試合結果 vs フールス
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1234567 R
街風Twilights 0001303 7
フールス 4000101 6
日時2021年8月7日()  09時00分 〜 11時00分
種別 FUNリーグ1回戦
球場府中郷土の森第二C面
試合内容DRAMATIC GAME!!

本日の戦評はリーグ戦あと3試合勝てば優勝だと思い込んでいたところ、2週間前にリーグ戦が14試合になったことを知り、S竹にせっかくあと3勝で優勝だったのになと洩らしたら、何言ってんですか!いつもの半分で優勝したって嬉しくないですよ!残り10試合全部勝って完全に優勝しましょうよ!!と檄を飛ばされ、己の小ささを知ったおちょこ須藤がお送りします。

本日はフールスさんとのFUNリーグ1回戦。
いつもフールスさんとは激闘になり、本日も厳しい試合になる予想。
また前回のリーグ戦初黒星を払拭したい大切な1戦。

先攻の街風の先頭は鬼出塁男村上。
決して制球の悪くない相手ピッチャーからフォアボールをもぎ取り役目を果たす。
しかしコーナーに投げ分けるストレートとキレのある変化球でこの回無得点。

後攻街風の先発はMr.FUNリーグ杉山。
辛めの判定ながらもコーナーをつくピッチングでカウントを整えるも、相手はリーグNo.1の破壊力打線フールスさん。
規格外のパワーで広角に長打を浴びてこの回4失点。
前回のリーグ戦敗戦の悪い流れは断ち切れていないのか。

取られたら取り返す今年の街風打線。
しかし乗ってきた相手ピッチャーにゴロや三振の山で3回まで援護できず0行進が続く。

これはちょっと厳しいかと思われる展開の中、そこへ今日は重役出勤の小松が登場。
小松は以前、俺が出席した日のリーグ戦は全部勝ってるんだと謎の豪語。
(なら朝から来て欲しい。笑)
これは勝利の女神ならぬ勝利の初老神ことビリケン小松のご利益に期待したい。

そしてこの間、今日は真心をお届け中の闘将岸野にチームメイトから0対4でビハインドの試合速報が入る。
そんな状況を聞いたら熱男岸野はきっと大切な真心をほっぽり投げ出してでも駆け付けたいであろうとの胸中であっただろうが、グッと堪えていつも以上にクラッチを切っていたとか。

そんな中迎えた4回表。
S竹がフォアボールをもぎ取ると、続くは頼れる4番神馬。

PayPay打法から放たれた打球はお見事右方向へのツーベースで1アウト2-3塁の大チャンス!
でもランナーを返せなかったあたり2等の10%還元ぐらいか。笑

さらにフォアボールで満塁とし、迎えるはリーグ戦通算100安打まであと1本に迫る杉山。
気持ちで打った打球はライトへ。しかしやや浅い。タッチアップは厳しいか。
しかーしそこは俊足S竹が見事ホームインで1点を返す!
流れが街風に来てる!

この流れを渡したくない街風は杉山が2.3.4回とさすがのピッチングで無失点に抑える。
相手からのクレームを恐れずロジンをたくさん付けるあたりさすがの強心臓。笑

この間守備では菅家弟さんのナイスプレーや、B面のライトかな?と思うほどの守備範囲を持つ五十嵐の絶妙ポジショニングでピンチを救う。

こうなれば流れは逆転の街風で、5回の攻撃は先頭重松が華麗なヒットで出塁すると、続く菅家兄さんがバチーンとライトオーバーの2ランHRでその差は僅か1点に!

ランナーが居なくなり何としても同点のランナーが出て欲しい所で川上が渾身のフォアボールをもぎ取る。
ツーアウトながら1塁で迎えるは3番S竹。
相手キャッチャーの強肩から盗塁が難しい状況なので、ここは繋ぐか一気に長打で同点か逆転までして欲しいところ。
しかーしS竹にそんな選択肢はなく、フルスイングで放たれた打球はレフトオーバーの長打コース!

1塁ランナー快足川上がまず帰り同点!
流れ的にもここで一気に逆転したい。
俊足竹が3塁を周るころ、ボールはレフトがすでに返球態勢。
非常に際どい。
ツーアウトながら続くは4番神馬だ。
コーチャーどうする?止めるか?回すか?
コーチャーの判断は右腕ぶん回しだった!
そこには竹がリーグNo.1の俊足であり、今まで幾度となくチームを救ってきた好走塁があったからだ。
レフトの返球は中継のショートに。
その頃竹は三本間の真ん中あたり。
厳しいか。どうだ。
そのショートの返球はどストライクの好返球でクロスプレー。
タイミングはギリアウトか。セーフか。
判定はアウト。しかし!竹の猛スピードにキャッチャーがボールをこぼしこれはセーフだろ!
判定は?審判が大声でコール。
アウトー!えっなんでやねん!!状況を確認するも判定は覆らずこの回同点どまり。

勝ち越すための攻めた気持ち。
釈然としない判定。
同点どまりではあったが、振り返るとこれが絶対勝ってやるという頑強な意志が生まれチーム一丸になったと思う。

その裏1点勝ち越され1点ビハインドで迎えた最終回の攻撃。
絶対に勝つ。
しかしながら最終回ツーアウトまで追い込まれ、迎えるは村上。
プレーだけでなくいつも優しい笑顔と愛嬌でチームに貢献している村上だが、打席に向かう村上からはその雰囲気はなく鬼気迫るものがあった。
そして皆も信じていた。
粘る村上。最後の力を振り絞るピッチャー。18.44mの若き2人の戦いは村上に軍配。

同点のランナー出して迎えるは長打力随一の強打者川上。
打ちたいであろう。決めたいであろう。
そんな気持ちをチームプレー精神に変え川上も出塁で1-2塁の大チャンス。

続くは先ほどスリーベースの竹。誰よりも勝ちに飢え、誰よりも勝ちに拘る男の魂を込めて振りぬいた打球はヒットとなり、村上が生還し最終回ツーアウトから見事同点!!
ベンチは大盛り上がりだが浮かれている者はおらず、皆すでに勝ち越し目指していた。
なぜならそこには我らの頼れる4番神馬が打席にいるからだ。

この流れ、皆の強い気持ち、そして今はただの4番神馬ではない。

同じ投手の4打席目となれば、それはすでに神馬に軍配は上がっていた。
狙いすまし完璧に捉えた打球は遥か彼方への放物線を描き2点勝ち越し打となった!!!
(これは確実に1等100%還元以上だね!)

2点勝ち越して迎える相手の攻撃。
強打のフールスさんに対して監督杉山は、リーグ防御率1位の守護神竹を送り出す。
粘るフールスさんを気迫のピッチングで見事に抑え、リーグ戦4勝目となる大逆転勝利となりました!!!

本当に素晴らしいゲーム!
本当に感動しました!!

大興奮だったのでシャワー浴びて大好きなお酒を我慢して先に書いてます。笑
それぐらい素晴らしいDRAMATIC GAMEでした☆

次戦はリーグ前半戦最後の戦い。強敵ですが最後まで諦めず自分達を信じ戦っていきましょう!!!

戦評:#1

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打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1村上 浩介四球三振三振四球●s4 2 1 1
2川上 雄気三ゴ三振四球●s四球●4 2 2 1
3早野 佑一ゴ四球●左三①左安①●4 3 2 2 2
4神馬 基右飛右二三振左三②4 4 2 2
5須藤 竜平三振四球四球三ゴ4 2
6杉山 幸彦四球右犠①死球3 1
7五十嵐 康之遊ゴ投ゴ投犠3 2
8重松 幸二投ゴ右安●中飛3 3 1 1
963菅家兄 一ゴ右走本②●遊ゴ3 3 1 1 2
1063菅家 弟三振三振投飛3 3 1
11小松 憲正
合計 35 24 6 7 7 2 1
投手成績
投手名 投球回数



















杉山 幸彦6回0/35527311738000
早野 佑1回0/3116120102200