横浜OUTBREAKS

試合結果 vs 神奈川BlueGulls
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123456 R
横浜OUTBREAKS 000380 11
神奈川BlueGulls 020200 4
日時2017年5月6日()  15時00分 〜 17時00分
種別 オーシャンリーグ
球場今川公園
試合内容「守備のほころびもなんのその、逆転の報徳学園、一挙8点で強豪ブルーガルズを下す」

因縁のフレイムライオンズに勝利し、「さぁーて、2匹目の獣狩りと行きますか」なんて鼻歌交じりに乗り込んだ今川公園で行われたのは強打の若武者軍団、神奈川ブルーガルズ戦。

1試合目の途中で腰がちょっとおかしいだの痛いだのあーだのかーだのとブーたれ始めた櫻井にそのまま先発を託す。

櫻井はいつも通りコントロール抜群の立ち上がりを見せるが、2回、味方守備のミス連発からあっという間に2点を先制されてしまう。
ここで守備の要の伊藤に沸々と熱いものがこみ上げ始める。

相手の軟投派サウスポーにチャンスは作れど決定打を打つことが出来ず、3回まで0点に抑え込まれてしまう。
いい加減エンジンをかけたい4回、DHでキャッチボールの準備すらしない大砲勢津が四球、その後も大振りすぎて左肩に違和感の大竹がセンター前に運び、どうしても点が欲しい場面で史上最強の安パイ横尾。
1試合目のスタメン漏れから、この試合は自身のエラーから失点、期するものがあったのだろう、低めのボールに見事な対応を見せ、逆転タイムリーを放つ。
そしてその後に確かまたエラーした。

逆転に成功したアウトブレイクスはしっかり守りたいところだったが、まだ軟式慣れしていないのかドラ1大高に判断ミス、初回見事なキャッチを見せた守備の名手木内にもミスが連鎖してしまい、はたまた2点を失い逆転を許してしまう。
ここで伊藤ダイアモンドヘッドが大噴火、外野陣に喝を入れる。
ツーアウトながらも後1つのアウトが重いピリッとした空気に櫻井は「これ俺のせいじゃねぇしハハハ」と余裕を見せるも、大竹が「俺のとこ来んな、俺のとこ来んな、マジ俺のとこ来んな」と思っていたとか思っていたとか強く思っていたとか。

しかしここをなんとか抑え、逆転へ向けて仕切り直した次の回に打線も伊藤キラウエア火山の様な見事な爆発を見せる。

明日はゆうせの子守の勢津、フルスイング肩負傷の大竹、今時の若者の強さ大高が次々と好打撃を見せ、そのノリで横尾もショート内野安打を放ち、最後は櫻井の自援護スリーベースで一挙8得点を挙げ逆転に成功する。

その後も櫻井は地方公務員の様な人生つまらないけどそれでも苦しいよりはマシ的な安定感を見せ、伊藤のミットが動きボール判定にされつつそれを渡辺がいじりながらもきっちり締め、今期の初勝利を飾る。

ちなみにブルペンで投げ込みをしていた横尾にはチャンスは回らずとも、自身のタイムリーが相当気に入ったのか終始ニヤニヤしながらのゲームセットとなった。

打者成績 凡例...
打順守備選手名1234556















1渡辺 享聖一ゴ一ゴ三振三振4 4
2井上 晃一二ゴ中安右安●s四球4 3 2 1 1
3中村 裕太三飛遊ゴ投ゴ中安s4 4 1 1
4勢津 勇貴遊飛四球●中二①●四球4 2 1 2 1
5伊藤 雄大左安左飛中失投ゴ4 4 1
6大竹 富弥彦投内中安●中二②●遊飛4 4 3 2 2
7木内 理亨三飛三ゴ三失①●三ゴ4 4 1 1 1
8大高 雄真遊ゴ右失●左二①●3 3 1 2 1 1
9横尾 雄介投ゴ中安①遊内①●3 3 2 1 2 2
10櫻井 勇輝四球三ゴ右三②●3 2 1 1 2
合計 37 33 12 10 9 2 4
投手成績
投手名 投球回数



















櫻井 勇輝4回0/314020070000