試合結果 vs プレアデス
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12345 R
プレアデス 10003 4
草野球スピリッツ 00100 1
日時2020年10月31日()  15時00分 〜 17時00分
種別 草野球チャンピオンシリーズ
球場篠崎公園
試合内容スカイツリーグ 草野球チャンピオンシリーズ(CS)3回戦
相手はスカイツの強豪・プレアデスでした。

結果は野球のスコア的には負けですが、スカイツリーグのルールとしては勝ちになります。
ルール確認も含めて、あったことと意図を書こうと思います。

・・・というのも、試合後の説明で皆からの感触がイマイチだったので、ルールの説明が不足していたのか、やり方に疑問を持ったのかよくわかっていません。(すみません)
なので、一通り書いておきます。意見があれば代表に言ってください。

ー【スカイツリーグのルールについて】ーーー
①「高校野球以上の経験者」の助っ人がいる場合、相手チームに「3点」を献上すること。
試合前のスタメン表交換の時点で相手から申告をもらっていました。
ですが、試合にはフラットな気持ちで望んでもらいたいため、副代表と(試合に出場しない)尾股さんにしか伝えませんでした。 
なので実は4回までは3点リードした状態で進んでいます。5回に3点取られて計4失点となりましたが、そこでタイスコアです。
(普通の得点1点+献上点3点の計4点)

②イニングの成立ルールについて
最終イニング(今回は5回)で先行が勝ち越した場合でも、後行のイニングが完了しない場合は、その前の回までのスコアで勝敗を決するルールです。
今回、5回裏は2アウトになった時点で時間切れ試合終了となったため、5回のイニングは不成立となります。
4回終了時のスコアが適用され、献上点込みで1−4で勝ち、ということになります。

ということで、野球には負けましたが、ルールとしては違反なく勝ちを適用できます。

ー【5回の采配について】ーーーー
あともう一つ触れて起きたいのが5回表の采配について。
やったことは主に3つ。

①外野(ライト、レフト)の交代
交代となった部長・寂聴に誤解して欲しくないのは「エラーしたから変えた」という懲罰的な事ではないこと。
再三言っている通り、エラーは付き物だし、切り替えることが大事です。
ただ、それでも今回変えたのは、マウンドで投げている池内に少しでも活気を取り戻してもらいたいため、外野からも声かけをして欲しかったから。
かけるとかねやんにはその指示をして、それぞれライトとレフトについてもらいました。
部長、寂聴の2人、そしてそれを見ていた他のメンバーには決して懲罰ではないことは理解して貰いたいです。

そして、今思えば(相手から見ると)時間稼ぎに見えるな・・・と思います。

②マウンドに内野を集めたこと
あの時点で代表目線では3−4(献上点込み)で勝ち、試合に出場しているメンバー目線では3−1で負けだったので、とにかく次の1点を防ぐように内野へホームアウト狙いを徹底させる意識で集めました。
3−4のままであれば、5回裏が成立しようがしまいが関係なく勝ちだったので、そこの意識共有が目的でした。

ただ、相手から見るとこれも明らかに時間稼ぎにしか見えないなと思うので、今書きながら猛省中です。。。

③投手交代(池内→りゅうちゃん)
同点の四球でのメンタル的な部分、ガス欠、残り時間を考えての交代です。
同点に追いつかれた時点で勝つ方法の一つとして、5回裏を成立させないことを考えての采配でした。
(当然、裏で1点を取るという正攻法もあります)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ルール確認、代表の意図、それぞれいかがでしょうか。

「勝ち方に良いも何もない」という意見もあれば、「こんな勝ち方は野球じゃないから納得しない」という意見があるのも承知しています。

間違いなく野球の実力では負けでした。
あと1分あったら5回裏も成立していたでしょう。(そうなった場合は4−4のドローなのでじゃんけんで勝敗決めです)

ただ、スカイツリーグに属してやっている以上、今回の出来事は「ルールの範囲内」での出来事、ということも同時に理解をして貰いたいです。
逆に相手も上記のルールを把握しているからこその5回の攻防だったと認識してます。

代表の中では「スカイツのルールに則った勝ち」という認識ではありますが、「スカイツリーグ」ではなく「野球」をやりに来ているという意見もあると思ってます。
本来、野球に時間制限はないので、「時間稼ぎ」「時間切れ」は野球のあり方としては正しくはないと思います。
だからこそ、ルール上勝ちだとしても納得感が薄いと個人的に思いました。
どこまでが正当な時間の使い方で、どこから時間稼ぎなのか明確なルールもなく、主観に寄るところが大きいので統一感もでないのかなと。
(逆に言えばチームの決め事にしてもいいのかも)

今日いなかったメンバーも含め、意見があれば代表に言ってください。(LINEでも直接会った時でもどちらでも)
誰かが妥協するのか、中間点を見つけるのか、現時点で答えは持ち合わせていないですが、不満を抱えたままにはしておきたくないため、遠慮なくお願いします。


ただ、献上点の3点は事前に伝えても良かったのかな、と思ってます。
言わなかったことで混乱を招いたと反省しています。


また、トーナメントは次に進みましたが、野球の実力では負けでした。

初回なんかはスクイズなどの手段があれば2点取れたのかなと思います。
また、守備ももったいないエラーが多かったのも事実です。

逆に言えば練習しがいがありますし、幸運にもルールに助けられたおかげでもう一度、このトーナメントを戦うことができます。
一発勝負ならではの緊張感をもう一度経験できると前向きに捉えて、また次の試合に臨みたいと思います。

※ってな訳で勝ちなのか負けなのかよくわからないので、一番活躍したで賞は伊藤ちゃんです。
今シーズン初安打&唯一の得点!
打率0割で出塁率5割の珍記録がなくなったのはもったいない気もしますが、、、初安打おめでとう!!

打者成績 凡例...
打順守備選手名12345















1こーちゃん四球ss一飛2 1 2
2池内 四球s投ゴ2 1 1
3どらゴン二飛一ゴ2 2
4ぶちょー投ゴ三ゴ2 2
5のっち一ゴ遊内2 2 1
6関根太郎三振三失2 2
7さっく三振三振2 2
8かける一ゴ1 1
9伊藤ちゃん中安●s1 1 1 1 1
10じゃくちょう三振1 1
11レッドアイズ・かねやんドラゴン三失1 1
12りゅうへい二飛1 1
13やまきょー中飛1 1
合計 20 18 2 1 0 4
投手成績
投手名 投球回数



















さっく3回0/3111404010000 
池内 1回2/3031445100000 
どらゴン0回1/300100000000 
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