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日時 | 2014年12月20日(土) 11時10分 〜 12時30分 |
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種別 | シニア杯・1回戦 |
球場 | 東墨田A面 |
試合内容 | 6年生最後の公式戦。
2日間の負けたら終わりのトーナメント。1回戦の相手は優勝候補ど本命の墨田リトル。 奇しくも昨年に続いての2年連続のカードとなった。昨年の龍馬・萌祈・壱颯のチームの時のゲームが思い出される。あの時はあと一歩のところで勝利に届かず…だったが、今年は先輩たちのリベンジ戦でもある。 最終戦、先発マウンドを託されたのは、エース・武蔵。この日の武蔵は最終戦ということもあり、気合い十分。調整もばっちり。初回から好打者をずらりと並べるリトル打線を伸びのあるストレートで抑え込んでいく。立ち上がりをランナーを許すも得点を与えず0を並べる。1回、2回を0点におさえてむかえた3回の攻撃。野球は2アウトからの言葉通り、2アウトから海斗、元樹が連続四球で出塁すると、相手投手の牽制悪送球からラッキーな先制点を奪うと、3塁に元樹を置いて3番・武蔵がレフト前へタイムリーヒット。続く4番・優真がレフト線を破る連続タイムリーで3点を奪う! 武蔵&優真が打つ試合は負けないジンクスのあるレッピは、3回以降も豪打のリトルを0点におさえていく。 武蔵はしり上がりに球威を増し、ここぞという場面では三振で切って取り得点を許さない。 バックも素晴らしく、元樹は安定した守備、こころもフライを好捕。5回の無死3塁のピンチは、サード翔悟の好プレーで本塁タッチアウト。得点を与えず。 最終回、さすがに優勝候補の墨田リトルが粘りを見せ、1点差に詰め寄られたが、最後の打者を武蔵が渾身の1球で空振り三振に切って取りゲームセット!見事な勝利で昨年のリベンジを果たした。 この試合の活躍で、武蔵は大会の優秀選手賞に選ばれた。この賞は個人のものではなく全員の力でとったもの。最高の試合を見せてくれたメンバーに感謝! この試合は6年最後であり、のびのびやってもらいたくノーサインで臨んだ。試合前の指示で「6年生は5年生に何かをメッセージとして残る試合にしてくれ。5年生は6年生に感謝の気持ちを持って精一杯声をだしてくれ」といった、その通りの試合をやってのけてくれた。 最後の最後で皆の成長した姿を目に焼き付けることができた。本当にありがとう! 5年生の皆〜6年生からのメッセージは届いたかな? |
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