横浜OUTBREAKS

試合結果 vs バットマンズ
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12345678 R
バットマンズ 00200100 3
横浜OUTBREAKS 0000012x 3
日時2021年10月30日()  07時00分 〜 09時00分
種別
球場萩中公園
試合内容「中西保志は最後の雨 中西遼にはノックの雨」

子持ちプレイヤーも増えてきた昨今のアウトブレイクス、ぽんぽんとナイターを開催するのは厳しい。

岡田ジャパンは哺乳瓶を洗い、掃除し、お昼ご飯を準備し、意気揚々と野球に行っても、それでも帰ってくるのが22時近くなるといくら奉仕してたとしても「子供の面倒みてよ」的な展開になるのだろう。

「お前、育休中だろ」
これを言ってしまいそうになる気持ちも分からなくもないが、突発的だとしても言ってしまう奴はリスクヘッジが出来ず且つ中長期的視点を持てないただのバカである。

ただ野球はやりたい。

中村「!? なら朝やればいーじゃん」

というわけで本日のトリプルヘッダーのラインアップは肌寒い7時の萩中公園から始まったのである。

7時でも何時でも遅刻は「罪と罰」。
増田がナビタイムのスクショを信じまさかの遅刻魔の餌食となりゲームはスタートした。
(渡辺さんは今週は遅刻せず、先週グラサンして偉そうに歩いてきた反省なのか)

先発を託されたのはプリンス大高。エスコートはこの試合の為だけにきた強打のキャッチャー妹尾。相性が良いのか、緩急を意識した見事な投球を見せる。
サードにはノックの雨が降り注ぐもこの日は中西の守備が最終形態のフリーザ。異様な強さを見せる。
ほぼ人生初のセカンドを任された勢津も華麗に捌いていく。

しかし今日は打線が火を吹かない。
相手投手のテンポの良いピッチングになかなか得点が奪えず、ベンチの指名打者営業部長から「お前ら数字だ数字!!!何回タコってんだコラ!!早く数字を持ってこいよ!!!」と檄が飛ぶ。

6回にやっと岡田係長がレガシーで1点の受注を決め、増田主任も1点の受注を決める。

時間は十分、この流れで最終回に逆転サヨナラを目論むアウトブレイクスは4番勢津のヒットを皮切りに1点を返し同点、更にワンアウト一三塁の一打サヨナラの場面でバッターは部長中村。サードランナーにはチーム屈指の俊足渡辺。これはもうバットに当てさえすれば勝ったも同然。

運命の2球目、センターに浅めのフライが上がる。
「まぁ際どくなるかもだけど渡辺さんならそれでも帰って来れるだろう」と思いホーム付近を眺めていたら、なかなか渡辺さんが現れない。
どうやら固定ベースでは無かったため、タッチアップのスタートをきる時にベースが滑ったらしい。
結果は見事な中継もあり、ホームタッチアウトで万事休す。
というかグラサンして遅刻なんかするからそういう神に見放されるような事になるんじゃないの?
これしばらく言うからね、グラサンして遅刻して歩いてきたやつ。

大高は8回完投おつかれさま!

打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1岡田 浩明遊ゴ遊飛左三①●3 3 1 1 1
2増田 勝左安s二ゴ左安①3 3 2 1 11
3妹尾 亮汰二ゴ二飛三ゴ3 3 2
4勢津 勇貴二飛遊ゴ中安●3 3 1 1
5渡辺 享聖三飛三振中安3 3 1
6中西 遼遊飛四球投犠3 1 1
7仲田 駿一三振三ゴ中安3 3 1
8中村 裕太二ゴ三振中併3 3
9大竹 富弥彦三ゴ三失2 2
10大高 雄真三内投ゴ●2 2 1 1
合計 28 26 7 3 2 1 2 2
投手成績
投手名 投球回数



















大高 雄真8回0/303062050000