横浜OUTBREAKS

試合結果 vs フィーバース
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横浜OUTBREAKS 000000001 1
フィーバース 01000020x 3
日時2022年6月18日()  13時10分 〜 15時50分
種別
球場岡村公園
試合内容「公式戦へ向けての前哨戦 本格派サウスポーにチンッチンにされる」

来週に大一番を控えた前哨戦&約2ヶ月不在の中村キャプテンの復帰戦ということで仕事では他人の細かいミスを突いていびる系の岡田キャプテンの手腕が試されるところである。

2ヶ月の休養明け(休めたわけじゃない)中村は久々に会った渡辺さんが「中村さん大丈夫ですか?」と言ってきたので「んん〜?君は誰じゃったかな」とボケたのに「あぁ冷たいじゃないですか」と何の上乗せもないコメントを返す。

初回の攻撃は2ヶ月休み明け(休めたわけじゃない)の中村が四球で出塁する。しかし初球からサウスポー相手に盗塁のサイン。鬼である。ただサウスポーの方がリードは取りやすいのはセオリー、野球の有識者はそう言うだろうけど、中村は「でもこれたぶんダメだろうな」と思ったら案の定あっさり刺される。ここから魔の0行進が始まるとは誰が予想しただろうか。

岡田キャプテンが先発に指名したのは、久々に会ったら建前上は「中村さん大丈夫ですか?」とか言うくせにそれまで全く連絡を寄越して来なかった渡辺さん。コントロール派にモデルチェンジしてから安定の投球を見せている。初回、先頭打者のスイング的に90%くらいサードに来そうな予感がした中村が「でもこれたぶんダメだろうな」と思ったら案の定ファンブルする。しかしここは渡辺さん、後続の打者をしっかりと押さえる。

2回に1点を失い、反撃の糸口を見つけたいところだったが、しかし相手サウスポーもイニングよって直球主体、変化球主体と変幻自在の投球を見せ、なかなか点が取れないまま、まさか完封負けを喫する。次週の公式戦へ向けて不安は残るが、これも調子の下振れと思い、開き直ってやっていくしかない。


尚、試合後に中村は横浜市内の球団事務所を訪れ、今シーズン限りで現役を引退する旨を伝えた。「正直ここまでやれるとは思ってなかった。球団には感謝している。走れない守れないではもう終わり。限界はとっくに感じていた。今後の土曜日は野球以外の仕事に挑戦したい。最後は優勝して燃え尽きたい。」と話していた。
尚、キャプテンの後任人事として基本的には現役かOBとし、伊藤氏と岡田氏、また川野氏と横尾氏の名前も浮上している。


良かったところ
・勢津選手、完封阻止のホームラン
・伊藤選手、安定の外野守備とマルチヒット
・妹尾選手、マウンドで躍動し変な打球を量産する

悪かったところ
・シンプルに貧打
・ソロ一本で負ける典型的な負け試合

戦評・・・中村さん

打者成績 凡例...
打順守備選手名123456789















1中村 裕太四球x三ゴ三振三振4 3 1
2伊藤 雄大左安左安二飛3 3 2
3酒巻 栄一郎三ゴ中併中二3 3 1
4大竹 富弥彦中飛一ゴ投失3 3
5増田 勝三失三ゴ二ゴs3 3 121
6渡辺 享聖遊併四球s三振3 2 11
7五十嵐 聡三振左飛三ゴ3 3
8妹尾 亮汰三ゴ三ゴ三ゴ3 3
9勢津 勇貴捕飛右飛左本①●3 3 1 1 1
10井上 晃一右安遊ゴ遊ゴ3 3 1 1
11岡田 浩明三振三ゴ三失3 3 1
合計 34 32 5 1 1 2 3 3 1
投手成績
投手名 投球回数



















渡辺 享聖5回0/311010030000
勢津 勇貴2回0/322023030010 
妹尾 亮汰1回0/300000000010