Palaile BaseBall Team

試合結果 vs Jディーンズ
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1234567 R
Palaile BaseBall Team 0010021 4
Jディーンズ 0000102 3
日時2024年3月10日()  14時30分 〜 16時30分
種別 ゼビオカップ決勝
球場白竜湖スポーツ村公園野球場
試合内容広島軟式野球私設リーグ連盟頂上決戦~XEBIO BASEBALL CUP~
準決勝も1点差ゲームを制したパ軍だったが、決勝前に激震が走る。
毎回みんなのプレーに毒づきながらも投打でチームを引っ張ってきたミナミの転勤が決まる。
パレイルでの試合出場はこの決勝がラストに・・・そんな中、始まった一戦。
対するはSリーグのJディーンズさん。
2回戦で普段オイスターリーグでしのぎを削るBluePlumを10-4で退け、
準決勝も逆転勝ちで勢いに乗る強豪チーム。

先発投手は緩急自在の左腕、そして何よりキャッチャーのフレーミングがエグい。そして爆肩。
投球練習を見ただけで敵ながら感嘆の声をあげてしまうパ軍ナインだったが、
いつも通りだったのは先頭打者・久良。
追い込まれながらもライトに3塁打を放ち、いきなり大チャンス。
しかしミナミの内野ゴロで本塁突入を試みるも間一髪アウトとなり、先制ならず。

先発・加藤は1番・2番打者を連続三振に打ち取る上々の立ち上がり。
2回も三者凡退に抑え、流れを作ると
3回表、1死から2塁打で出塁した久良をミナミのライト前ポテンヒットで返す!
「芯で捉えたのに」と不満顔のミナミをよそに、欲しかった先制点を奪う!

その裏、死球で出塁を許すも併殺で凌ぎ、
ゼビオカップで何度も見せてきた”らしからぬ守り”を続けるパ軍。

しかし・・・準決勝から続くプレッシャーはじわじわとナインの気力・体力を奪っており、
試合後半になるにつれて”らしさ”を見せ始めるw
この試合でも打率10割をキープしていた石本も4回負傷交代。
ベンチ全員を使い切ってファイヤーフォーメーション状態に。

そして先発・加藤がまだヒットを許していないことに気付いてしまった5回、
内野守備の乱れが続き同点に。ノーヒットノーランは夢と散る。

それでも好投を続ける加藤に応えたい攻撃陣は6回表、
ミナミ、高木が連打で出塁&盗塁で無死2・3塁とすると
池田が自ら出したサインはエンドラン。
いつものボテボテのゴロを打てば良いのにまぐれ当たりのライナーがセカンドに。
万事休すかと思われたがセカンドが打球をはじいたのが幸いし、勝ち越しに成功すると
四球で出塁した宗山と3塁ランナー高木が重盗を決めさらに1点を追加!

その裏、先頭打者のセンターフライを川崎がポロリ。
無死2塁とするも加藤が気合いで踏ん張る。

いよいよ大詰めとなる最終回の攻撃、
川崎が汚名返上とばかりに内野安打で出塁すると
久良が意表を突くセーフティーバントでチャンス拡大、
さらに昨シーズンの死球王(&HR王)・佐藤が死球を受け満塁に。
無死満塁でミナミに回るが、パレイル最終打席で気負ったのか、
涙でボールが見えなかったのか(※そんなわけないか・・・)、三振に倒れるも、
続く高木がタイムリーを放ち1点を追加。

1回戦からしびれる試合を続けてきたゼビオカップ。
いよいよ頂点が見えてきたが・・・
最終回、先頭打者の内野ゴロの送球を池田が取れず出塁を許す。
足をつりながら投げ続ける加藤もついにヒットを打たれ、
四死球も絡み2点を返されとうとう1点差に。

そして2死満塁で迎えるは4番打者。

最後は・・・

キャッチャー前の打球を宗山が捕球、ホームベースを踏んでゲームセット!!

1回戦から全4試合を1点差で勝利し、初優勝で大会を締めくくった!

大会MVPは好投を続けた加藤が受賞!
本当にお疲れ様でした!

 
打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1久良 右三左二●中飛投バ4 4 3 1
2佐藤 遊飛捕飛三振死球4 3
3ミナミ 遊ゴ右安①左二●三振4 4 2 1 1
4高木 中飛遊ゴ中安●ss中安①4 4 2 1 1 2
5石本 左安左二2 2 2
5香川
5池田 二ゴ①o投ゴ2 2 1
6宗山 三振投ゴ四球s右飛4 3 1
7藤野 三振投ゴ三振3 3
8奥村 三振三振捕飛3 3
9川崎 遊ゴ三振三内●3 3 1 1
合計 33 31 10 4 3 3
投手成績
投手名 投球回数



















加藤 7回0/33305235012200