サランズ (Sallans)

試合結果 vs Galleon
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12345 R
Galleon 02095 16
サランズ (Sallans) 61011 9
日時2010年8月29日()  01時18分 〜 01時18分
種別
球場
試合内容Galleonとの定期戦。今シーズン未勝利のサランズ
にとって(そして同様に未勝利のGalleonにっとて
も)、この一戦はまさに「負けられない戦い」で
あった。

しかし、容赦なく照りつける日差しと容赦ない
相手打線の前にサランズはズルズルと自らのペ
ースを失い、終わってみればチームワーストの
16点失点。
特にこの試合は柳本と鷲見という主戦級投手を
2枚を揃えていただけに、その敗戦はサランズ
の今後に大きな課題を突き付けたと言える。

立ち上がりは理想的な展開だった。初回、先発
柳本が相手の攻撃を零封すると、その裏に連打
から6点を先取、試合の主導権を握ったかに見
えた。
3回に二番手鷲見にスイッチ、この回もゼロに
抑えてて、3回を終えて7-2と大きくリードを
奪った。

しかし落とし穴は4回に待っていた。久々の
登板で疲れの見え始めた鷲見の高めに浮いた
ストレートがことごとく狙われ、ガリオンの
重量打線に大量9点を奪われた。
また打線もその後はつながりに欠き、エラー
絡みの得点のみの展開が続く。
5回に再度登板した柳本も5点を失って万
事休す。
ライバルガリオン相手に大敗を喫した。

そんななかでもいくつか見どころがあった。
まずは#7船尾。この日も内野安打2本と
四球で1番の役割を果たし、かつ打率を6
割に乗せた。センターの守備でも最後には
スライディングキャッチを見せ、#52水谷
の穴を十二分に埋めた。
またこの日が4試合目の井手も初回にクリ
ーンヒットで初打点を挙げた。
さらに#24柳本も3打数3安打とピッチング
のストレスをバットで払しょくした。

しかし、やはり課題は山積である。この試合は
それほど守備の綻びは目立たなかったが、細か
なミスは散見された。いかに失点を少なくする
か、投手はいかに緩急の差をつけるのか、打線
はいかに繋ぐか、いかに投球に対応するのか。
各員がこれまでより一つ上のステップで試行錯
誤することが必要であろう。

とはいえ、これだけの戦力を適材適所で配置で
きなかった監督の責任も大である。
(すいません、さらに精進します)

次戦は9月12日。今度は#17伊藤も参加予定なの
で、ブルペンのコマは十分。
次こそ勝ちにこだわった野球を展開したいところ
である。

打者成績 凡例...
打順守備選手名123















1船尾四球3 2 2
2ケースケ安①3 3 1 1
3鷲見3 3 1
4井原3 3 1
5まっつん3 3
6K(竹田)四球3 2
7柳本二①3 3 3 1
8古井三振3 3
合計 24 22 8 0 2 0
投手成績
投手名 投球回数



















柳本2回0/312030021000 
鷲見2回0/319015051000
柳本1回0/355024130000