Geronimo(ジェロニモ)

規約


ゴールデンカップリーグ規約(ジェロニモ所属リーグ)
ゴールデンカップリーグ規約  改訂:2023年2月4日
●主な改正内容
第7条 試合成立条件の廃止・選手交代人数の廃止
第9条 勝ち点の変更
第10条 個人タイトルにおける規定打席に関する規定の廃止(令和5年度の規定打席は「16打席」)
第11条 表彰既定の変更(賞品の廃止)

施行:2006年3月10日 改訂:2023年2月4日

第1条 名称
本リーグはゴールデンカップリーグと称する。

第2条 目的
本リーグは主催する大会を通じ、草野球を楽しみ、かつ参加各チームのレベルアップとチーム間の親睦を図ることを主目的とする。

第3条 参加チーム
本リーグの参加チームは毎年リーグ戦を開始するまでに決定する。

第4条 役員
(1)各チームの代表者から本リーグの役員を選出する。役員とその職務は以下の通りとする。
・ 会長 :本リーグの活動、運営、会計等の総責任者。
・ 事務局 :代表者会議などの開催、成績表の取り纏めなどを行う。
(2)役員の任期は1 年とする。
(3)役員が任期中に職務を遂行できなくなった場合は、すべてのチーム代表者の合意によって後任役員を選出するものとする。
(4)各チームの代表者は本リーグの運営が正しく行われるよう役員を補佐するものとする。

第5条 チーム代表者会議
各チームの代表者によって、本リーグの期間外(オフシーズン)に代表者会議を開催する。また、会長が必要と判断した場合は、臨時代表者会議を開催されるものとする。代表者会議によって本リーグの規約や日程、運用費用など決定するものとする。

第6条 日程
本リーグの期間は原則毎年3 月から12 月中旬頃までとする。但し、未消化試合がある場合は、相手チームの合意があれば結果報告までの間は試合を認めるものとする。

第7条 試合方法
(1)チームごと1試合の総当りとする。ただし、余裕のあるチームはチームごと2試合までの対戦を認める。
(2)試合時間は、1時間30分を超えて、新しいイニングには入らないものとし、1試合の時間内で7イニングをもって打ち切りとする。
(3)試合時の先攻、後攻は試合当日に監督またはその代行者同士によって決定する。
(4)雨天や球場の時間制限など止むを得ない事由により試合が途中で終了した場合は、終了となった前の回までのスコアを有効とする。
(5)7回裏が終了した時点で同点の場合は引き分けとする。但し、充分な時間が残っている場合は、審判員及び両チームの合意により延長戦に入ることができるものとする。但し、延長戦に突入し、前条の事由により試合が途中で終了した場合については終了となった前の回までのスコアを有効とする。
(6)試合に出場できる打者の人数に制限は設けない。よって10人目以降の打者もメンバー表にて届出の上、指名打者として全員出場することができる。但し、試合中に打順の入替を行ってはならない。また、一度守備を退出した選手は特別な事由がない限り再びその試合で守備につくことはできない。
(7)対戦する両チームは試合開始までにメンバー表の交換を行い、試合中の選手交代は審判に届けなければならない。
(8)本規約で定める以外の事項に関して、試合成立の最終的な判断に全てを委ねるものをする。

第8条 登録選手及び助っ人選手
(1)チームの登録選手以外に3名迄の助っ人選手を試合に出場させることができる。登録選手、助っ人選手については、特段の制限は設けないが、各チームは出場させる選手の管理を徹底しなければならない。なお、止むを得ず、3名以上の助っ人選手を出場させる場合は、相手チームに申告のうえ、1名につき1点を献上するものとする。
(2)試合当日に9人の選手が揃わない場合は、相手チームから助っ人選手を借りる事ができるものとし、その場合は相手チームに3点を献上した上で試合を開始する。
(3)両チーム共に選手を借りあった場合、多く借りたチームが3点のビハインドを負う。
(4)助っ人選手は、投手及び捕手を行ってはならない。
(5)対戦チーム以外の他チームの登録選手を助っ人選手とした場合、その試合における助っ人選手の打撃成績は選手の個人記録には加算しないものとする。

第9条 勝敗
(1)各試合で勝敗(引き分けを含む)を決定する。
(2)順位は勝ち点制で決定する。試合毎の勝ち点は以下の通りとする。
・ 勝ち3点
・ 引分1点
・ 負け0点
(3)リーグ戦が終了した時点で、勝ち点が同数の場合は同一順位とする。但し、勝ち点が最も多いチームが複数ある場合は、優勝決定戦を行い、順位を決めるものとする。

第10条 記録
(1)各チームはすべての試合でスコアブック(試合結果・個人成績)を記載しなければならない。
(2)試合結果、個人成績は、各チームが共通フォーマットに記録し、事務局に報告するものとする。
(3)打撃成績の規定打席は、代表者会議にて決定する。表彰項目「首位打者」、「出塁率」のみ適用する。
(4)いかなる事情があっても、明確な記録が残らない場合、または事務局に報告がない場合には、表彰を辞退したものとみなされる。なお、記録に不正・改ざん等が発覚したチームは、表彰の対象外とし、翌年の出場は認められない。

第11条 表彰
(1)リーグ戦終了後に優勝・準優勝チームを表彰する。
(2)リーグ戦終了後の通算個人成績の優秀者を原則次の通り表彰する。ただし、会長により適宜変更できるものとする。
・ 首位打者
・ 打点王
・ 本塁打王
・ 盗塁王
・ 出塁率
・ 最多勝利投手
・ 最高殊勲選手(MVP)
・ 優秀選手賞
(3)表彰は代表者会議で行うものとする。

第12条 用具
(1)各チームとも試合ごとに新品の試合球(全日本軟式野球連盟公認Ⅿ球)を2球用意する。
(2)試合に出場する選手はスポーツに適した服装を着用する。また危険防止の為、野球帽を着用する。
(3)捕手は原則ヘルメット、プロテクター、レックガードを着用すること。打者、走者のヘルメット着用は各チームの判断に委ねる。

第13条 審判員
(1)すべての試合に必ず、1名の公式審判員を依頼する。
(2)グランドルールは、その試合の審判員に委任する。

第14条 マナー及びその他
(1)スポーツマンとして汚い野次、特に相手チームに対しての野次は慎まなければならない。
(2)審判への抗議は原則行ってはいけない。但し、試合の流れが変わるような明らかなミスジャッジがあった場合は、チームの代表者もしくは監督が審判に対して抗議することができる。
(3)投手の投球練習数は審判に委任する。
(4)試合中の事故、怪我、その他トラブルについては、本リーグ及び役員並びに参加チームは一切の責任を負わない。各チームは自己の責任においてスポーツ保険、傷害保険などの加入に努めなければならない。
(5)球場は各チームで協力して手配する。なお、球場を手配したチームの対戦相手が原則審判員を手配するものとする。

第15条 運営費用
(1)本リーグの運営費用は、毎年の代表者会議で決定し、徴収するものとする。
(2)球場代、審判員代は試合終了後に両チームで折半して支払うものとする。

第16条 規約の変更
(1)本リーグの規約は代表者会議、または不定期であってもすべてのチーム代表者の合意によって改正できるものとする。
(2)本規約は2006年3月10日より施行される。

本規約は2007年2月18日に一部改訂され即日施行される。
本規約は2008年2月17日に一部改訂され即日施行される。
本規約は2010年3月13日に一部改訂され即日施行される。
本規約は2011年3月24日に一部改訂され即日施行される。
本規約は2012年3月31日に一部改訂され即日施行される。
本規約は2015年3月31日に一部改訂され即日施行される。
本規約は2016年3月12日に一部改訂され即日施行される。
本規約は2018年2月10日に一部改訂され即日施行される。
本規約は2023年2月4日に一部改訂され即日施行される。