横浜OUTBREAKS

試合結果 vs シモックナイン
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12345 R
横浜OUTBREAKS 61200 9
シモックナイン 00402 6
日時2017年3月18日()  13時00分 〜 15時00分
種別 首都圏サタデーリーグ
球場多摩川緑地8号面
試合内容「ひいき采配の象徴 遂に本物の4番へ」


約1年前、彼は川崎の居酒屋にいた。
「下手くそを使ったところで試合で成長なんてするわけない」、「打席多く立ちたいから3番を打たせろ」と息巻いて、主将にベロっベロになって絡み酒をし、
挙句の果て、家に帰ったら靴を失くすという失態すら犯した勢津は今、本物のチームの象徴になった。

苦戦必至の首都圏サタデリーグ、初戦の相手は強豪の前評判通りのシモックナインさん。
若い選手が多いのに礼儀がとても正しく、スポーツマンのお手本の様な選手達、元気も良くとても楽しく試合が出来ました。

そんな苦戦覚悟のアウトブレイクスは初回、これまでの集大成の様な猛攻を見せる。
2日前に緊急参戦を表明し、相模原の先輩であるヨコーをベンチに追いやった今枝は惜しくも凡退したものの、
「強いところを倒したい。その為にアウトブレイクスに来た。」と豪語する井上がレフト前へ弾き返す。
先週滑り込みで調子を上げクリンナップ起用の中村がツーナッシングと追い込まれるも粘って四球をもぎ取りチャンスメーク。
ランナーを2人貯め、迎えるはひいき采配の象徴、チームカラーガン無視ヘルメットと共に4番勢津。
相手好投手の速球に「好きな言葉はスローボールです」の発動があるかと思いきや、まさかその速球を一閃。
完璧に捕まえた当たりはセンター奥底のフェンスを超えるスリーランホームランで最高の形で先制を果たす。
これぞ4番、これぞ象徴、あの川崎の居酒屋で管を巻いていた勢津はどこへ?
お見事、天晴れな一撃であった。
続く中西は「なんかちゃうな」とセカンドゴロに倒れたものの、川野が相手エラーによる出塁でチャンスメーク。
ここで熱き男大竹。
大竹も速球を捕らえるとガツンッ!!!という音と共に打球はセンターを超え、伸びて伸びて伸びるもフェンスは越えず。
言われた通り振り込みしてこねーからだよ馬鹿野郎。
確かそのあと清水のスリーランがあったような気がする。
うる覚えだが。

味方の大量援護にヒゲも伸びに伸びて伸びきった左のエース久保。
途中、制球に苦しむ場面がありながらも昨年からはまた一つ進化した姿を見せ、アウトを重ねていく。

だがしかし相手は強豪チーム、振りの良いバッターが並ぶ破壊力ある打線に、中盤、点差を詰め寄られる。

久保にタイミングが合ってきたと判断し、右の絶倫マルエース今枝へスイッチ。
朝の10時から下ネタ全開の右の絶倫マルエースは強気に攻めていくが、相模原の先輩ヨコーが絶倫マルエースに試練を与える2珍技を見せピンチは続く。
ライトのグラサンと大竹がモチャモチャする場面もあったらなんかして気がつけば3点差まで詰め寄られたものの、なんとか逃げ切ることが出来た。

強豪チーム相手に楽しく熱く戦えたチームのベストゲームとなった。
この調子で戦えれば3部昇格も夢じゃない・・・はず。

反省点
・中継プレーの徹底、ボール保持者はランナーから目を切らない気を緩めない(特にサードランナーは!)
・秋山、熱くなるのは構わないが自分がアンダースローとかやってたくせに「くそ!サイドスローくそ!」とか言ってキレ出すとかマジ謎。
あとバットやらヘルメットやらベンチに投げつけるとかマナー悪すぎ、チームの雰囲気壊しすぎ、物は大切にしろ、次やったらその場で激詰めするからね。
・マナーや元気の良さでは負けてた。相手から色々と学ぶべき。

打者成績 凡例...
打順守備選手名12345















1今枝 亮太三ゴ三内●s四球3 2 1 1 1
2井上 晃一左安●右安①投ゴ3 3 2 1 1
3中村 裕太四球●四球三振3 1 1
4勢津 勇貴本③三振四球3 2 1 1 3
5中西 遼二ゴ三ゴ死球3 2
6川野 恭嗣三失●左二左飛3 3 1 1
7大竹 富弥彦中二●遊ゴ中飛3 3 1 1
8清水 亮中本③●一ゴ●遊ゴ3 3 1 2 3
9秋山 謙太三振捕失●三振3 3 1
10久保 真人三振遊安s遊飛3 3 1 1
11横尾 雄介 2
合計 30 25 8 9 7 2 2
投手成績
投手名 投球回数



















久保 真人4回0/344034070000
今枝 亮太1回0/302010020000