試合結果 vs 阪神Triggers
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123456 R
大阪ダイナマイツ 020300 5
阪神Triggers 001142 8
日時2002年5月25日()  13時25分 〜 15時00分
グループ
種別 Scene5.「投稿」
球場阪神浜田球場
試合内容ダイスポ!
ダイナマイツスポーツ!!

さて、今回は熱心な「ダイスポ!」読者である、『CMKさん』からの投稿記事を発見しましたので、この内容を中心にお話を進めてまいりましょう。
(なお、この投稿記事は某掲示板から無断転載させて頂いております。番記者の手抜きのようにも見えますが、それは目の錯覚です。)

昔、阪神タイガース2軍練習場だったという阪神浜田球場での練習試合。ダイナマイツ先発は今季初先発の監督堤。対するトリガースは、な、なんとオーストラリア人!
投げ方は上半身を使った大リーガーっぽいそれ。切れ味鋭いストレートとスライダー、カーブをおりまぜてきます。

2回表、ダイナマイツの攻撃、4番深田はピッチャーゴロ。オーストラリア人ピッチャーはフィールディングもよくファーストへ送球。しかし、ファーストが落球。続く今回から参加の吉田も平凡なサードゴロであったがエラー。好投のピッチャーの足を引っ張ります。
その後ダブルスティールで2塁3塁。6番金澤ショートフライの後、荻野はセンターへ犠牲フライ・・・のはずが、3塁ランナー深田は飛び出している!慌てて戻りタッチアップを試みようとしたところへ、今度は中継に入ったピッチャーのバックホーム悪送球。2塁走者吉田もゆうゆうホームインで2点先制。草野球ならではです。

3回にエラーで1点を失うも、4回表、相手のエラー、好調金澤のタイムリーで3点を追加。4回ウラにまたしてもエラーで1点は失ったが、今季初先発の堤は素晴らしいピッチングで降板。

しかし5回、練習試合ということでテスト登板した浅井投手が、打者4人に対し4四球を出してしまった上、暴投で4点を献上、逆転されてしまう。ピッチャーの難しさを痛感させられてしまう。だが浅井投手は素晴らしい速球を持っており、コントロールとセットポジションを練習すればメドが立つのが分かったのは収穫。

その後野球経験者でもある吉田が登板。さすが経験者、速球、変化球とも素晴らしい。初登板で力が入ったか、2点を失うも(うち1点は味方エラー)是非とも入団してほしい逸材。

結局試合は8-5と負けはしたが、初参加の山田選手のライトからの強肩や、最終回センター深田選手のホームへのイチロー・新庄を思わすレーザービーム級の刺殺、キャッチャー荻野の体を張った捕球など、見所いっぱいの収穫の多い、いい練習試合であったと思います。
悪かった所は反省し、いい所は生かして次回リーグ戦は勝ちに繋げましょう!!

以上、『CMKさん』、ありがとうございました。(あー楽ができた。←本音)他にも、「今回のダイスポ!は俺が書いてやる!!」的な意気込みをお持ちの読者の方がいらっしゃいましたら、どしどし投稿をお寄せ下さい。潔く、そのまんま掲載させて頂きます。

それでは、また来週~。

発行者:金澤 弘昌