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日時 | 2005年5月14日(土) 13時05分 〜 14時55分 |
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グループ | |
種別 | 出だし順調、締めはヒヤヒヤ再発進! |
球場 | 寝屋川公園軟式野球場第2 |
試合内容 | ダイスポ!
ダイナマイツスポーツ!! さてさて、前の試合で華々しく連勝が止まってしまったダイナマイツ。 今年の妙な強さは本物なのか、真価が問われるのはここからでしょうか。 先発マウンドを任されたのは山田慶投手。これを受けるは山田浩捕手と、 自称100歳バッテリー(注:実際は約90歳です。念のため…)が、3回まで 全く危なげなくアウトを積み重ね、ゲームを引っ張ります。 2回、3回と小刻みに1点ずつを挙げた打線は4回、長井選手がこの日2本目の 安打で出塁すると(しかしこの男、ここ最近の快打ぶりには目を見張るものが あります。何が彼をそうさせるのか)、四球や失策に続いて広瀬選手の 適時内野安打などで4点を挙げ、ベテランバッテリーを強力に援護。 ところがその裏、山田慶投手はこの回の先頭打者に弾丸ライナーの本塁打を 右翼へ運ばれると、突如リズムを崩し、表に挙げた4点をそっくりそのまま 返されるという人の好さを見せてしまいます。 それでもなんとかリードは保ったまま、時間切れ間際で迎えた最終回に、 衝撃のミニドラマが待っていました。 2番手・植田投手が2死2、3塁、一打同点のピンチを招くと、次打者の 打球は鋭く2塁・金澤選手の正面へ。 誰もが勝利を確信したとは思いますが、大事に差し出されたグラブが打球を 弾いた瞬間、フィールドの空気は一瞬にして凍りつきます。 『すげー。天気が良くて気温も高いのに。いっぺんに冷え込んだよ。 これからは「氷結の魔術師」とでも名乗ろう。マンガに出てくる、悪くて 強くてかっこいいヤツみたいで、我ながらいいネーミングだ。。。』 (…以上、その瞬間の現実逃避的思考を再現。時間にしてわずか3秒足らず。) しかし、その後のリカバリーがかろうじて間に合い、1塁への送球は微妙な 判定ながら事無きを得てゲームセット!。 最後は薄氷を踏む形(自作自演を含む。)でしたが、連勝ストップの後に まずは改めて1歩を踏み出したということで、価値ある勝利だったのでは ないでしょうか。 お知らせ:次回のダイスポ休みます。 番記者取材のため(嘘。)5/21付けの記事は休載いたします。 当日の試合の模様は「代スポ」でご覧下さい。 |