横浜OUTBREAKS

試合結果 vs ビランズ
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123456 R
ビランズ 000031 4
横浜OUTBREAKS 20402x 8
日時2017年5月20日()  16時00分 〜 18時00分
種別 首都圏サタデーリーグ
球場多摩川六郷橋緑地4面
試合内容「家族のメモリアルデーにしっかり決める男、それが勢津勇貴」

中村、本田、横尾は埼玉で会社チームの試合を終え、死のスケジュールの中で行われた本日の試合は首都圏サタデーリーグ公式戦ビランズ戦。

勢津、木内が遅刻をチラつかせ主将を牽制するも、主将は大竹に「あいつら遅刻したら全部お前の責任な。ジャガイモ剥くピーラーでお前のヒザの皮剥きだからな。木内が遅刻したら右ヒザ、勢津が遅刻したら左ヒザな。」と宣告するもどうにか無事に集合し、大竹のヒザを救った。

サタデーリーグ同ブロックの中でも強豪と噂させる難敵相手にどう立ち向かうのか、先発のマウンドを託したのは早稲田大学大学院も視野に入りはじめたアウブレのお坊っちゃま渡辺。球威、コントロール共に抜群の立ち上がりを見せ、あっさり初回の守りを終える。

理想とする先行逃げ切りの形を作りたいアウトブレイクスは初回、中村が四球で出塁するとモコモコした走路にスタートが決まらずもなんとかスチール成功、相手守備が乱れる間に更に3塁を陥れる。
そして繋ぎの男、「繋ぎ繋ぎ」言い過ぎてもはや私服もオーバーオールばっか着てるんじゃないかと噂の職人井上。井上はこういう場面を本当にミスらない。センターから右方向へ見事に犠牲フライ(相手のセンターさんは超ファインプレーでした)を放ち、ノーヒットで先制する。その後、川野が敵エラーを誘い、さらにチャンスメーク。
そして本日、ファミリーメモリアルデーにも関わらず家族連れで出場を決意、可愛い子供の前で結果を出さないわけにはいかないプロ草野球戦士4番の勢津。
チームカラーガン無視ヘルメットの力も添えた打球は右中間を真っ二つに割り、更に1点を加える。

渡辺は安定感抜群の投球、守備陣も堅い守りで淡々とアウトを重ねていく。

3回、井上の出塁から川野の絶妙バント、大竹、増田、木内と好バッティングを次々と見せ、さらに4点を加える。

主将が「6-0、これはセーフティリードか」と頭をチラつかせ、温情策に打った時、問題の場面はついに訪れる。

チームの参謀、運用ポイントがフルに溜まっている横尾にサードで起用するもこれが誤算。次々と珍技を発動し、1イニング4失策、マウンドに集まっても顔面蒼白。一挙3失点のサード大乱調を見せる。
次のイニングにすぐに守備を交代し事無きを得るも、一時はどうなるかと思ったほどヒヤヒヤとした勝利となった。


反省点
・負けてる時、ミスした時、またはヤバイなって時こそ全員でバカになって盛り上げろ。
・走塁の意識がまだ低い。特にサードランナーは点を取るんだと意識で、もっと「隙あらば」的な気持ちを忘れるな。
・そもそももっとベンチ盛り上げろ。
・大竹、肩治せ。

良かったところ
・遅刻しないところ
・増田が頭デッドボールで紳士的な対応したところ
・秋山が自分はライトゴロを取りきれず自分はライトゴロされたところ
・横尾伝説の4失策をした後に木内をサードにしたが、変えた途端に一球もいかなかったところ。

打者成績 凡例...
打順守備選手名12345















1中村 裕太四球●s中飛投ゴ3 2 1 1
2井上 晃一中犠①遊内●右安●s3 2 2 2 1 1
3川野 恭嗣捕失●三犠●三ゴ3 2 2
4勢津 勇貴中二①死球三野●s3 2 1 1 1 1
5大竹 富弥彦二ゴ遊ゴ●二安①3 3 1 1 1
6増田 勝死球s左安①●死球3 1 1 1 1 1
7木内 理亨三振中安投飛3 3 1
8秋山 謙太右ゴ遊飛四球①3 2 1
9本田 哲司三振三振2 2
10渡辺 享聖四球ss左飛2 1 2
11横尾 雄介投飛1 1 4
合計 29 21 6 8 5 6 4
投手成績
投手名 投球回数



















渡辺 享聖6回0/314062050000