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| 日時 | 2017年12月9日(土) 09時00分 〜 11時00分 |
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| 種別 |  |
| 球場 | 世田谷総合運動場 |
| 試合内容 | 「２桁本塁打 首位打者争い 様々な情念渦巻いて 普通に負ける」
早朝の世田谷決戦、遅刻の心配がされる中、井上は現地近くをウロウロ、 主将も駐車場が見つからず遅刻が決定的かと思われた矢先、 勢津の「このトラックについていけばいけそうじゃないですか」の最高のリカバリーコメントが飛び出し無事に集合。 清々しいほどの綺麗な球場での戦いは初対戦の強豪世田谷ヨッツ。 アウトブレイクスはこの決戦にドＭ球王子大高をマウンドに送る。 本日の大高はドＭモード、制球が定まらず初回から早速塁をポンポンと埋め、自分を苦しめ、自分をいじめていく。 渡辺は先輩モード、大高にアドバイスを送りにマウンドへ。しかしこの日の渡辺、返球のカバーを何度もさぼり中村に怒られる。 大高も渡辺のアドバイスが効いたのか、なんとか最小失点に抑える。 渡辺はその後も思春期なのか、斜に構えた態度で返球カバーを何度もさぼり中村に怒られる。 その裏、反撃したいアウトブレイクスは相手先発が制球が定まらないうちに満塁とし、中村の押し出しで同点とする。 更にシーズンオフ間近でエンジン再点火か、レフトへ伊藤らしいヒットを放ち追加点を加える。 味方の援護に大高は息を吹き返すかと思われたがやはり今日はドＭ球プリンス、四球から崩れる。 しかし途中降板はせず２回を投げ切り来シーズンへの課題を見つけた。 その裏、首位打者リレー最終ウィークコンビの中西＆大高が大人の対応、エラーと死球でチャンスメイクする。 更に渡辺も大人の対応かと思いきやここは平常運転、四球に不貞腐れて満塁とし、犠牲フライなども絡めて逆転に成功する。 大高に次いだ２番手はウィーランド勢津。 ノーキャッチボール調整が失敗したか、早速、Ｍ球に対応出来ず点差を詰められてしまう。 渡辺は依然として返球のカバーに入らず、中村の常時監視につかまり怒られてしまう。 その後は便利屋リリーバーとして期待がかかる秋山をマウンドに送る。 三振が取れるピッチングは見事であったものの、大学生特有のヘアピンを付けたがる姿勢があだとなり四球で出したランナーを 返され逆転負けとなってしまった。 強豪相手に課題を持ちながら一戦であったが、来シーズンへ向けて強豪と接戦出来た事は自信を持ってよいのではないだろうか。 この試合終了後、井上は会社の納会に出席する為、午後の試合に顔を出すことはなかった。 |
| 打順 | 守備 | 選手名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 打 席 |
打 数 |
安 打 |
得 点 |
打 点 |
盗 塁 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 美 技 | 珍 技 | 盗 塁 許 | 盗 塁 刺 | 捕 逸 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 |  | 渡辺 享聖 | 四球●ss | 四球● | 右二 | 3 | 1 | 1 | 2 | 2 | ||||||||||
| 2 |  | 井上 晃一 | 四球● | 一野 | 一失 | 3 | 2 | 1 | ||||||||||||
| 3 |  | 勢津 勇貴 | 四球● | 四球s | 三振 | 3 | 1 | 1 | 1 | |||||||||||
| 4 |  | 中村 裕太 | 四球① | 中犠① | 死球s | 3 | 2 | 1 | ||||||||||||
| 5 |  | 伊藤 雄大 | 左安① | 遊飛 | 四球 | 3 | 2 | 1 | 1 | |||||||||||
| 6 |  | 助っ人１ | 遊併 | 遊ゴ | 一ゴ | 3 | 3 | |||||||||||||
| 7 |  | 助っ人２ | 右安① | 三振 | 2 | 2 | 1 | 1 | ||||||||||||
| 8 |  | 秋山 謙太 | 三振 | 投ゴ | 2 | 2 | ||||||||||||||
| 9 |  | 中西 遼 | 遊ゴ● | 三振 | 2 | 2 | 1 | |||||||||||||
| 10 |  | 大高 雄真 | 死球● | 遊失● | 2 | 1 | 2 | |||||||||||||
| 合計 | 26 | 16 | 3 | 7 | 4 | 4 | ||||||||||||||
