試合結果 vs バズライトイヤー
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1234567 R
バズライトイヤー 0100200 3
国士無双 200002x 4
日時2011年5月4日(水)  12時00分 〜 14時00分
種別 練習試合
球場一乗寺グラウンド
試合内容野球はチームスポーツと言われているが、やはり個々の能力が戦況を左右する。
個々の能力とは練習によって向上するものだが、
いくら練習をしても手に入れることができない生まれつきの能力=才能というものがある。


今回の主人公:藤田もそんな才能をもった人間の1人である。


この試合の先発は新入生:大倉。
2回に増田のエラーで1点を失うが、
4回までくせ球のストレートのみで強力バズライトイヤーを抑える好投を見せる。

しかし5回…疲れが見え始めると自らのエラーと四球で無死満塁のピンチを迎える!!
ここで本来なら投手交代といくところなのだが…そこには特別な国士の投手事情があった…。

この試合は当初なら大倉→くわまんと繋ぐ予定だった。
しかしくわまんは例のごとく「両足痛い〜」といって登板を回避。
(ちなみに登板を回避したくわまんはひたすらdonとキャッチボールをしていた…)
1試合目に池島と小山を使ってしまったので、あと投手は藤田しか残っていなかったのだ…。
(今思えばここから藤田劇場が始まっていたのか…)

だが藤田と言えば自他共に認める「平成の四球王」!!
最近は制球力が向上してきたが、去年の夏合宿の8連続四球は記憶に新しいところだ。

この無死満塁のピンチで藤田への継投などお戯れが過ぎるというものだ。

ということで鬼畜だが大倉続投!
も2点タイムリーを浴び逆転を許す。
なおも無死1・2塁のピンチだがここから大倉が踏ん張り、この回バズライトイヤーは2点止まり。

ランナーが消えたことで次の回から藤田が登板。
いきなり先頭打者に四球を与え、平成の四球王の片鱗を見せ付けるが、後続を切って無失点。

するとその裏…
相手の左の本格派左腕に2回以降抑えられていた国士打線はこの回も境谷・小山が倒れ2死…。
ここから池島が四球を選び、2死1塁。
ここから藤田の強運による奇跡が始まった。

大倉の代わりに入った馬渕がセンター前を放つと相手センターがこれを後逸!
池島が一気にホームインし、同点に追いつく。
さらに続く増田もレフトオーバーの2ベースを放ち逆転!!

打った2人を褒めるべきではあるが、
この場面での左の好投手相手の連続安打は奇跡に他ならずこれには何らかの力が作用している可能性が高い。

これぞ藤田の剛運である。

国士無双には藤田の他にもくわまん・あずにゃんと剛運を持っているものはいるが、
彼らの剛運は野手のときにしか発動せずにその恩恵を受けられるのは本人たちのみである。

それに対して投手としての剛運を持っている藤田は
昨年も投球回数をはるかに上回る四球を与えながら5勝1敗。
藤田の剛運はパワプロの「勝ち運」の強化版であり、
藤田が投げていると見方の打線の能力がUPするというものだ。


こうして藤田の剛運により見事逆転した国士無双は4−3で勝利☆
藤田は無傷の3勝目を挙げました。


ちなみに藤田の剛運は野球の投球時にのみで…
その後京劇での投球時には全く持って発動しなかったため…
藤田は4000円ほどの負債を作ることになったとかならなかったとか…w

打者成績 凡例...
打順守備選手名123456















1徳永  健佑投飛三ゴ死球3 2
2藤田  陽介二内二ゴ四球3 2 1
3谷口  大和死球●中飛遊直3 2 1
4境谷  秀作中安●左二捕飛3 3 2 1 1
5小山  遼四球sx一邪三振3 2 1
6池嶋  拓也三振四球四球●3 1 1
7大倉  翔太投ゴ三振2 2 1
7馬渕  亮次中安●1 1 1 1
8増田  周三振遊ゴ左二①3 3 1 1 1
9近藤  祐吉三振死球三振3 2
合計 27 20 5 4 1 1 3
投手成績
投手名 投球回数



















大倉  翔太5回0/3230130207900 
藤田  陽介2回0/3000110103500