試合結果 vs 京北カイザース
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1234567 R
京北カイザース 0010002 3
国士無双 000521x 8
日時2012年9月19日(水)  12時00分 〜 14時00分
種別 関西キャンパスリーグ 決勝
球場岡崎グラウンド
試合内容〜関西キャンパスリーグ決勝〜

相手は京北カイザース…とは言いつつ
よく見るとどこかで見たことがある顔ぶればかり…

そう!
京北カイザースとは名ばかりの
「京北カイザース・西院タイガース・KBC琵琶湖・ナイトバッツ」
のオールスターチームみたいな相手だったんです(T_T)

1〜9番まで気を休める暇のない相手打線
「長打警戒!!」と叫んだ回数数知れず




そんな「うさぎ対カメ」状態で迎えた決勝戦


先発の小山は1回をきれいに3人で終わらせ、
2回も単打を打たれたもののキャッチャー吉田が強肩を見せつけ盗塁阻止。また3人で終わらせる。


一方、国士打線はというと、1,2回と完璧に封じこめられ、いまいちパッとせず。


・3回表 カイザースの攻撃。

1死無走者で8番打者の打球はレフトへ。
レフト境谷は左手をあげ「オッケー」と余裕ぶった様子…
ところが!打球はぐんぐんのび、長身の境谷のグラブの先をかすめ見事に後逸。
クッション処理にももたつき、挙句の果てには足を滑らせ、しりもちをつく始末。打者は3塁へ。
慣れない外野守備であるがゆえに、余裕ぶることにある種の陶酔感を見出したという境谷のチョンボ。

1死3塁のピンチ
2死3塁とした後、1番打者にセンター前タイムリーヒットを打たれ、先制を許す。
小山さんすみません(泣)
0−1



・3回裏 国士の攻撃

今や代名詞ともなった先頭打者ぐっさんの芸術的なポテンヒットを皆が鑑賞することになる。
しかし後続が続かず、この回も0点。
0−1


・4回表 カイザースの攻撃

小山が四死球で1死1,2塁のピンチを迎えるもなんとかしのぐ。
0−1


・4回裏 国士の攻撃

1死無走者から3番自称サーファーが足への死球でみごと出塁。
明日のサーフィングに支障を来さないかと、足を気にする自称サーファー。
4番吉田も四球で出塁して1死1,2塁とする。

つづく5番境谷はインコース高めの球をレフト戦へ運びツーベース。
まずは一点を返し、なおも1死2,3塁。
1−1

6番城戸はピッチャーゴロ。
しかしピッチャーのサードへの悪送球でオールセーフ。
三塁走者吉田が生還し逆転。
2−1

なおも1死1,3塁で7番大倉。いやぐっさん。(ぐっさん:「おい!誰が大倉やねん!」)
三塁線を鋭く貫くタイムリーヒット。
3−1

つづく8番大倉もセンターのグラブをかすめる右中間2点タイムリーツーベースを放つ。

結局この回一挙5点を奪った。
5−1


5回裏には
中田・吉田のヒット、境谷の四球の後、2死満塁のチャンスで7番ぐっさんが本日3本目の安打となる、レフトの頭上を越える2点タイムリーツーベースで2点を追加。7−1
6回裏にも
相手のバッテリーミスによりさらに一点を追加。8−1


先発小山は5,6回にはパーフェクトピッチングを見せつけ役目を終え、マウンドをセットアッパー城戸に譲る。


・7回表最終回 カイザースの攻撃

セットアッパー城戸がちょいと苦しみ、死球や2本の安打などで、2点を返されてしまう。
しかし最後は相手打者が放った強烈なセンターライナーに対して、自称サーファーが華麗なオーシャンダイビングキャッチを披露し、ゲームセット!



8−3と完勝した国士は2012年関西キャンパスリーグ優勝を成し遂げました!!

本日のヒーロー:3打点猛打賞のぐっさん、6回自責点0の小山。

打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1徳永  健佑三ゴ三直中飛三失s4 4 1
2中田  和暉中飛一邪右安三振4 4 1
3志村  力投飛死球●一ゴ●三振4 3 2
4吉田  恭介左飛四球●三内●投ゴ4 3 1 2
5境谷  秀作遊ゴ左二①●四球3 2 1 1 1 1
6城戸  啓介一飛投失●s三振3 3 1 1
7山口  裕大中安左安①●左二②3 3 3 1 3
8大倉  翔太二飛中二②投飛3 3 1 2
8近藤  祐吉
9小山  遼二飛投ゴ捕失●3 3 1
合計 31 28 7 8 6 2 1
投手成績
投手名 投球回数



















小山  遼6回0/3010311307000
城戸  啓介1回0/3220101201800