横浜東野球倶楽部

試合結果 vs マスターズ
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1234567 R
マスターズ 4000510 10
横浜東野球倶楽部&Victory's 3001005 9
日時2018年9月19日(水)  10時00分 〜 12時00分
種別
球場長坂谷公園野球場
試合内容今年度より参戦したWBCリーグの最終戦。2敗を死守すべく臨んだ大事な一戦は初回より波乱の展開となった。

後攻で迎えた1回表、四球と安打でノーアウト満塁のピンチにセンターへのライナーが前進した中堅手、鷹箸の頭上を越える走者一掃の適時三塁打により先制を許し、さらに点を加えられていきなり4点のビハインド。

その裏先頭打者、田代の左越え二塁打から3番井上のセンター前で1点を返し続く4番鈴木の右中間を破る適時二塁打で2点を返す。
そこから2四球で二死満塁として8番山田のキャッチャーフライを相手捕手が落球しこの回3点目。

それ以降膠着状態が続き4回裏先頭の4番鈴木の四球後、続く鷹箸がセンターの頭を越える打球で1塁走者鈴木が一気にホームをつくも相手の中継プレーでタッチアウト。無死のチャンスだけに痛い憤死となってしまった。
続く6番石井が四球を選び、1死1,3塁のチャンスでなんと、チーム1の巨漢石井が盗塁を記録。走れるデ〇を自ら証明した。打者近藤がライトにフライを放ち3塁走者鷹箸が生還し同点に追いつく。

同点に追いつきここからこっちのペースにという5回の守りでまたも満塁のピンチで右中間を破る走者一掃の適時打を浴び、さらに捕手鈴木の痛すぎるパスボールも絡み計5点を失う。

6点を追う最終回、1死後7番近藤のしぶとい内野安打、8番代打山崎のこれまたしぶとい内野安打、9番昂太の左前適時打で1点を返す。2死となり途中参戦の石原がバットの先っぽに当て鋭い回転で相手グラブをはじく内野安打で繋いで、満塁男の12番薮内がセンター前にポトリと落ちる2点適時打で点差とする。更に1番田代のライト前にこれまたポトリと落ちるしぶといヒットで2点差。続く途中から入った関口がセンターの落球を誘う当たりで薮内が生還。続く1塁ランナー田代が3塁ベースを回ったところでストップの指示に止まりきることが出来ずに挟まれてタッチアウト。こっちのムードになっていただけにチームとしてのプレーができなかったことが痛かった。

●井上変化球曲がらず、乱調
これまでリーグ戦の2勝全てを上げてきた井上だが今日は初回からピリッとせず、四球で貯めたランナーを長打で返される悪い展開に。また、ドンドン振ってくる相手に変化球が曲がらず、ストレートを見事に打たれてしまった。これまで貢献してくれていただけに何とか踏ん張ってほしかったので今日は●です。

●鷹箸、ライナーの目測を誤る
初回、満塁のピンチに相手の当たりはセンターへのライナー。前に出たところを頭を越されて走者一掃を許してしまった。普通なら難しい当たりだが、センター鷹箸においてはこの打球は取ってくれるものというレベルで起用しているので、鷹箸さんだけにとってほしかった。ので●です。

●軟投派にフライアウト多し
相手投手は緩急を使い分ける投手で、緩いボールに突っ込み内野フライの山を築いて相手の守備陣を助ける展開に。途中で対策を指示しなかった自分も含めて●です。

●鈴木痛恨のパスボール
5回の守備時4失点後の投手石原の変化球を安易に取りに行き後逸。最終的に1点差負けということもあり、痛恨の失点となった。

●ばかりになってしまいましたが、チームとしての課題も出てきましたので練習や練習試合でまた修正していろいろなプレーができるようやっていきたいと思います。まだシーズンは終わっていませんので今後も宜しくお願いします。

打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1田代 貴大左二●二飛左安s右安①k4 4 3 1 1 1
2荘司 松弘右飛三ゴ2 2
2関口 拓也一飛中安①2 2 1 1
3井上 瑛太中安①●s一飛一飛3 3 1 1 1 1
4鈴木 雄太右二①●四球k四球3 1 1 1 1 1
5鷹箸 努四球中二三飛3 2 1
6石井 裕二二ゴo四球三振3 2
7近藤 茂四球右犠①遊内3 1 1 1 1
8山田 宏平捕失①三振2 2 1
8山崎 洋紀三内o1 1 1
9鈴木 昂太投飛左飛左安①3 3 1 1
10菅谷 邦夫捕飛遊ゴ遊飛3 3
11土田 健一遊飛1 1
11石原 優斗死球二内2 1 1
12薮内 伸浩遊飛三ゴ中安②3 3 1 2
合計 38 31 12 3 9 2 2
投手成績
投手名 投球回数



















井上 瑛太5回0/309000000000 
石原 優斗2回0/301000000000