横浜OUTBREAKS

試合結果 vs ビランズ
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1234 R
横浜OUTBREAKS 2016 9
ビランズ 3107 11
日時2019年5月18日()  16時00分 〜 18時00分
種別 首都圏サタデーリーグ
球場多摩川緑地10号面
試合内容「魔物に飲み込まれた秋山 打線は奮起もリーグ連敗 監督はいつもの『俺が悪い』」

天候にも恵まれた首都圏サタデーリーグ第4戦目ビランズ戦。
前回、大量リードも守備崩壊で悪夢の敗戦を喫した相手に何としてもリベンジを果たしたい1戦。
ここ2試合の練習試合では打線が目を覚まし、本来の打撃力が戻ってきているところ。
何としてもこの流れを勝利に結びつけるべく先発を託されたのは苦しい時こそこの男、番長・伊藤雄大。

チームの顔である4番を託された勢津はゆうせ選手の寝落ちで遅れをとるものの、当のゆうせ選手は元気いっぱい。
しかしまたしてもスコアボードの紙が散らばるのを目に嫌な予感が漂う。
主将はロクに試合前の午前中に保育園の親子遠足に出席、その後の直行で初の親子参戦を決めたかなと選手も車で寝落ち。じつに可愛い。


先攻のアウトブレイクスは1番の渡辺はボテボテのゴロもセカンドに魔法をかけて出塁。
徹底マークも2つ盗塁を決めチャンスメーク。中西が叩き的な打撃も好守に阻まれる。
しかし4番の勢津がゆうせの目の前であわや柵越えの当たりで先制、好調が伺える。
そして就職活動中で内定を取れてホっとしてる大竹が、東京の最低賃金以下の報酬しかないインターンシップに
騙されているにも関わらずセンターオーバーのタイムリーで続く。

その裏、2点の先制点に伊藤の立ち上がりに注目が集まる。
しかしこの日の伊藤は立ち上がり珍しく制球に苦しむ。本来の投球を思い出すまでに3失点を喫する。

しかし今の打撃陣なら大丈夫、3回に中西の出塁から大高のタイムリーで同点。
4回は今年は本物の清水がツーベースで出塁する。
ゆっくりと寝たかなと選手がグランドに来たタイミングでバッターは戦う父、中村。
「息子の前でダサいところは見せられない」とライト前ヒットで更にチャンス拡大。
その後、四死球のあと中西の2点タイムリーなどで一挙6点。


5点リード、ここで伊藤から秋山でスイッチを決断する。
しかしこの決断が大誤算だった。

秋山は制球こそ素晴らしいもののいかんせん狭いストライクゾーンに相手は待球作戦。
全てのバッターに初球ストライクだったものの厳しいコースは全てボールとなり、甘いところを痛打。
まさかの逆転を許してしまう。

時間もなく、再逆転する力は残っておらずここで無念のゲームセットとなった。

なかなか精神的にダメージの残る敗戦であったが、まだ残留の可能性は多いにある。

今一度、締めて戦っていこう。



あと、最後に。
大竹、その会社で本当にいいのか?本当に後悔しないのか?
俺みたく地獄みるなよ。 by 主将

打者成績 凡例...
打順守備選手名123445















1渡辺 享聖二内ss一ゴ四球①●捕飛4 3 1 1 1 2
2中西 遼投ゴ●s四球●s中安②●投飛4 3 1 3 2 2
3大高 雄真三ゴ左安①s三ゴ①3 3 1 2 1
4勢津 勇貴中二●遊ゴ死球●3 2 1 2
5大竹 富弥彦中二①一飛二失3 3 1 1
6井上 晃一三振投飛遊安3 3 1
7清水 亮三直左二●死球3 2 1 1
8中村 裕太二内右安●s二飛3 3 2 1 1
9川野 恭嗣三ゴ三飛四球3 2
10伊藤 雄大四球死球●2 1
11秋山 謙太投飛1 1
合計 32 25 9 9 6 6
投手成績
投手名 投球回数



















伊藤 雄大3回0/344015220000 
秋山 謙太0回1/375013040000
渡辺 享聖2回0/302011000000