厚木Rats

試合結果 vs F-Stars
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1234567 R
F-Stars 0000013 4
厚木Rats 211620x 12
日時2010年7月31日()  15時00分 〜 17時00分
種別
球場上ノ原公園
試合内容今期第14試合目。会場の上ノ原公園は、サッカー場と兼用で、マウンドやベースが無く、レフトが広くライトが狭い広場。先発は、当初の予定は向峠だったが、前の試合で『天才』の称号をほしいままにした難波が抜擢される。相手のF-Starsさんとは初対戦。
なお、前の試合後にトラブった井上は急遽不参加。

☆目標☆
初の連勝!!

1回表。難波は1,2番から2者連続三振を奪う上々の立ち上がりを見せ、三者凡退に切って取る。
1回裏。先頭の玉木が四球で出ると、2死から向峠が左中間を深々と破る、今期第2号のランニングホームランを放ち、2点先制。その後も秀島のヒット、鈴木貴,雨宮の連続四球で満塁とするが、惜しくも追加点ならず。
2回表。難波は1死から自身のエラーで走者を出すが、後続を落ち着いて断ち、この回も無失点。
2回裏。1死から内田が四球で出塁・盗塁し、向峠のヒットで3塁,秀島のヒットでホームを踏む。2死1,2塁から雨宮がヒットを放ち、満塁とするが、この回も1点止まり。
3回表。難波は制球良く打たせて取るピッチングで、この回は三者凡退。
3回裏。先頭の難波と、1死から向峠,秀島が連続で四球を選び、満塁のチャンス。2死から雨宮のタイムリーで、この回も1点追加。
4回表。難波はこの回も三者凡退に切って取り、ここまでノーヒットピッチングの快投を見せる。
4回裏。先頭の玉木と、1死から内田,向峠が連続四球を選び、またも同じ展開で満塁を迎える。続く秀島が左中間突破の2点タイムリーツーベースを放つ。直後に鈴木貴が四球で満塁とすると、雨宮のセカンドゴロの間と、途中出場の山本,玉木の連続2塁打で、この回一挙6点を挙げ、リードを拡げる。
5回表。初登板にして大記録の期待を背負った天才・難波だったが、2死から初めての四球を出すと、次打者にセンターオーバーの2塁打を打たれ、ノーヒットノーランの夢は崩れる。しかしこのピンチは何とか凌ぎ、未だ無失点ピッチング。
5回裏。1死から向峠,秀島,鈴木貴,雨宮の4者連続ヒットで1点,山本の内野ゴロの間にもう1点追加。
6回表。先頭打者にレフトオーバーのツーベースを許すと、1死から四球などで2,3塁のピンチ。ここで次打者にセンターへヒットを打たれ、遂に1点を失う。しかし後続は抑え、難波は先発の役割を果たす。
6回裏。この回は初の三者凡退。
7回表。最終回にして相手の猛反撃に遭うが、向峠,内田,鈴木貴の1人1殺リレーで、ゲームセット。

初登板初先発の難波は、6回を投げて3奪三振,2四球,3被安打の1失点(自責1)という上出来すぎる投球で、自身初白星を飾った。内容も、奪った18アウト中、サード内田が7個,ショート雨宮が5個の計12個で、制球良く打たせて取るピッチングが光った。これで、天才・難波は名実共に左のエースに君臨し、Rats投手陣に更なる厚みを加え、今後に大いに期待させる力投だった。
打線も四球を多く選ぶなど繋がりを見せ、結果的にこの日のダブルヘッダーは素晴らしい幕切れとなった。

これでRatsは創立史上初の連勝で、今期は5勝9敗。まだ借金が4つあるが、今日みたいに1つ1つ勝っていこう!!

打者成績 凡例...
打順守備選手名11234456















1玉木 悠介四球●捕ゴ投ゴ四球●中二②三飛6 4 1 2 2
2難波 忠弘三振投ゴ四球三飛投ゴ二ゴ6 5
3内田 和憲一ゴo四球●s中飛四球●中飛左飛6 4 2 1
4向峠 一志中本②三安四球●四球●三安●三ゴ6 4 3 4 2
5秀島 啓三安三安①四球左二②●三安●5 4 4 2 3
6鈴木 貴裕四球二直三ゴ四球●三安5 3 1 1
7雨宮 俊四球遊安二安①二ゴ①o左安①5 4 3 3
8山本 晃裕投飛三二①●遊ゴ①o3 3 1 1 2
合計 42 31 13 12 12 1
投手成績
投手名 投球回数



















難波 忠弘6回0/311032030000
向峠 一志0回1/323010120000
内田 和憲0回1/300011000000
鈴木 貴裕0回1/300001000000