横浜東野球倶楽部

試合結果 vs HC埼玉
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1234567 R
横浜東野球倶楽部&Victory's 0000105 6
HC埼玉 233000x 8
日時2019年9月3日(火)  13時45分 〜 15時45分
種別 HCBC
球場岩槻城址公園野球場
試合内容HondaCarsBaseballClassic、強敵HC埼玉との敵地埼玉へ遠征しての第2戦。過去2戦は惨敗しているだけに爪痕を残すべくのぞんだ1戦である。

先行の初回は無得点に終わったその裏の守り、先頭に安打を許し2番打者に死球後重盗で無死2,3塁のピンチにセンターへはじき返されて1点を先制されてしまう。続く打者に内野ゴロの間に生還を許して初回に2点のビハインドの苦しい展開に。

さらに2回裏1死後左打者のフラフラとレフト前に上がった打球をレフト薮内が必死に前進するも捕球できず更にスライス回転のかかったバウンドでレフト後方に転がってしまいバックアップに回ったセンター鷹箸もボールを置き去りにして三進を許してしまう。次打者に四球と盗塁で1死2,3塁のピンチに追い込みながらも変化球にうまく合わせられて更に点を献上。その後暴投で1点を追加されてこの回3失点。

対する攻撃は前回も抑えられている相手好投手の鋭い変化球と伸びのある直球にチャンスを作れず、4回まで2塁すら踏めない守備の時間が長くて攻撃があっという間に終わる苦しい展開。

4回裏の攻撃をリズムの出てきた2番手外山が5球で3アウトを取るピッチングで終え、続く5回表の攻撃はそのリズムを作った外山からの好打順。
ライト前に落ちる安打の後2盗塁で3塁まで進むが4番鈴木、5番鈴木が共に三振倒れるが6番近藤の相手エラーの間にようやく1点を返す。

5回裏の守りも簡単に2アウトを取った後リズムよく終わりたいところで相手打者の打球はセンター鷹箸の前方にフラフラと上がる打球、猛然と前進するも誰もが安打を確信した瞬間、、、、鷹箸がスライディングキャッチを試みる。執念で捕球しチームを盛り上げる。

後がなくなった7回表の攻撃、1番主砲の小林から始まる最終回。
四球とこの日2安打目となる大山のヒット、一死後四球で満塁のチャンスに鈴木昂が得意のチョコンと当ててライト前に落とす安打で1点を返し、続く近藤は一飛に倒れるも鷹箸が粘って四球を選び押し出し。2死満塁という何とも言えない場面で打撃向上中の荘司がセンターへの3点タイムリーなんと2点差まで追い上げた。

何とかつなげて追いつきたい場面に打者は連続試合出場記録を更新中の我がチームの衣笠こと鉄人・薮内。
初球の変化球をミートするも相手セカンドに捕球され、ゲームセット。失点が悔やまれる一戦となった。

◯今日の熱盛は中堅手、鷹箸
ようやっと守りのリズムが出てきた5回裏の守備時、こんな時はポテンヒットが相手の口火を切ることも大いに考えられる状況でナイスなスライディングキャッチ。リズムをこっちに引き寄せてくれました、間違いなく今日の 厚盛 です。

◯荘司、執念の3点タイムリー
最終回を迎えた段階でカーズ埼玉相手に7点差。絶望的な状況にプリモ野球の神髄を見せてくれました。試合後の整列時は負けたのにハイタッチしながら整列に向かうという逆転現象はまるでいつかの甲子園決勝、日本文理VS中京大中京の時のようでした。

●序盤の失点
序盤に失点してしまううちの悪いところが出てしまいました。序盤の2イニングは確実にアウトを重ねましょう。

打者成績 凡例...
打順守備選手名1234567















1小林 紘也三ゴ左二四球●3 2 1 1
2大山 靖史右安三振左安●3 3 2 1
3外山 拓海遊併右安●ss三ゴo3 3 1 1 2
4鈴木 雄太三ゴ三振四球●3 2 1
5鈴木 昂太三振三振右安①●3 3 1 1 1
6近藤 茂三ゴ遊失①一飛3 3 1
7鷹箸 努三振投飛四球①●3 2 1 1 1
8荘司 松弘三振四球中安③3 2 1 3
9薮内 伸浩三振遊ゴ二飛3 3 1
10石井 裕二遊ゴ三振2 2 1
11土田 健一三振三振2 2
合計 31 27 6 6 6 2 2 1
投手成績
投手名 投球回数



















鈴木 昂太2回0/3451514150010
外山 拓海4回0/3331912040020 
サポート
土田 健一 スコア