横浜OUTBREAKS

試合結果 vs ビランズ
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123456 R
横浜OUTBREAKS 002322 9
ビランズ 302000 5
日時2017年6月24日()  16時00分 〜 18時00分
種別 首都圏サタデーリーグ
球場多摩川緑地8号面
試合内容「番長伊藤は背中で語る 思い切ってプレー出来てる お前らはそれでええんやと」

もう一戦も落とせない首都圏サタデーリーグ、相手は手の内、力量が分かるビランズとの2戦目。

先週ブレイクした後、早速LINEで誤爆した大高を3番サード、歯医者問題が発覚しマスコミからフルボッコに叩かれ謹慎処分となった井上を2番に据えた布陣で強豪に挑む。

こっそりツーブロック気味にヘアチェンジした木内が幸先の良いヒットで出塁。2番井上からの先制攻撃に期待がかかる。
しかしマスコミフルボッコでメンタルがやられたのか先の塁へ繋ぐことが出来ない。続く大高も木内の盗塁スタートをファールで全力阻止、挙句にポップフライを上げゲッツーの最悪の初回攻撃となり不穏な空気がモクモクと立ち込める。

切り替えたい初回の守り、流れは相手に向いたのか、相手の俊足1番に出塁を許すと後続にも繋がれ、早速LINE誤爆者大高に難しい打球が飛ぶ。初挑戦のサードに戸惑ったかホームインを許し、アッ!!と言う間に3失点。
さらに不穏な空気がモクモクモクモクモクモクモクモクモクと立ち込める。

2回も淡白な攻撃となり反撃出来ずだったが、3回相手投手が制球に苦しみ四死球でランナーを貯めたコツコツと反撃で同点。更に満塁で上位へと回るがこの日の上位打線はイマイチピリッとしない。井上はいつもの職人芸が見られず・・・頼むぞ大高!と願うも引っ掛けサードゲッツーで逆転までは出来ない。不穏な空気がまだ停滞、モクモクモクモクモクしている。

その裏、番長は先頭から四球でランナーを貯めてしまう。味方の守備のリズムもイマイチ、相手の好走塁もあり追加点を許す。

しかしここで番長「先頭に四球出してる俺が悪いんだ。お前らは良いプレーしてるぞ」とバックを鼓舞。本当に頼れる男である。
このままズルズルいっていれば終わっていたであろう。なんとかまだ息を吹き返す芽を番長は残す。

反撃開始は4回、まだ制球に苦しむ相手投手からじっくり四球を選びランナーを貯め満塁、すっかり下位打線が似合ってきた中村。

「なかむらさーん、なかむらさーん、なかむらさんは普通に打てばせいぜい外野フライなんで犠牲フライにはちょうどいいですよー!」と渡辺。
その言葉をゴクリと飲み込みライト犠牲フライを放つ。
ここまでくれば流れはアウトブレイクスに。
メンタルがやられた井上は番長に軽いダメ出しをされるもここはビックマウスおうよ大高がフォロー、長打を放つ。後半、やっと仕事を受注した勢津にもタイムリーが飛び出し、気が付けば完勝となった。

今後も厳しい戦いが続く。

打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1木内 理亨中安三振左飛三犠4 3 1
2井上 晃一三振死球①一飛一飛4 3 1
3大高 雄真遊飛三併中安●s中二①●4 4 2 2 1 1
4勢津 勇貴二ゴ四球●三振中二①4 3 1 1 1
5渡辺 享聖遊飛四球●右安①三飛4 3 1 2 1
6川野 恭嗣三ゴ四球●三ゴ3 2 1
7中村 裕太四球●s右犠①四球s3 1 1 2
8横尾 雄介死球●四球四球3 1
9秋山 謙太死球●死球①三振3 1 1 1
10伊藤 雄大四球①死球①四球3 2
合計 35 19 5 9 8 3
投手成績
投手名 投球回数



















伊藤 雄大5回0/315023040000