横浜OUTBREAKS

試合結果 vs 東京ゲッツ
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12345 R
東京ゲッツ 00200 2
横浜OUTBREAKS 62200 10
日時2018年6月2日()  11時00分 〜 13時00分
種別 首都圏サタデーリーグ
球場南埠頭球場
試合内容「神格化した渡辺 今日も謝罪の大竹 そしていつもの平穏な日々に現れた家出少年」

前夜はハマブレ会が開催され、ここ数試合の振り返り、今後の方向性、大竹の処遇について話し合いが持たれた。
貝原はステルス機能を駆使しあまり絡まれないように終始、だがここからほど近くの高級マンションの住人井上は真っ向勝負に出る。

井上
「明日のオーダーですが僕を2番、もしくはレフトなどは・・・」

中村
「別にいいよ。でもそれでオーダーを変えるということは全責任をお前が1人で取るってこと良いんだよなぁ?1人のモチベーションも下げず、もし負けた時の責任も全部とるんだよなぁ?それだけの覚悟を持って言ってるんだよなぁ?」

井上
「・・・いえ、すみません。」

さらに井上はほろ酔い気分も進んだ終盤、〆に入ろうかと思っていた矢先に痛恨のオーダーミス。寿司でも頼むのかと思いきや、枝豆、キュウリ、海鮮サラダをオーダーし首脳陣の逆鱗に触れる。


その謎メニューを胃袋に本日は南埠頭球場で首都圏サタデーリーグ4戦目、東京ゲッツ戦を迎えた。
試合前に大竹は2週連続の謝罪会見、「お、今日は早く来てんじゃん」と増田に言われるも無言で会見を終えた。
リーグ目下3戦3勝、無敗の4連勝を目論む。

先発を託されたのはそのピッチングが神の領域達した渡辺。初回から圧巻の投球を見せる。

是が非でも先制点を奪いたいアウトブレイクスは初回に早速積極的な攻撃を見せる。
先頭の中西がセンター前で出塁する。

ここでベンチからは送りバントのサイン。
だが盗塁。
送りバントのサイン。
だが盗塁。
いつの間にか三塁まで来ちゃって先制点が取れちゃって。

ねぇ、中西くんサイン間違ってない?

あぁ・・・

ベンチで反省をする中西を背に後続のバッターも繋いで繋いで満塁のチャンス。

バッターボックスに現れたのはかつてオーシャンリーグ2016首位打者、輝かしい栄光の持ち主、「傷心による家出少年 横浜JーザスのNo.1」

柴「渡辺先生、俺は・・・俺は・・・ただ・・・野球がしたいんです」

渡辺「清き心でおりなさい。あなたの胸に聞きなさい。あなたの思うままに振りなさい。それが打球となり、あなたの向かうべき方向を教えてくれます。」

その想いはすぐ横にいた神様渡辺様に届き綺麗なセンター前タイムリーとなる。


この初回のタイムリーが効果的となり一挙6得点、守りでは相変わらずのスーパーキャッチャーの増田の二盗阻止、渡辺は千手観音、様々な腕から神ボールを投げ込み相手打線を封じる。

大量リードを有効的に使い、最後はまたそのストレートに磨きをかけるためにまずは髪にストレートパーマをかけてきた豪腕秋山。
そんな秋山に増田はストレートパーマのサインを連発、多少モヤっとしたものの成長したピッチングを見せた。

最終的には10-2の完勝となりこれでリーグは4戦4勝。念願の3部昇格へまた一歩前進した。

良かったところ
・しっかりとした準備、積極的な攻撃が出来ていた。
・帰りのラーメンが美味しかった

悪かったところ
・ベンチはもっと声を出しましょう。
・神渡辺様の償いのセーフティー
・サイン間違いの特攻

打者成績 凡例...
打順守備選手名12345















1中西 遼中安●ss右二●中安②3 3 3 2 2 2
2川野 恭嗣四球●投バs三直3 2 1 1 1
3井上 晃一三失中安①●s遊ゴ3 3 1 1 1 1
4勢津 勇貴右安①●s四球三振3 2 1 1 1 1
5貝原 慎一郎四球三ゴ四球s3 1 1
6助っ人1 中安①●遊飛三振3 3 1 1 1
7中村 裕太遊ゴ●二ゴ一ゴ3 3 1
8増田 勝左犠①左安●s三飛3 2 1 1 1 1
9大竹 富弥彦右二①s四球●2 1 1 1 1 1
10渡辺 享聖左飛投バ一ゴ3 3 1
11秋山 謙太四球1
合計 30 23 10 9 7 8
投手成績
投手名 投球回数



















渡辺 享聖5回0/302042030000
秋山 謙太1回0/311004000000