横浜OUTBREAKS

試合結果 vs ポッポーズ
≪前の試合 次の試合≫


123456 R
ポッポーズ 203040 9
横浜OUTBREAKS 010005 6
日時2019年3月16日()  15時00分 〜 17時00分
種別
球場世田谷公園
試合内容「サタデーリーグの猛者からの宣告 これが1部3部の差 井上は華麗に春コーデで合コン」


雨も心配されたがなんとか開催できた世田谷決戦。今回の対戦相手はなんと首都圏サタデーリーグ1部に所属する世田谷の爆撃野球集団ポッポーズ 。
1部のチームからの直々のお誘いに身震いする者が多数、その恐怖心から逃げ出す人も見られた。この戦いに名乗り出た勇敢な戦士は7名、死をも覚悟する戦士たちである。

先発にはカーブでカウントを取りカーブを決め球にする山手の魔術師勢津が指名された。
そして勢津が投手に回ったことで空いた4番にはなんと清水エスパルス。

はるか昔、金井公園に現れた妖精に更衣室の裏に呼び出され「今すぐ辞めちまえ」とユニフォームを投げつけられていたあの清水エスパルスが遂に4番に座る時が来るとは・・・人生とは分からないものである。

試合は初回、その妖精のリードに導かれ勢津のカーブオンリー作戦が炸裂、あっさりツーアウト漕ぎ着ける。しかしランナーを1人出してから相手4番にまたしてもカーブ、外野を真っ二つに割かれランニングホームランを許してしまう。

しかし2失点、セーフティ地獄に引きずり込まれた前回に比べれば想定以上の立ち上がりである。

攻撃陣に期待がかかるも、相手先発はゾッとするような好投手。
この試合のリードオフマン井上の「レベル1.5から2でやりたいですね、弱いところは飽きました」の言葉に頼もしさを感じていたら気がつけば井上さんはチンチンにされてベンチに帰ってきた。

「これはロースコアゲームにしなければ」、勢津は2回もカーブオンリー作戦。得点圏にランナーを進められるも無失点で切り抜ける。

その裏の攻撃は中西から。芸術的なライト前ヒットからランナーを進め、爽やか助っ人、中西の先輩の清村。いかにも打ちそうな名前通り華麗なタイムリーで一点差に迫る。

しかし3回、妖精のリード通りに投げ込まれたカーブでまたしても外野を真っ二つにされ3失点、突き放される。

勢津はコントロールは乱れておらず続行の決断。そのうちに反撃したいが相手好投手からチャンスを作ることが出来ず終盤戦へと進む。

5回、勢津は順調にアウトを重ねるもヒットと四球でランナーを貯める。ここを粘れば終盤でもう一度チャンスは来る。流れは来る。

勢津渾身のカーブにバッターはタイミングが合わずセカンドゴロ・・・と思われたが「ふふっ、私は京浜東北2号機」、どちらかといえば守備の人っぽい雰囲気の貝原が今週のファンブルを決める。

点差が開いた最終回には清水エスパルスが反撃の狼煙のスリーベースから連打が続き5点を挙げるもここで時間いっぱい。

首都圏サタデーリーグの猛者相手によく健闘した結果となった。
最後は「お互いに昇格を決めいつか同じ部でやりたいですね」と誓い合い、前哨戦を終えた。

試合後ミーティングの後、いつもと違う春コーデを決め、「私は今日はここで大丈夫ですから」と謎のコメントを残し不審な動きをしていた井上氏。

「いや、ただの飲み会ですよ」、ただの飲み会ならジャージで行ってもいいだろ。
しかもカバンもロッカーに預けてから行くなんて。
合コンなのは明らか、追求は続く。

打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1井上 晃一三振三振三失3 3
2小島 蓮三失三振三ゴ3 3
3貝原 慎一郎遊ゴ三ゴ三ゴ3 3 1
4清水 亮中飛三振左三●3 3 1 1
5中西 遼右安●一ゴ死球●3 2 1 2
6助っ人1 投ゴ三飛四球●3 2 1
7助っ人2 右安①遊ゴ三振3 3 1 1
8大竹 富弥彦三振三ゴ遊内②●3 3 1 1 2
9中村 裕太遊安四球右二②●3 2 2 1 2
10勢津 勇貴三振左安左安①3 3 2 1 1
合計 30 27 8 6 6 0 2
投手成績
投手名 投球回数



















勢津 勇貴4回1/369033081000
小島 蓮1回2/300020000000