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日時 | 2002年7月20日(土) 11時10分 〜 12時55分 |
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グループ | |
種別 | Scene12.「代筆」 |
球場 | 薬業鳴尾浜スポーツセンター |
試合内容 | ダイスポ!
ダイナマイツスポーツ!! 今回はダイスポ番記者が多忙の為、私CMが代筆させていただきます! 暑い!とにかく暑い!真夏の太陽が容赦なく照りつけてきます。 プロ野球はこの時期は2軍でも暑いのでナイトゲームになるのですが我がダイナマイツは甲子園球児ばりにデーゲーム。しかし、たこやきリーグ戦、暑いなんていってられません! まだまだ優勝の火が消えてないしがんばらなくちゃ! 先攻はダイナマイツ。初回1アウトから今シーズン好調山田浩選手が2ベースを放つと3番柳選手も四球を選びいきなり先制のチャンス。しかし、4番植田選手がなんとサードゴロでダブルプレイ!俊足植田選手だけにゲッツーとは・・・。 その裏インパルスはその植田選手の立ち上がりを攻めにかかります。2番打者が内野安打で出塁するとすかさず盗塁。その後ワイルドピッチで3塁に進めてしまうと3番打者には四球を与える。そのランナーにも盗塁を決められ4番は討ち取るものの5番打者には死球を与えてしまい2アウト満塁、今度はインパルスが先制のチャンス。「ピンチの後にチャンスあり」とはよく言ったものです。6番打者はライト線にヒットを放ち見事2点先制される。続く7番打者にもヒットを許し、初回から3点のビハインド。 反撃したいダイナマイツは2回以降三者凡退が続き淡白な攻撃。流れを変えたいダイナマイツは5回、遅刻組が代打で出場、攻勢をかける。絶好調荻野選手がセンター前ヒット、吉田選手四球、深田選手レフト前ヒットでノーアウト満塁。ここで事件が起きる。 バッターは現在打点部門チーム2位の金田選手。カウント2-3まで粘って放った打球だったが、力なくピッチャーの頭上へ。しかし、ピッチャーが落球。ここで審判が「インフィールドフライ」を宣告。しかし、宣告が聞こえていなかったのかセカンドランナー吉田がスタートを切ってしまいあえなくタッチアウト、ダブルプレーとなってしまった。 結局、この回にも点を返すことができないダイナマイツは6回も、暑さで疲れが見えてきた相手投手をダイナマイツが攻撃の手を緩めません。 まず3番柳選手がレフト線へヒット。レフトがボール処理を手こずる間に一気に2塁を陥れる。 4番植田選手が凡退のあと堤選手、広瀬選手が粘りを見せ四球を選び1アウト満塁。続く荻野選手サードゴロの間に柳選手がホームへ返りこの試合初めての得点を入れると、先ほどチョンボした吉田選手がチョンボ帳消しの走者一掃のタイムリー。そしてレフト打球処理ミスの間に3塁へ、一打同点のチャンス! ここで9番深田選手はバッティングの基本センター返しで見事同点に!更に1番金田選手も粘り四球を選び2アウト2塁、1塁と勝ち越しのチャンスを作る。 しかし、ここで無情にもここで時間切れの宣告が。へ?たこやきリーグ公式ルールにより6回の記録は無効? 結局6回のダイナマイツの怒涛の攻撃は灼熱のグラウンドで見た蜃気楼だったのか・・・。 結果は4-0で敗戦。うーん残念!しかし、この攻撃と粘りは今後の試合に繋がるはず。 暑さはまだまだ続きますがめげずにがんばっていきましょう! 発行者:金澤 弘昌(代筆:CM) |