横浜OUTBREAKS

試合結果 vs LFD
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1234567 R
横浜OUTBREAKS 0053200 10
LFD 2001012 6
日時2018年11月17日()  14時00分 〜 16時00分
種別
球場多摩川緑地9号面
試合内容1日3試合、ダレることなくやると誓った最後の試合。
悪意を感じるくじ引き結果でキャプテンになった清水。

最早遊びたい一心の彼から先輩のマウンドを託されたのは勢津。
審判が少し前にどこか見覚えのあるひとだった気がするが気にしない。

1試合目に登板した1回1/3の大竹を超えると断言していた彼は初回、いきなり四球からの2点を失い雲行きが怪しくなる。

対する攻撃陣も相手投手の前に三振凡打三振と沈黙し初回が終わった段階でこれは負けるなと密かに思い始める。
2、3回も四球を絡めつつピンチを招くが何とか相手打線を抑える勢津。(予定と違う)

対する打線も2回は沈黙していたが3回突如として息を吹き返す。中西の首位打者感溢れる二塁打でチャンスを作ると大谷のような先頭打者本塁打を期待されていた勢津が一打席遅れで本当に本塁打打つ(一打席遅いけど予定通り)
その後も連打を含め一挙に5点を奪い逆転に成功する。
4、5回も危なげなく抑え味方に足を引っ張られつつも相手打線をしっかり抑えついに今季初の勝ち投手の権利を得る。
打線も彼を勝たせたいのか着々と追加点を上げていく。

ここまで好投の勢津も守備職人の助っ人大倉様に守護神を任せると決めた以上6回が最後。
しかしここまで好投し無死球だった勢津が初回に打たれた腹いせなのか相手女子に死球を食らわすという大胆行動に出る。酷すぎる。
なんとか無失点で切り抜けるが、この死球の影響なのか最終回守備についた味方に綻びが出始める。

マウンドに立つのは守備の人大倉。
途中から足が痛いと言い出し守備を拒否しようとする井上をあんまり動かなくていいからサードにした清水。
この采配がまさかの的中する。
マウンドで吠え相手も味方も審判すら威嚇する彼の最大の敵はサードにいた。
厳しいコースを取ってもられず四球、ストライクを取りに行くと安打を放たれ気がつけばピンチになるもツーアウト。
この打者を抑えれば3連勝、勢津は勝ち投手、負けてキャプテン(本家)に殺されずに済む。安心してベンチから眺め、最後の打球(だった)はサードへのゴロ。
誰もが試合終了を確信したところでドラマが起こる。

何故かゴロを捕球しようとした井上がコケる。3試合目の疲れなのだろうか。
起きたことは仕方ない。気を引き締め直したところでまたもサードゴロ。今度はしっかり捕球し、1塁に送球する井上。今度こそ終わったはずと思われたがまさかまさかの悪送球。
更に点を失い勝ちすら怪しくなってきたところでキャプテン(仮)ではなく守備の人大倉の女房役を努めていた大高が切れる。サード井上をクビに。

味方に翻弄される大倉もその後の打者をしっかりと抑え試合終了。
試合後に僕は守備の人ではないと言い残し偉大な助っ人は去っていった。

打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1勢津 勇貴三振左本②●中安一ゴ4 4 2 1 2
2大竹 富弥彦三ゴ左安●s死球遊飛4 3 1 1 1
3増田 勝三振左二①●左安①中飛4 4 2 1 2
4中村 裕太投ゴ中安①捕飛二ゴ4 4 1 1
5助っ人1 遊飛右飛左失●遊ゴ4 4 1
6大高 雄真遊直三失●左飛中二4 4 1 1
7貝原 慎一郎三ゴ中安左本②●遊ゴ4 4 2 1 2
8中西 遼左二●中安①●四球3 2 2 2 1
9井上 晃一遊直右安①●一飛3 3 1 1 1
9清水 亮振逃●投飛一ゴ3 3 1
合計 37 35 12 10 9 1
投手成績
投手名 投球回数



















勢津 勇貴6回0/334015140000
助っ人1 1回0/322001000000