横浜OUTBREAKS

試合結果 vs フレイムライオンズ
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12345 R
横浜OUTBREAKS 01531 10
フレイムライオンズ 00002 2
日時2019年5月11日()  15時00分 〜 17時00分
種別 オーシャンリーグ
球場岸根公園
試合内容「試合前日の確認メール 名将藤田相手に『殺してやる』と宣戦布告した中村 見事スクイズを失敗する」


草野球界の恒例というか、スケジュールを組む上で大切なのは数日前のよろしくおねがいしますの挨拶であったりする。


試合前日~

フレイム藤田「明日はよろしくお願いします」
アウブレ中村「殺しますよ」

こんな会話から始まるオーシャンリーグ伝統の一戦は晴天の岸根公園で行われた。

ROUTE戦で勢いを付けたチームはいつも通り1時間前集合。少し早めの集合をすると、時間が余るのでメンバーの会話がヒソヒソと聞こえてきたりする。

メンバーK「ヒソヒソ・・・井上さん、電車ですごい文句言ってましたよ」
メンバーK「ヒソヒソ・・・さっき試合のオーダー文句言ってましたよ」
メンバーK「ヒソヒソ・・・なんかもっと打席立たせろよみたいな事言ってましたよ」

ほほう・・・後でじっくりお話しようじゃないですか井上さん。


この試合の先発はゴールデンルーキー小島。
そして相手先発はなんと名将藤田が直々の登板、打ち気に走ると凡打の山が待っている、気持ち落ち着かせて挑みたい。

しかしそんな気持ちとは裏腹、初回をフライフライゴロであっさり3者凡退、嫌な空気が立ち込める。

だがこちらの小島も抜群の立ち上がりを見せ、あっさり初回を切り抜けると、2回に遂に待望の1発が飛び出す。

勢津「得意なボールはカーブです。」

バン!!!という当たりは高々とレフトスタンドを超え今シーズン1本目のソロアーチ、先制に成功する。

しかしその後が続かず、1点リードの4回の攻撃は川野から。
ライトオーバーの見事な当たりから小島が連打で続きトップの中村へ。

サインを出していた参謀伊藤は考えたであろう。「1点リード、ノーアウト、ボールも速くない・・・うん、いこう」

出たサインはスクイズ。

しかし遅い球であった為待ち切れずプッシュ気味になってしまいファールとなる。

その後に打ち直しでタイムリー、更に井上、中西、大竹まで続き点差を広げていく。

最終回は小島を休ませる意味でも、次週以降を考える意味でもキアヌリーブスを投入。

2度と上から投げるなと言われてるヒゲのサイドハンドは久々のピッチングも見事なコントロールを見せる。
やはり持っているものは良く、ヒゲを伸ばし精神的に大人になったのか、今後も期待できるピッチングでゲームを締めくくった。


結果、練習試合と公式戦のダブルヘッダー2連勝となりチームとして見事な立ち直りを見せたと言っても過言ではない。

これも伊藤コーチのゴールデンウィークの特訓の成果であろう。

次週以降も公式戦の予定は多い、この調子で打って打って打ちまくればリーグでの成績もおのずとついてくるであろう。

この調子で頑張りましょう。




井上、後で職員室に来なさい。

打者成績 凡例...
打順守備選手名1233456















1中村 裕太中飛右安①●s四球●ss死球①4 2 1 2 2 3
2井上 晃一左飛右安②●四球●三振4 3 1 2 2
3中西 遼遊ゴ投内●二内①●遊ゴ4 4 2 2 1
4勢津 勇貴左本①●四球中二②三振4 3 2 1 3
5大竹 富弥彦四球s中二②三ゴ遊内4 3 2 2 1
6貝原 慎一郎三邪四球遊ゴ中安4 3 1
7大高 雄真右飛三邪四球右飛4 3
8伊藤 雄大中飛三振右安3 3 1
9川野 恭嗣右二●三ゴ右安3 3 2 1
10小島 蓮左安●s中飛遊ゴ3 3 1 1 1
合計 37 30 13 9 10 5
投手成績
投手名 投球回数



















小島 蓮4回0/300041040000
秋山 謙太1回0/312011010000