横浜OUTBREAKS

試合結果 vs ビランズ
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1234 R
ビランズ 0244 10
横浜OUTBREAKS 5020 7
日時2019年4月20日()  16時00分 〜 18時00分
種別 首都圏サタデーリーグ
球場多摩川緑地10号面
試合内容「上位進出へのどころか世界的守備崩壊 スコアシートと共にばらばらに散らばる花びら しずくは紅」


なかなか波に乗れない2019シーズン、リーグ戦は待ったなしで次々とやってくる。
この日は1名のマスクドスラッガーを要しての1戦、強敵ビランズ相手にサタデーリーグ1勝目を目指す。

先発には精密コントロールが持ち味のR・小島、そしてその相棒には半ば半分転職を諦めハッピーアワーで
ハイボールを楽しむ伊藤を配置した。大竹は寝ぼけて「ザ・エージェントに主演が決まった!」だの騒ぎ立てていたが
ハリウッド俳優に決まった夢でも見ていたのであろう、メンバー一同見て見ぬ振りを決め込む。


今日は気合いの入る1戦と意気込んでいたが早速試合前準備の際に事件が起きる。
次週の天皇賞の影響か、レフトでスタメン予定だった井上はまさかのサイレンススズカに故障発生。

急遽スタメン変更、大竹をレフト、勢津をファーストにする。
これが影響したのか、この日チーム最年少のゆうせは突如父に仕事が入ったものだから動揺を隠せない、不穏な空気が立ち込める。

先発の小島はその空気を払しょくすべく最高の立ち上がりを見せ、初回をあっさり切り抜ける。

攻撃陣は初回、会社野球で好調「全部打てる気がする」と豪語していた中村が2スイングするも前に飛ばず。しかし四球で出塁する。

更に盗塁でチャンスを広げると2番の大高は見事な対応、あっさり先制に成功する。

その後、貝原、マスクド、井上にもヒットが飛び出し、伊藤はきっちり犠牲フライ、一挙5点をもぎ取る。

だがしかし、ここからきっちり野球が出来ないのが今のチームの状態なのか。

2回、打者2人を抑えた後にランナーを溜めると、動揺したゆうせがなんと紙吹雪の演出、スコアに挟んであった紙が吹き飛ばされ一時試合を中断する。
その後の打ち直し、セカンド後方の当たりを中村が捕球出来ず2点を返され、魔物が一瞬目を開ける。

「まだ勝ってる。取られた分は打てばいい。」

しかし野球の神はそう優しくはない。

1度そっぽを向いた神は次々を試練を浴びせる。守備はもはや壊滅的状態。


貝原「サードこーい!サードこ・・・オエッ」


これはもう普通の状態ではない。異常な程のプレッシャーが次々と選手襲う。

被害者をざっと思い出しても貝原、川野、中村、伊藤、勢津、大竹、こんなところか。


こんな酷い試合はいつ以来だろう。


試合後、反省会も兼ねて川崎で焼肉に行き、貝原はまたしても暴力的な量を食わされ


貝原「なかむらさ、、もう無理です・・・・オエッ」


そんな事はさておき(今日も朝会ったね貝原くん)



しかしなんだろう



5点リードからまさかのゲシュタルト崩壊


もう同点あたりからの記憶が無い。


あの日、私はあそこで何をしていたのだろう、、、。


確か、昼まで子供と遊んで、、、。


車に荷物をツンデ、横浜新道をトバシテ、、、。


タマガワリョクチに向かって、、、そしてユニフォームをキテ、、、。


確か途中まではカッテイタヨウナ、、、。


ナゼ、イマワタシハカイシャニ来ているのカ、、、。


イノウエサン、、、オシエテ、、、、。


イノウエサン、、、ナニガアッタノカ、、、、オシエテ


イノウエサン、、、タスケテ


イノウエサン、、、

打者成績 凡例...
打順守備選手名12345















1中村 裕太四球●s二飛四球s3 1 1 2
2大高 雄真中二①●三ゴ三振3 3 1 1 1
3貝原 慎一郎中二①●三失投飛3 3 1 1 1
4勢津 勇貴三振三振三振3 3
5大竹 富弥彦四球●s三失●s中安3 2 1 2 2
6助っ人1 中安●三振三振3 3 1 1
7井上 晃一右安中飛二飛3 3 1
8川野 恭嗣四球四球二飛3 1
9伊藤 雄大中犠①三振2 1 1
10小島 蓮三ゴ四球s2 1 1
合計 28 21 5 6 3 5
投手成績
投手名 投球回数



















小島 蓮4回0/3210005060000
大高 雄真1回0/300021000000