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試合結果 vs はっちーず
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1234567 R
HondaCars埼玉Rookies 2165000 14
はっちーず 0030106 10
日時2019年9月17日(火)  12時00分 〜 14時30分
種別 火曜日リーグ
球場荒川総合野球場
試合内容火曜日リーグ第10戦 対はっちーず

【最善策を尽くす】この試合はベンチで采配をしていて改めて痛感させられた試合だった…

試合は午前中の鬱憤を晴らすように序盤から猛攻を仕掛ける。
1番#14大橋のヒットを皮切りに相手バッテリーのミスや四球が絡み幸先良く2点を先制。
続く2回も四球と相手エラーで1点追加。そして3回。この回先頭の4番#8大久保がレフトに特大のホームラン。更に#15桑田、#33日下の連続タイムリー。ダメ押しは#9加藤のスリーランが飛び出しこの回6点。一気に9-0と大きくリードする。

ルーキーズの先発は#11今野。立ち上がりは四球を出すものの無失点で切り抜けるが3回に4安打を集められ3点を失う…
去年の対戦でも感じたが、はっちーず打線はかなり振ってくる印象で長打力のある選手が多く破壊力抜群である。ハマると大量点を取られるリスクがあるので少しでもリードを広げておきたい。

4回から相手ピッチャーが代わるが立ち上がりが不安定な代わりばな、代打攻勢をかけ打者一巡の猛攻。まずは#8大久保が四球を選び出塁すると代打#6高島がヒットでチャンス拡大。更に代打#13有山も繋ぐと代打#7渕上がタイムリーツーベース。そして#14大橋のこの試合3本目のタイムリーも飛び出しこの回5点追加。14-3となり勝負あったかと思われた。
この回#9加藤の代打で出場した#10佐藤がそのままセンターに入る。本来ならレフトを守っていた#33日下を慣れているセンターに。#10佐藤も同じく慣れているレフトを守らせるべきだったが…点差もあるからまぁいいか…と思い安易に指揮してしまう。後々この守備起用を後悔する事になるとは夢にも思わず…

その後試合は落ち着き、#11今野はソロホームランを許すも6回を6安打4四死球4失点と粘りのピッチングを見せる。

そして最終回。#8大久保が登板を志願してきたが、ここでも点差があるから…と安易に了承してしまう。

#8大久保はブルペンでしっかり肩を作り、ある程度時間を掛け準備をさせれば圧倒的なパフォーマンスを発揮するが守備からマウンドに上げたり投げ込みが不足しているとバランスが崩れ修正に時間が掛かることは過去のピッチング内容から分かっていたことだった。
しかし点差があることで油断、慢心してしまい安易に投手交代させたことで制球が定まらず無駄なランナーを出し、そして最善策を取らず不慣れなポジションを守らせた事で打ち取ったフライがヒットになり…エラーが重なり…負のスパイラルに陥ってしまった。

結局この回6失点したものの前半の貯金のおかげで逃げ切れたがベンチワークに悔いが残る結果となってしまった。
負けられないリーグ戦や一発勝負のトーナメントでは、このような油断、慢心は絶対に禁物でありその中で最善の選手起用をしなければならないと改めて痛感した試合だった。
最終回…万が一逆転負けしたら完全に俺のせいだな…って思いながら見てたけど勝てて良かった…

来週もダブルヘッダーでアマティアス戦です。

打者成績 凡例...
打順守備選手名12344567















1大橋 寛之中安●ss三振右安●s右安①s二飛5 5 3 2 1 4
2加藤 円樺四球x中飛左本③●3 2 1 1 3
2佐藤 義人右飛四球2 1
3馬場 賢太朗四球●s一飛一飛四球四球5 2 1 1
4大久保 将司四球左本①●四球●三ゴ投ゴ5 3 1 2 1
5上田 竜雄四球三ゴ2 1
5高島 邦治遊安●s遊ゴ一邪3 3 1 1 1
6國吉 真登四球①四球●s2 1 1 1
6有山 綾四球●三飛一飛3 2 1
7桑田 修平二併右安①●2 2 1 1 1
7渕上 拓也左二②●三振2 2 1 1 2
8日下 陽一四球●右安①●s四球●s三振4 2 1 3 1 2
9今野 雄太郎投失①三振投飛二飛4 4 1
9山崎 洋典 1
合計 42 29 9 14 11 9 1
投手成績
投手名 投球回数



















今野 雄太郎6回0/34426631619700
大久保 将司1回0/34612231304900 
サポート
塚田 恵美子 スコア