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日時 | 2003年10月4日(土) 11時00分 〜 12時50分 |
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グループ | |
種別 | 「打線は巡る、ぐるぐる巡る…」 |
球場 | 薬業鳴尾浜スポーツセンター |
試合内容 | ダイスポ!
ダイナマイツスポーツ!! うーん、この試合は初回の相手チームの攻撃が全てでしたねぇ…。 先頭打者に左中間を破られたのを皮切りに、2本の空飛ぶ本塁打を含む 7安打、4つの四球に野選、失策と、ありとあらゆる事が飛び出し、 巡り巡って打者二巡!の13失点。 記録として残っている上では、97年9月20日のvsミラクルエース戦、 及び01年6月16日のレンジャース戦での11失点を上回り、1イニングの 最多失点記録を更新してしまったのです!。 しかもこの内、四球3つと本塁打、失策の全てが2死を取った後の事で、 あと1つのアウトが取れないもどかしさ、悔しさがフィールドに 充満していたのは言うまでもありません。 打線の方はといえば、失点を取り戻そうという意欲が空回りしたのか、 3回に堤、山田浩両選手の連続適時打で3点を返したのが唯一の 盛り上がりポイント…。 あとの回は淡白な攻撃に終始してしまいます。 とはいえ、こんな寂しい話題ばかりでも面白くありません。 大量点差があったにも関わらず、2回以降は集中力を切らさず無失策を 通した守備陣(当たり前のことではありますが)や、2番手で登板し、 なかなかの安定感を見せた井手口投手などなど、特筆すべき点も 挙げられるのです。 それを考えると、初回はいったい何だったのでしょう??。 先発・植田投手は散々な目に遭いましたが、2死を取るまでに野選を 挟んでいるため、失点の割に自責点が少なかったのをせめてもの なぐさめとして、次の試合に向けて切り替えることが必要ですなぁ…。 発行者:金澤 弘昌 |