振3 3
5櫻井 勇輝遊失三振2 2
6助っ人1 三振投ゴ2 2
7助っ人2 中安●四球2 1 1 1
8渡辺 享聖遊内四球2 1 1
9秋山 謙太四球一飛2 1
10久保 真人遊ゴ①投ゴ2 2 1
合計 24 20 3 2 2 2
投手成績
投手名 投球回数



















久保 真人3回0/333013050000
櫻井 勇輝2回0/311020030000