横浜東野球倶楽部

試合結果 vs 横浜ベイス
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1234567 R
横浜ベイス 2001000 3
横浜東野球倶楽部&Victory's 221310x 9
日時2018年6月27日(水)  10時00分 〜 12時00分
種別 WBC
球場金井公園野球場
試合内容WBCの第3戦、ともに今季から参戦するライバル横浜ベイスとの1戦。
初回、立ち上がりが毎度不安定な先発井上が先頭打者に四球を許し1死後、泳ぎながらも
バットに乗せた打球は風にも乗ってなんとオーバーフェンス。先制2ランを許し、初回から2点のビハインドを追いかけることに。

しかしその裏、先頭石原が四球で出塁し盗塁。続く2番田代が渋くライト戦へ流す嫌な流れを断ち切る適時2塁打となった。
1死後、4番鈴木が暴投で3塁に進んだランナーをしぶとくセンターへ返すタイムリーで試合を振り出しに戻す。
続く2,3回は守備が安定をとり戻し0点に抑え、攻撃は相手の四死球に絡めて3点を追加。
3回のノーアウト満塁の場面では、9番菅谷がショートゴロながらもしぶとい当たりで本塁に送球させず貴重な追加点を生み出した。
また、守備では2死2塁の場面でレフト線への鋭い当たりを今季ほぼ初参加の荘司が冷静に処理を行い、ショート石原⇒セカンド
田代と正確に返球をして2塁でタッチアウト。しかも、2塁ランナーのホームへの生還がそれよりも遅くなった為得点も許さず
まさに守備でのハイライトともいえるナイスプレーでした。

続く4回、1点を返されたその裏に3四死球で1死満塁のチャンスに未だ今シーズンノーヒットの6番石井が打席をむかえる。
インコース寄りの真っすぐを振りぬいた打球はライト戦を破る適時2塁打。試合後半の貴重な追加点挙げる。

その後1点を追加して、9-3のスコアで今季2勝目となった。

◯初回に2点を追いつく。
初回にホームランといういやな形で先制されるも、1番石原の四球、盗塁、2番田代、4番鈴木のタイムリーで早い段階で
同点に追いつくことが出来た。相手を乗せる前に止めたのはとても大きかったといえる。やはりうちの1,2番は頼りになる。

◯絶妙な中継プレー
2死2塁のピンチでレフト線のあたりをレフト荘司⇒ショート石原⇒セカンド田代と見事なプレーでタッチアウト。
この場面も同じく相手が勢いづくところを防ぐナイスプレーでした。結果的にここがキーポイントとなった。
なんか野球やってる感じがしましたね!

◯土田まさかの盗塁
2回、四球で出塁した土田が見方も欺く盗塁をまるで往年の落合のごとく決める。誰もが想定外のため誰一人ランナーを
見ていなかった。
さすがベテラン。怪我しないように無理は禁物です。

●井上、立ち上がりが不安定。
今回も好投の井上だが、またしても先頭打者への四球。今回は失点にもつながったので、次はヨロシク。

〇鷹箸、ピンチを防ぐスライディングキャッチ
前述の中継プレー同様失点を防ぐプレーとなった。落ちていれば失点は確実だったので効果は大きく、相手の勢いを止めることが
出来ました。今や外野に欠かせない選手です。

〇サード近藤、安定の守備。
とりあえず、打球はすべて処理する確実なプレー。弱冠四十肩?かもしれませんが、今後もお願いします。

打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1石原 優斗四球●s四球遊飛右安4 2 1 1 11
2田代 貴大右二①●遊ゴ投ゴ二内4 4 2 1 1 1
3井上 瑛太捕邪死球①死球●二失4 2 1 1
4鈴木 雄太中安①四球①四球●死球4 1 1 1 2 1
5鷹箸 努四球遊ゴ死球●三振4 2 1 1
6石井 裕二三振四球●s右二②一ゴ4 3 1 1 2 1
7近藤 茂四球四球左飛捕飛4 2
8薮内 伸浩遊ゴ四球2 1
8関口 拓也三振1 1
9菅谷 邦夫三振遊ゴ①o2 2 1
9山崎 洋紀三振1 1
10土田 健一四球●s三振三振3 2 1 1
11荘司 松弘四球●四球死球●3 2 1
合計 40 23 5 9 7 3 4 1
投手成績
投手名 投球回数



















井上 瑛太7回0/322064001010