板橋リボルバー

試合結果 vs クラウターズ
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1234567 R
クラウターズ 0503006 14
板橋リボルバー 0000000 0
日時2017年3月12日()  12時40分 〜 14時40分
種別 板橋連盟春季大会1回戦
球場戸田10面
試合内容いよいよ野球バカが待ち望んだ草野球シーズン到来!
2017年度のリボは例年の如く2月末に活動開始し、なんちゃって練習を2回こなした。
2部も3年目となり練習試合で数回調整してから板連という青写真を描いていたものの、まさかの3月の2週目から春大会1回戦が組まれてしまい4部時代はあったが、2部となってこの時期に板連が入るとは誰も思わなかっただろう。

前日はこの春から残念ながら西方面へ転勤となる中森の送別会が行われ、忘年会でも新年会でも集まらないような14人参加と大いに盛り上がった。
それとは裏腹に今日の試合は当初から9人ギリ。
中森は今日を入れてリボでの野球は後2週、この試合が最後の板連試合となるだろう。
勝利で送り出したいとこだが相手は数年前まで1部だったクラウターズ、リボより格上で強豪なのは間違いない。
輪を掛けてエースとクリーンアップ打者が不在で戦力ダウンは否めないが集まったメンバーがベストメンバーと開き直ってやるしかない。
一番の問題は先発投手??消去法でいくと田辺か浅井になる。
浅井は前日の送別会で有り得ないドタキャンを犯し選考外、田辺は先週のバレッツ交えた紅白戦で四死球連発の大乱調で大事な板連初戦を任せるのにはかなりの勇気がいる。
中森の先発案も前日から上がるも彼は肘に爆弾を抱えており、板連の2時間MAX9イニングになるかも知れない長いイニングは厳しい。
藤田、紺野では決めきれず他選手を巻き込んで十分に選考し田辺でいく事に決める。
但し、内容にもよるが3〜5失点を交代基準とし、四死球連発は容赦なく交代とさせる事を伝える。

1表やはりというか先頭から連続死球で不安一杯、だがここから踏ん張り相手クリーンアップを内野フライ2つ、内野ゴロに抑えピンチ脱出。
いずれの打者も球速に力負けした打球だったのでストライクさえ入れば十分に試合を作れると思った(その時は・・)
1裏2死から浅井が詰まりながらも2017年リボ初ヒットも無得点。

だが2表田辺はストライクどころではなかった。
先頭打者から3連続四死球で無死満塁、練習試合ならイニング終わるまで続投させるが板連試合では温情采配は無理、この回13球投げストライクは相手打者が空振りした1球のみで、打者の背中を通りバックネット直撃の球も多数、死球も3つ目となりとてもじゃないけどもう無理と判断、何より相手にも失礼になるので心を鬼にしてここで中森に交代となる。
中森にもこの事態を予期し試合前以前に前日から告知していたのですんなりと交代が受け入れられる。
代わった中森は圧巻の投球で内野ゴロと三振で2死まで取り流れ的にピンチ脱出かと思われたが2番佐賀選手に打ち取ってはいたもののしぶとくライト前に落とされ2点、四球を挟み吉田選手の打球は芦原、福田飛び付くも三遊間を破られる。
更に運が悪い事に福田が飛び付いた際にグラブに当たり打球コースが変わりレフト相川も後逸、走者一掃となりいきなり0−5と大ビハインドとなる。

クラウターズ先発吉沢投手は低めに決まるストレートを軸にスライダー、抜いたカーブ駆使する好投手だ。
リボ打線も対応出来ず1回りしてヒットは浅井のポテンのみ。
3裏1死から中森が左中間を破る2ベースで出塁も福田、浅井と倒れ無得点。

4表前の回2ベースで激走した中森は息を切らしたままマウンドへ上がるも四球、暴投、タイムリー等で3失点。
この辺りからこちらの弱点を見抜かれていたようで出たランナーはほぼ2盗を仕掛けてくる。
5回10点のコールド負けのカウントダウンが始まり、反撃意欲を掻き立てるよりも指揮官は都度審判に確認する(><)
打線は吉沢投手を全く打てずチャンスも作れないまま回は進んでいく。

中森も気合で5,6回と無得点に抑え5回10点コールド負けはクリア(〜〜)
ただリボに入ってこんなに長いイニングは投げた事はなく肩、肘も限界だろう。
イニング毎に状態は確認するも本人は投げられますとの事。

そして7表まで進むも8点差、7回7点コールドが見えてくる。
主審のジャッジも厳しい事もあり中森の球数は既に100球は超えている。
内野安打、四死球で満塁からセカンド真正面のゴロを藤田が本人も自画自賛の綺麗すぎるトンネル、打球が痛烈だった事もあり右中間真っ二つの満塁タイムリーエラーで12点目、更にその後も2点加えられ0−14。
最終回も簡単に2死となり健保でのエレキング戦を終え参戦し野次将軍に徹していた福田首相を代打に送る。
実は今まで板連の緊張感にビビって避けていたので板連出場は初めて、リボでの板連初打席(ネログリージョの助っ人で出場経験はあるらしい)は初球を振り抜き打球は綺麗にセンター前へ、大敗の中でもベンチは盛り上がる。
10年くらい前に板連で0−15という大敗もあったが歴史は繰り返された大差負け、メンバーどうこうよりもチームレベルの差を痛感した。
約150球投げ7回まで試合を継続させた中森には感謝しておく。

試合後のミーティングでは反省の弁も出ずに夏以降頑張ろうと言うのが精一杯で、選手誰もが野球の試合を出来たという満足感の方が強かった。
まだ3大会あるので必ずどこかで2勝以上しなくては・・・
そして予てから体験参加していた渋谷氏の正式入団発表が行われた。
リボ4人目となる大学準硬式経験者で今日は連盟登録の関係上、試合には出す事は出来なかったがスコアブック記入でチームに貢献し連盟戦の独特の雰囲気を味わってもらえたかと思う。
本格的にスコアブックを付けた事はないみたいだが9割以上は誰が見ても分かるように記入出来ていてとても助かりました。
投手希望との事なので期待がかかる。
投手やりたいと投手出来ますは全然違うので実際のプレーを見ないと分からないがキャッチボールを受けた感じでは球は速そうだ。
リボローテに入れるか??それとも??チームの投手事情の関係でデビュー戦は近々に設定されそうだ。
残念ながら中森とは入れ替わりとなるが新しい仲間を加えリボ30年目のスタートが切られた。

打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1モリモリ三振中二三振3 3 1
2福ちゃん三ゴ三ゴ投ゴ3 3
3浅井左安三振三ゴ3 3 1 1
4マジン投ゴ三ゴ遊内3 3 1
5監督三直左飛二ゴ3 3 2
6田辺左飛四球投ゴ3 2
7相川遊失三振一ゴ3 3
8チャラ捕邪中飛2 2
8首相中安1 1 1
9芦さん左飛三振三振3 3
合計 27 26 4 0 0 0 3
投手成績
投手名 投球回数



















田辺1回0/3220023003100
モリモリ6回0/351207528014900