横浜OUTBREAKS

試合結果 vs 東京ゲッツ
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12345 R
横浜OUTBREAKS 45000 9
東京ゲッツ 20121 6
日時2018年11月10日()  15時00分 〜 17時00分
種別 首都圏サタデーリーグ
球場八潮北球場
試合内容「雨に泣かされ続けた決戦 遂に念願の3部昇格を果たす そして井上は千葉の奥地で・・・」

雨に泣かされ続けた首都圏サタデーリーグ公式戦、先週に急遽「やるしかない」と決めたにも関わらず、こんな大切な試合だというのにも関わらず、井上、渡辺、大竹あたりは得意のステルス機能を発揮して音信不通、ヤン社長のビンタが確定する。

更に現地に着いても誰も道具を取りに来ないから1人でヘルメット、練習球、防具など運んでる間に手首を捻り、「重てぇ、くそ、人をパシリみたく扱いやがって、誰も取りに来ないとかマジで人を舐めてる。特に井上と渡辺、あいつらだけは確実に殺す」と呟くも2人とも今日はいない事に気付く。大高だけがプリンスの笑顔で手伝ってくれた。

助っ人さんに協力をもらいながらやっとのこと実現した東京ゲッツ戦、初回から攻撃陣が爆発する。
本当は1番ショートが良かったのに助っ人さんとの絡みなどありライトに回された中村が四球で出塁、試合前に「中村さんはもういらないでしょ、監督専任にでもなればいい」と失言オンパレードの貝原がツーベース。更に「もうほんまにレガースつけて会社行こうかな」という勢いでキャッチャーばかりの中西がタイムリーを放ち先制し一挙4得点、2回にも5点をあげ試合の主導権を握る。

昇格がかかった大一番の先発はまたしてもステルス渡辺を差し置いてプリンス大高に託された。
「渡辺さんの時代は終わりっすね」と意気込むが試合前のブルペンから調子はイマイチの様子。試合でもそれは的中する。
ボール先行の苦しいピッチングとなり、味方の守備も引っ張られるかのようにエラーが続きジリジリと点差を詰められてしまう。
3部昇格へ、是が非でも今日決めたい、そんなプレッシャーもあったのか、後半は攻撃陣もあと1本が出ず、流れは東京ゲッツに傾く。

4回もピンチの連続、ツーアウトまで漕ぎ着けるもフルベース。走者一掃なら1打同点の場面まで詰め寄られる。

「まずい、一気に飲み込まれる展開だこれ、しかも今日はリリーフいない」

バッターはプリンス大高の鬼のスライダー責めに目が慣れたか、右へ踏み込んで打った打球はヒット性の当たり、ライト方向へグイっと伸びる。

誰しもが「うわヤバイ、これ同点になる」と思った中、本日のライトは井上さんの代役の中村さん。

ミスった瞬間に同点になる場面、プレッシャーがかかる。

「こっち飛んできた瞬間、目から胃酸が出た」と語った中村がこの打球をなんとか捕球、「井上さん、さようなら」と言い残しなんとかピンチを凌ぐ。

最終回も同じく1打同点の場面を演出するもここはプリンス大高が四球で締めるなんとも微妙な最後を迎え、見事に首都圏サタデーリーグ3部昇格を果たす結果となった。


良かったところ
・とにかく勝てたところ

悪かったところ
・審判を味方につけられない
・井上、渡辺、大竹がステルス
・助っ人さんにコーチャーさせた

打者成績 凡例...
打順守備選手名12345















1中村 裕太四球●三飛二ゴ3 2 1
2貝原 慎一郎左二●左二①●三直3 3 2 2 1
3中西 遼左二②右安●三失3 3 2 2 2
4勢津 勇貴左安①●三失●s遊ゴ3 3 1 2 1 1
5助っ人1 三振左失四球3 2
6助っ人2 三安三安三飛3 3 2
7助っ人3 中飛左飛三飛3 3
8川野 恭嗣左二①左飛四球3 2 1 1
9伊藤 雄大投ゴ一ゴ2 2
10大高 雄真左安●左飛二ゴ3 3 1 1
11清水 亮三振1 1
合計 30 27 9 8 5 1
投手成績
投手名 投球回数



















大高 雄真5回0/326049110000