横浜OUTBREAKS

試合結果 vs ワイルドフェロー
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123456 R
横浜OUTBREAKS 104140 10
ワイルドフェロー 101102 5
日時2018年11月4日()  14時00分 〜 16時00分
種別 首都圏サタデーリーグ
球場等々力運動広場
試合内容「3部昇格王手へ負けられぬ一戦 井上は営業ノルマ達成へ向けて悩む日々」

週間予報を見て一安心していたのも束の間、当日は朝から雨模様の関東地方。

真の雨男は貝原との噂も出回る中、「先週は僕はいなかった!」と痴漢冤罪の人のように必死に拒否、暗雲が立ち込める。

首都圏サタデーリーグも終盤、ここを勝てば昇格に王手がかかる一戦を任されたのは神渡辺でもなく左のエース久保でもなく、よーく思い出せば半年前に彼女が出来てから徐々に垢抜けたプリンス大高。

彼女が出来たことをひた隠していた大高は四球が目立つものの、やはりアウブレ四天王の一角「満塁の大高」、塁を埋めないとやる気を出さないスタイルでイニングを重ねていく。
ちなみに他の四天王は「雨の貝原」、「改ざんの井上」、「ボアの木内」である。

打線は初回に4番勢津のセンター前タイムリーで先制するも裏に追いつかれる流れ、2回は両チーム無得点と拮抗している展開。
3回ゲームは大きく動く。
トップバッター抜擢大竹の2凡退に「使えねーな」と吐き捨てた2番中村、ライトオーバーで勝ち越しのチャンスを演出、中西も続き4番の勢津がまたしてもタイムリー、しっかりと仕事を果たし一挙4点。

その後プリンス大高のフワッフワした投球の中、4回には勢津が更に一発、レフトスタンドへ放り込み試合を優位に進める。
さらに最終回には大高の走者一掃のタイムリーで試合を決定付ける。
さらにその大高をサードランナーにバッターは大竹。
バット引きに来た中村は去り際に「この打席打たなかったらお前の野球人生でもう2度と1番バッターを打つことは無い」と吐き捨てるも大竹はこのプレッシャーを初球センター前ヒットで跳ね除ける。やはり持っている男だ。

試合は雨の中、なんとか2時間全うでき、最終的には10-5の完勝となった。

ちなみに試合後に貝原はそそくさとバスで帰ったがあれは仕事だったのだろうか、それともデートだったのだろうか。


さて、これで首都圏サタデーリーグ7戦7勝、ついに昇格に王手をかけた。
次戦は歓喜の胴上げも視野に入る。
しかし井上はゴルフだかなんだか知らないが千葉で飲み会の二次会に参加するとか舐めた事言ってるから、社用車使って野球来てることを全世界的にバラす。



メモ
井上さんの平日は、朝は近場の松屋などで朝飯を済まし、8時頃には出社。外回りも大体18時頃に帰社する。

打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1大竹 富弥彦二ゴ遊ゴ投ゴ中安①4 4 1 1
2中村 裕太捕ゴ右二●投ゴ投ゴ4 4 1 1
3中西 遼三失●四球●三ゴ左安4 3 1 2
4勢津 勇貴中安①左安②●左本①●四球4 3 3 2 4
5貝原 慎一郎死球四球●遊ゴ遊飛4 2 1
6助っ人1 左安四球投飛遊内4 3 2
7助っ人2 三振二飛死球●三振4 3 1
8井上 晃一右二右二②四球●中飛4 3 2 1 2
9川野 恭嗣三振三ゴ捕内●3 3 1 1
10大高 雄真遊ゴ左安左三③3 3 2 3
合計 38 31 13 9 10 0
投手成績
投手名 投球回数



















大高 雄真6回0/335069150000