横浜OUTBREAKS

試合結果 vs サタジャポ
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1234567 R
横浜OUTBREAKS 2140000 7
サタジャポ 1002000 3
日時2019年7月20日()  13時00分 〜 15時00分
種別 オーシャンリーグ
球場本牧市民公園
試合内容「強豪相手に見せた北照魂 井上は魅力は神 当日発表の飲み会に9人集まる」


関東の梅雨はさすがと言わんばかりに毎週末の雨で流れ、約一ヶ月振りの試合はなんと公式戦。

休み明けぶっつけで公式戦とは、昨年ホープフルステークスを制したレイデオロを皐月賞へ直行させた
藤沢厩舎を思わせるローテーション。

仕上がりに一抹の不安もそんな事は言っていられない。ここはアウブレの番長伊藤に先発のマウンドを託す。
打線はトップバッターとして嫌らしさを極めつつある中西、3番には大田泰示を抜擢、そろそろ復調をみせないと
やばい井上をつなぎの6番、ソフトバンク松田を7番、8番には超良血コジマレンをリリーフを考えて8に据えた。


初回、中西は幸運の女神か、内野へふらふらっとした当たりセカンド前で落ち出塁する。
ベンチの一同は「打率高い人ってああいうの落ちるよな」とツイートする。

続く中村はストレートを真芯でとらえるも次はセカンドが横っ飛びのファインプレー。
ベンチの一同は「・・・戻ってきても何も言うな、機嫌悪くなるから」とサイレントトリートメントを決め込む。

その後勢津の四球を挟みチャンスは広がり、当日召集の飲み会に「えーーー今日バイトです」と断る体制を決め込んでいた大竹に打席が回る。
その大竹は「やっぱ 飲み会 行きます」とグッドタイミングでバットを振りぬきレフトオーバーの2点タイムリーを放ちアウトブレイクスが
幸先良く先制する。


その裏、先発のマウンドは伊藤カイジ。
「俺は三振は取れないけどチンチロは3回振るよ」と1失点と久々にしては上々の立ち上がりを見せる。

アウトブレイクスは2回にも1点をあげ、3回の攻撃でさらに引き離しにかかる。
先頭のミスター本牧中村はあわやライトフェンスオーバーのあたりを放つも、ライトからの好返球で2塁憤死。
「足が遅くなった」、「途中で緩めた」、「確信歩きした」、「昔はこんな姿見ることは絶対なかった」など様々な憶測が飛び交う。
このアウトをきっかけに流れが一変した。(と思いたい)

ついに飲み会参加率が守備率を超えた勢津、インターンシップ詐欺の被害者大竹、闇営業で足負傷の井上がチャンスを作り、
キャプテンのことを東西線で待ち伏せしてるくせに「いやぁーうわぁー会っちゃったよー」と欲しがる欲しがる病の貝原に打席が回る。
高めを狙っていたのか、東西線でキャプテンを待っている時と同じくしっかりとタイミングを合わせて外野真っ二つ。
この回一挙4点をとりリードを広げる。

伊藤カイジは勝ち投手の権利、地下帝国の蒸し暑さからスタミナもそこそこにきていたところで超良血コジマレンがゲートインする。
この日のコジマレンはそろっとした飛び出しからしっかり折り合い、余力を残し直線へ。
最終回はエンジン全開、伸びの良いストレートを見せ、さすがは良血馬の片鱗を見せた。
尚、6~7回あたりで伊藤カイジはなぜか「野球ができる喜び」を体全体で体現。全員が蒸し暑さでまいっている中、
1人で外野まで走り出すなど奇行が見られた。後日、医師の判断を仰ぐこととなった。


また、とある情報筋から渡辺が若手だけを集めて会合を開こうとしてる事が判明。
この手の会合の趣旨はおそらく「采配がおかしい」、「こんあオーダーじゃ勝てない」、「あいつ下手なのになんで出すの」など
ほぼほぼチームの首脳陣への批判が規定路線。
後日、渡辺を本社へ呼び事情を聞く方針だが、首脳陣の判断としては「静観」を貫く事が濃厚ではないかの見方もある。
今後の動向に注目が集まる。

打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1中西 遼二内●投併四球s三振4 3 1 1 1
2中村 裕太二直右安投ゴ三振4 4 1
3清水 亮一飛遊飛三振二飛4 4
4勢津 勇貴四球●中二●三ゴ三振4 3 1 2
5大竹 富弥彦左三②二安●s投ゴ3 3 2 1 2 1
6井上 晃一中飛四球●三振3 2 1
7貝原 慎一郎左安中本③●投ゴ3 3 2 1 3
8小島 蓮遊ゴ三ゴ左安3 3 1
9伊藤 雄大四球遊ゴ三振3 2
合計 31 27 8 6 5 2
投手成績
投手名 投球回数



















伊藤 雄大3回0/311021230000
小島 蓮4回0/302022030000