96 | 9月15日秋季大会3回戦? | 監督 2014-10-01 23:03:11 | |
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●ドリーマーズ4−6下長津田メッツ○
〈試合全般について〉 ・試合展開としては、初回に先制し、その後逆転されるも再度追いつき、終盤の1点差勝負に持ち込めたのはドリーマーズの粘り強さが感じられた。 ・攻撃では3回以外はすべて得点圏までランナーを進めることができ、特に5回の攻撃ではノーヒットで2点をとって追いついたのはかなりチーム力がアップしていると 感じた。 ・各選手とも場面場面で、監督がどういう采配をするかについての共通認識ができてきていると感じ、とてもサインプレイがやりやすかった。 ・サインプレイもほぼ確実に決めることができ、またバッティングもセンター中心に低く強い打球を打てており、これまで練習してきた成果が出ている。 ・守備では打ち取った当たりはほぼ確実にアウトにできるレベルになってきているので、今後は少し難しい打球をアウトにできるレベルを目指して練習をしていってもら いたい。 ・今回で米山選手がラスト試合。チームNo1のスイングスピードからの鋭い打球やファーストでの安定した捕球、試合でチームを盛り上げる大きな声は、ドリーマーズ 初優勝にも大きく貢献した。また練習でも自分に厳しくかつ向上心を高く持って取り組んでいる姿勢は全選手のお手本になっていたので非常に残念であるが、残りの練習 でその技術と取り組む姿勢をドリーマーズの財産として残して行ってもらいたい。 〈スタメン〉 1番7藤川(初回の先頭打者で安打を放ち、盗塁から先制のホームを踏む。守備も安定しており、来季は出塁率と得点数のアップを期待。) 2番1藤原(打撃では安打を放ち、また難しいスクイズも確実に決める。先発としても不運な当たりも多い中4回を投げ切り、守備でも難しいゴロをアウトに。来季もチ ームの中心選手として攻守での活躍を期待。) 3番6笹川(初回のスクイズは珍しく不発も、その後の打席で確実に決め取り返す。リリーフ登板でも相手の強打者と真っ向勝負し復調のきざし。来季は投手として完全 復活を期待。) 4番2永野(打撃では、初回にスクイズを決め、さらに強い打球の安打も放ち大きく貢献。守備でも2投手をリードし、主将としてチームを引っ張った。来季もチームの 取りまとめ役としてさらなるキャプテンシーの発揮を期待。) 5番3米山弟(初回のタイムリー安打、3打席目も鋭いセンターへのライナーを放ち、また守備でも難しいショートバウンドをキャッチ。この試合にかける強い意気込み がプレイにあらわれており、チーム全体に強い力を与えてくれた。) 6番8町田(守備では難しいフライをクラブにあてるも捕球できず、また攻撃でも得点圏の場面でいい当たりを放つも相手の正面に。来季はさらに努力を重ね打点数のア ップを期待。) 7番5大久保(前半は安定した守備であったが、走塁ミスの後は守備のリズムが崩れたか。来季は安定した守備と渋い打撃で更なる活躍を期待。) 8番4松井(ランナー2,3塁の場面でいい当たりを放つも安打にならず。来季は怪我を克服し上位打線での活躍を期待。) 9番9菅谷(同点につながる四球を選び、守備でももう少しで犠牲フライのランナーをさせたか。来季もユーティリティプレイヤーとして攻走守での活躍を期待。) (守備交代→ライト)吉口(途中交代のライトでいきなりのライナーを確実にキャッチ。最後は持ち前のパワーで同点2ランを期待したが、残念ながら不発。来季は右 方向への大きい当たりを期待。) (代走)泉(スピードを発揮する状況にはならなかったが、来季はさらなる走塁技術の向上と、打撃と守備力のアップで外野のレギュラー獲得を期待。) (応援)米山兄(たび重なる怪我に泣き、兄弟そろっての活躍の機会は少なかったが、来季は復帰し、弟の分までの活躍を期待。) (スコア・ビデオ)山中(この試合で登板の可能性もあったが、まさかのインフルエンザ感染で隔離観戦に。来季は持ち前の右打ちと安定した守備に磨きをかけ、全試合 出場を期待。) |