横浜OUTBREAKS

試合結果 vs 横浜シュターン
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123456 R
横浜OUTBREAKS 110180 11
横浜シュターン 00100x 1
日時2017年7月22日()  12時00分 〜 14時00分
種別
球場多摩川緑地15号面
試合内容「作られた左と不振の自分に別れを告げる スタメン崖っぷちの中村が見せた思いっきり風の恩恵を受けた満塁アーチ」

本日も炎天下。
野球日和かと思われた朝、早速ビックニュースが舞い込む。
川崎市の某駅で謹慎中のNO.8がアロハシャツを着用し鼻歌交じりに傷心旅行へ出発していたというスキャンダル。草野球界に衝撃が走る。

草野球の聖地、多摩川緑地での対戦は前回保土ヶ谷でお世話になった横浜シュターンとのリターンマッチ。(お誘い頂いてありがとうございました)
前回はアロハシャツ傷心旅行クソ野郎の初白星をかき消す鬼畜采配だったが、今回は不振の中村をひいき采配で4番キャッチャーに据え、先発はヒゲがトレードマークの久保かと思いきや遅刻の失態(ヒゲ剃ってこいバカヤロー!)、櫻井が緊急登板となる。

不振でもないのに1番ファーストのショック療法を振るわれた勢津が早速ライトへフラフラと出塁。主将のヘルメットを被り、主将のバットを持ち、主将のセカンドを守る志願兵大竹が早速ゲッツー・・・かと思いきや生き残る。その後、相手守備陣のミスにつけ込み初回に早くも先制を果たす。
続く秋山の出塁から本日のひいき采配の象徴4番中村は決心の右打席も引っかけサードゴロで追加点はならず。

先制点を貰った緊急先発の櫻井は初心者マーク捕手の中村のテキトーなリードに応え、ビタビタとカーブ、スライダーが決まり安定のコントロール派。ゴロを打たせるも志願兵大竹は寝不足でアタフタしランナーを許すも優しい櫻井先輩は乱れない。無失点で切り抜ける。
4回表まで4-1、遅刻の罰に炎上したらその場でヒゲを剃りおとされる羽目になった久保にスイッチ。本来の起用であれば先発とリリーフが逆。だがそんな事を言ってられる状況ではない。下手な公式戦よりピリピリしたムードに感覚が冴え渡り見事な継投策となる。

追加点が欲しい5回、久保の死球、勢津の通天閣をも超える高い打球はフェアゾーンにそのまま落ちる、秋山の死球で満塁の絶好機に遂に奴が目を覚ます。

新宿の路上占い師「あんた・・・右方向に幸せの暗示が出てるわよ、あとはあんた自身の覚悟次第よ。小さくなってはダメよ。」
中村「・・・そうですか」

ここで右に転がして1点なんてやっても本当の復活はない。

真ん中高めをゲッツー上等の覚悟で振り抜いた当たりは、風も味方にレフトの頭上を大きく超えオーバーフェンス、復活の満塁弾となる。
これで勝負あったか、後続も続き、主将の後継者渡辺もライトへ本調子のホームランを放ち、気がつけば大量の11点、投打がかみ合い連敗ストップとなった。


反省点
・審判は最後までしっかりやりましょう。目を切るなんて事のないように。
・スイングのフォロースルーが大きめの人、今一度危険が無いか確認してみましょう。味方も相手も怪我をしては野球がつまらなくなりますよ。
・練習試合とは言え遅刻をするな。仕方なく遅れるなら連絡する。じゃないと殺すぞ。

打者成績 凡例...
打順守備選手名1234556















1勢津 勇貴右安捕飛左安●三ゴ4 4 2 1
2大竹 富弥彦二ゴ●s三振投ゴ●左飛4 4 2 1
3秋山 謙太四球s三振四球●四球ss4 1 1 3
4中村 裕太三ゴ二内●左本④●四球4 3 2 2 4
5櫻井 勇輝三振二内遊内●遊飛4 4 2 1
6中西 遼遊ゴ四球左二●3 2 1 1
7井上 晃一四球●s一飛遊内●3 2 1 2 1
8木内 理亨死球遊ゴ①遊ゴ①3 2 2
9渡辺 享聖中失一ゴ右本②●3 3 1 1 2
10久保 真人三振四球三振3 2
合計 35 27 9 11 8 5
投手成績
投手名 投球回数



















櫻井 勇輝3回0/311000030000
久保 真人2回0/300011020000