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日時 | 2000年5月20日(土) 14時30分 〜 16時15分 |
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グループ | |
種別 | 自責0、でも完敗…。ということは… |
球場 | あじさいスタジアム北神戸 |
試合内容 | ダイスポ!
ダイナマイツスポーツ!! 前日までの雨で、開催が危ぶまれたタコヤキリーグ第3節。しかし午後からはすっかり天気も回復し、先週に引き続き「あじさいスタジアム北神戸」にて行われました。しかし今回は残念ながらメインではなくサブ球場。う~ん、やっぱりメインの方がいいなぁ…。などという意見はさておき、さっそく試合のゆくえにまいりましょう。 まず初回、ダイナマイツは1死から2つの四球に機動力を絡め、これが相手のミスを誘って1・3塁のチャンスを作ると、併殺崩れの間にまず1点を先制します。 さぁ、いつも通りここから波に乗って…と思われましたが、打線はその後、速球を主体にした相手投手の若さあふれる力強い投球に完全に沈黙。どうやら前日の雨の影響で、火薬が湿ってしまったようです。さて、試合終了までに乾くのか、それともこのまま不発のままか!?。 そんな打線を尻目に、ダイナマイツ先発・堤投手は相手を打たせて取る味のある投球術で対抗し、力と技がぶつかり合う好勝負が展開されます。1点を争う緊迫した投手戦、こういうケースではミスをした方が敗れると言うのはプロのみならず、草野球界でもやはり常識。先に崩れたのは、ダイナマイツの守備陣でした。もう点をやれないという緊張感に耐えきれなくなったのか、試合終盤、一気に破綻をきたします。1つのエラーが次を誘発し、気が付けば6点差。くぅ~っ…(>o<)。 対する相手チームには投手力に加え、守備陣の素晴らしい好守を再三に渡って見せつけられ、ダイナマイツ打線は完璧に封じ込められてしまいます。結局、終わってみれば、ダイナマイツの安打は田崎選手が最終回2死から放った(当日の遅刻の汚名を返上する)1本のみ。打てず、守れずでは当然勝てるはずもなく、チームは連敗、堤投手は自責点0で敗戦投手という、大変申しわけない結果となってしまいました。 発行者:金澤 弘昌 |