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日時 | 2001年5月12日(土) 14時00分 〜 16時20分 |
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グループ | |
種別 | 魔の7回、勝利は遠く… |
球場 | 服部緑地軟式野球場A面 |
試合内容 | ダイスポ!
ダイナマイツスポーツ!! 序盤から田崎選手の今季初本塁打などが飛び出し、小刻みな点の取り合いと なったこの試合。 どちらに傾くのか判らない勝負の流れが大きく変わったのは、 中盤の4回からでした。 ダイナマイツは安打に敵失などをまんべんなく絡め、いつの間にやら14人攻撃、7得点のビッグイニング。いやはや、貧打に悩んでいたチームとは思えませんな。 そして続く5回表、尻上がりに調子を上げていた先発・広瀬投手が無死満塁のピンチをむかえて降板すると、後を継いでマウンドに上がった植田投手が見事な投球を披露します。 最初の打者に打たれた適時打の2点だけで後続を断ち、ピンチをしのぐという予想外(!?)の出来事に、ベンチはこれ以上ない盛り上がり。 しかし、好事魔多しとはよく言ったもの。4点リードで誰もが今季初勝利をほぼ手中に納めたと思っていた最終回、『魔』は突然訪れます。安打に失策、四死球、暴投など、あらゆる手段で相手の猛反撃をくらい、次々に本塁を駆けぬける走者を数えてみれば、その数なんと8人に。 ぐげ。先の7点を利息を乗せて取り返されてしまった…。 結局、土壇場で逆転の憂き目をみたダイナマイツ、白星はまたもおあずけとなってしまいました…。(ToT) 発行者:金澤 弘昌 |