| |||||||||||||||||||||||||
日時 | 2002年7月6日(土) 13時20分 〜 15時05分 |
---|---|
グループ | |
種別 | Scene11.「苦杯」 |
球場 | 深北緑地軟式野球場 |
試合内容 | 6回表の1点は助っ人1点
ダイスポ! ダイナマイツスポーツ!! あ゛~悔しい。あんまり悔しいから、結末をさっさと述べてしまいましょう。 まったく、何が悪くてサヨナラ負けなんて食らってしまったんだか。 相手の人数不足で1点のアドバンテージをもらい、2回に植田選手の犠飛で先制、3回には四死球と相手の失策につけ込んだ、打者一巡の攻撃で5点を追加。投げては山田投手が4回を2安打、1失点に抑えれば、守備の面でも内外野とも堅く安定した内容でした。 えーい、悔しさついでのどさくさに紛れて、自分のことも書いてしまおう。 金澤選手が『珍しく』軽快な動きを見せ、内野後方へ上がった飛球を再三に渡ってグラブに収めてしまったうえ、遊撃・堤、一塁・浦、両選手との連携で6-4-3の併殺まで見事に決めてしまうなど、6回表終了時点では完全なダイナマイツの勝ちパターンだったのに…。 6回裏、堤投手が相手打線に捕まり、苦しみながらも2死までこぎつけたものの、遂には6点目を奪われ同点に。それでも、あと1死を取りさえすれば、まだ『悔しい引き分け』で終われたはず。 しかし、1度切れた緊張の糸はもはや結び直すこともできず、あらためて満塁のピンチを迎えてしまいます。 そして次の打者が放った打球は、低い弾道で中堅前へ。突っ込んできた深田選手が果敢にダイビングを試みますが、ボールは無情にも芝生の上に…。 普通、負ければ悔しいものですが、いつものダイナマイツにありがちな気の緩みや、失策で崩れるなどというマイナス要因もなく、おまけに最後は時間切れになっていたはずの最終回、6点差をひっくり返されたとなると、これはもう苦杯を舐めるどころの騒ぎではありません。 次の試合もタコヤキリーグ。相手は違いますが、とにかく気分を切り替えて、この悔しさをなんとしてでも晴らすべく、全力で勝利を目指しましょう!!!。 発行者:金澤 弘昌 |