横浜OUTBREAKS

試合結果 vs デビルヤンキース
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1234 R
デビルヤンキース 11212 16
横浜OUTBREAKS 1000 1
日時2019年5月25日()  11時00分 〜 13時00分
種別 オーシャンリーグ
球場岡野公園
試合内容「先発拒否の井上 懸命に投げる大竹の背後で 捕球も拒否」


まさかまさかの5月の真夏日。
強豪チーム相手に天候もさることながら苦戦が予想された。

小島は日本アカデミー賞で欠席、渡辺はスイカを送ったっきり連絡なしで欠席。
バッテリーが不足が否めない中、井上に先発を打診もまさかの拒否、暗雲が立ち込める。
そんな中、先発を託されたのは伝説の1イニング大竹。

5月に入りやたらとブルペンで復活をアピールししてくる姿に大役を任せる事を決断する。

初回、大竹は早速期待を裏切る。
死球などを挟みつつつるべ打ち、要所で球威のあるストレートが見えつつも打たれる。

勢津「今日は外野がファイヤーフォーメーションだな」

当たって欲しくはない予言は的中した。

本職はセンターと豪語していた井上にまずい守備、レフトのマスクドも定位置のフライを捕球できず。
大竹はなんとか2アウトまで漕ぎつけるも再びセンター井上が定位置からまさかの落球で走者一掃、大量失点を喫する。
しかし開き直った時にストレート、スライダー共に伝説の1イニングに近い投球を見せ、復活をチラつかせた。
この経験を今後に活かしてほしい。
ハっと気が付けば大量失点となってしまったが、ここで2番手の秋山にスイッチする。
秋山は前回のリベンジとなるが、制球も前回と同様に良くテンポ良く試合を進める。
強力打線相手に上々のピッチングで切り抜ける。

裏の攻撃は、トップは火曜日から金曜日まで新入社員と共に軽井沢で地獄の社内研修を経験してきた中村。

「あの地獄で新たなリーダーシップを得て帰ってきた」と豪語する中村がレフト前ヒットでチャンスを演出。
更に猛暑日の捕手と言えば中西、さすがの打撃を見せてタイムリーヒット、少しずつ点を返そうと奮起する。

徐々にゲームは締まっていくかと思いきや、相手はやはり強豪チーム。
強い打球が次々と襲いかかる。

大竹は井上に散々言った分、色んな打球が飛んだが結局やらかしまくる。
守備で光ったところは助っ人の川島選手。
必殺のストーム守備を披露、竜巻を繰り出しつつ安定感のある守備を見せる。


結果は大敗であったが、個々に良いところ悪いところがはっきりしたのは良かったのではないか。

次週も強豪との試合が予定されている。

気を引き締めて臨みたい。

打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1中村 裕太左安●s中飛一ゴ3 3 1 1 1
2清水 亮左飛四球s三ゴ3 2 1
3中西 遼右二①一飛2 2 1 1
4勢津 勇貴三振三振2 2
5貝原 慎一郎一飛右飛2 2
6助っ人1 左安二失2 2 1
7助っ人2 遊ゴ二失2 2
8井上 晃一遊ゴ一飛2 2
9秋山 謙太中安三振2 2 1
10大竹 富弥彦遊併二飛2 2
合計 22 21 4 1 1 2
投手成績
投手名 投球回数



















大竹 富弥彦0回1/31110013270000
秋山 謙太2回2/325000050000 
助っ人3 2回0/300000010000 
サポート
伊藤 雄大