厚木Rats 試合結果詳細

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	R
厚木Rats	2	0	0	2	4	1	1	0	2	12
恩蔵Fox	0	0	5	0	3	2	3	0	x	13

日時	2010年7月10日(土) 13時00分〜 17時00分
種別
球場	厚木球場
試合内容	今季12試合目は、鈴木貴のゼミチーム・恩蔵Foxとの大一番。遠い所から沢山の人数で来てくれたので、思いっ切り楽しんでもらいたいと思っていたが、梅雨真っ只中で天気が非常に微妙で、開催が危ぶまれた。しかし、最終的には快晴となり、無事予定通り試合を行った。Ratsの先発は、今季開幕戦以来となる向峠。受けるキャッチャーは秀島。 ☆目標☆ 全員で思いっきり楽しむ!! 1回表。Ratsは向峠・伊藤の連続四球で無死1，2塁とすると、鈴木雅・秀島の連続内野安打でいきなり2点を先制する。なおも無死1，2塁のチャンスだったが、その後は続かず、この回は2点止まり。 1回裏。1番・植村が四球で出塁・盗塁するが、向峠がキッチリ抑えて無得点。 2回表。先頭の雨宮が死球で出るものの、内野フライをギリギリ捕った鈴木貴からの送球をファースト・猿渡の好捕で飛び出していたランナーを刺すなど、この回は結局三者凡退。 2回裏。先頭の猿渡が四球で出塁。しかし、向峠は後続から2三振を奪うなど、この回も無失点。 3回表。鈴木雅・秀島の連続ヒットでチャンスメイクするが、続く小川の打球をセカンド・落合→ショート・鈴木貴→ファースト・猿渡と送って見事併殺に取られるなど、この回も無得点。 3回裏。植村を二失，森島を四球で出すなど、2死1，2塁の場面から、4番・大塚の放った強烈な打球がセカンドを襲い、それが外野に逸れる間に1，2塁走者だけでなく、打者走者も一気に生還。さらに、5番・猿渡を三失で出した後、次打者・金丸の左前安打を井上が後ろに大きく後逸。再び打者走者の生還を許し、この回一挙5点を奪われ逆転される。 4回表。先頭の井上が井上打法で出塁し、連続盗塁。1死3塁から、向峠がタイムリーを放つ。さらに2死2塁から、鈴井雅が猛打賞となるレフトオーバーのタイムリーツーベースで、合計2点を返す。 4回裏。2死から植村に三失で出塁されるが、無失点。 5回表。先頭の山本がヒットで出塁し、向峠の中前適時打で同点のホームイン。続く伊藤が四球で出塁すると、鈴木雅がセンターへ今季第1号，通産2号となるランニングスリーランを放ち、逆転に成功する。続いて秀島が猛打賞を決める左前安打を放つが、この回は4点止まり。 5回裏。先頭の鈴木貴がレフト線へのツーベース，続く大塚がセンターへタイムリースリーベース，1死から金丸・二宮の打球が連続タイムリーエラーとなり、この回3点を失い、同点に追いつかれる。 6回表。山本・井上・雨宮の連続ヒットで無死満塁とするが、井上が相変わらずの怠慢プレーで牽制死。続く向峠が今日3本目となるタイムリーで1点を勝ち越し、なおも1死2，3塁のチャンスだったが、惜しくも追加点ならず。 6回裏。先頭の植村を右前安打，森島を遊失で出すと、大塚のセカンドゴロの間に再び同点に追い付く。さらに猿渡の四球の後、金丸にサンターへ弾き返され、再度逆転を許す。 7回表。この回先頭の秀島が、真芯で捉えた打球は快音を残してレフト後方へ。両翼90m程ある厚木球場のフェンスの遥か上を越えていく文句無しのホームランは、Rats入団後初・今季第1号の同点ソロとなる。1死から山本・井上が連続ヒットを放つが、盗塁死もあり惜しくも勝ち越せず。 7回裏。8番・内藤を三失，落合・植村に連続四球で無死満塁の大ピンチを招くと、森島の三失で三度勝ち越される。何とか2死まで漕ぎ着けるが、猿渡の左前安打を井上が処理にもたつく間に2者の生還を許し、3点のビハインドを背負う。 8回表。先頭の向峠の二塁打，伊藤の内野安打で無死1，3塁のチャンスを築くが、飛球で飛び出して併殺を奪われるなど、残念ながら無得点。 8回裏。絶対に点を与えたくない中、向峠は何とか無失点で凌ぎ、最終回の攻撃に望みを託す。 9回表。1死から、山本が右前に落とすと、井上がセンターオーバーの二塁打でチャンスを作る。続く雨宮が1塁線を破る2点タイムリースリーベースで1点差に追い上げ、白熱した展開になるが、最後は同点に追いつけず、このままゲームセット。初めて行ったRats対Foxだったが、乱打戦のシーソーゲームとなり、全員が大いに楽しめたゲームだった。実は、最初の試合という事もあり、Fox側のストライクゾーンや判定，投手のセットポジションなど、大目に見た部分もあったが、それにしてもFoxのみんなは試合が進むにつれてどんどん上手くなり、全員が良い打撃・守備を見せ、非常にまとまりのあるチームだった。それに対し、Ratsは要所で攻走守のミスが連発し、まだまだ課題が山積みだと再認識させられた。これで今季は4連敗、借金は6に膨らんだが、何とか良いゲームをして、1つずつ取り返していくしかない。次の試合がポイントになってくるだろう。そして、また球場や日程など、良い条件が揃ったら、恩蔵Foxさんと是非再戦・リベンジさせてもらおうと思う。

日時

2010年7月10日(土) 13時00分〜 17時00分

種別

球場

厚木球場

試合内容

今季12試合目は、鈴木貴のゼミチーム・恩蔵Foxとの大一番。遠い所から沢山の人数で来てくれたので、思いっ切り楽しんでもらいたいと思っていたが、梅雨真っ只中で天気が非常に微妙で、開催が危ぶまれた。しかし、最終的には快晴となり、無事予定通り試合を行った。Ratsの先発は、今季開幕戦以来となる向峠。受けるキャッチャーは秀島。

☆目標☆
全員で思いっきり楽しむ!!

1回表。Ratsは向峠・伊藤の連続四球で無死1，2塁とすると、鈴木雅・秀島の連続内野安打でいきなり2点を先制する。なおも無死1，2塁のチャンスだったが、その後は続かず、この回は2点止まり。
1回裏。1番・植村が四球で出塁・盗塁するが、向峠がキッチリ抑えて無得点。
2回表。先頭の雨宮が死球で出るものの、内野フライをギリギリ捕った鈴木貴からの送球をファースト・猿渡の好捕で飛び出していたランナーを刺すなど、この回は結局三者凡退。
2回裏。先頭の猿渡が四球で出塁。しかし、向峠は後続から2三振を奪うなど、この回も無失点。
3回表。鈴木雅・秀島の連続ヒットでチャンスメイクするが、続く小川の打球をセカンド・落合→ショート・鈴木貴→ファースト・猿渡と送って見事併殺に取られるなど、この回も無得点。
3回裏。植村を二失，森島を四球で出すなど、2死1，2塁の場面から、4番・大塚の放った強烈な打球がセカンドを襲い、それが外野に逸れる間に1，2塁走者だけでなく、打者走者も一気に生還。さらに、5番・猿渡を三失で出した後、次打者・金丸の左前安打を井上が後ろに大きく後逸。再び打者走者の生還を許し、この回一挙5点を奪われ逆転される。
4回表。先頭の井上が井上打法で出塁し、連続盗塁。1死3塁から、向峠がタイムリーを放つ。さらに2死2塁から、鈴井雅が猛打賞となるレフトオーバーのタイムリーツーベースで、合計2点を返す。
4回裏。2死から植村に三失で出塁されるが、無失点。
5回表。先頭の山本がヒットで出塁し、向峠の中前適時打で同点のホームイン。続く伊藤が四球で出塁すると、鈴木雅がセンターへ今季第1号，通産2号となるランニングスリーランを放ち、逆転に成功する。続いて秀島が猛打賞を決める左前安打を放つが、この回は4点止まり。
5回裏。先頭の鈴木貴がレフト線へのツーベース，続く大塚がセンターへタイムリースリーベース，1死から金丸・二宮の打球が連続タイムリーエラーとなり、この回3点を失い、同点に追いつかれる。
6回表。山本・井上・雨宮の連続ヒットで無死満塁とするが、井上が相変わらずの怠慢プレーで牽制死。続く向峠が今日3本目となるタイムリーで1点を勝ち越し、なおも1死2，3塁のチャンスだったが、惜しくも追加点ならず。
6回裏。先頭の植村を右前安打，森島を遊失で出すと、大塚のセカンドゴロの間に再び同点に追い付く。さらに猿渡の四球の後、金丸にサンターへ弾き返され、再度逆転を許す。
7回表。この回先頭の秀島が、真芯で捉えた打球は快音を残してレフト後方へ。両翼90m程ある厚木球場のフェンスの遥か上を越えていく文句無しのホームランは、Rats入団後初・今季第1号の同点ソロとなる。1死から山本・井上が連続ヒットを放つが、盗塁死もあり惜しくも勝ち越せず。
7回裏。8番・内藤を三失，落合・植村に連続四球で無死満塁の大ピンチを招くと、森島の三失で三度勝ち越される。何とか2死まで漕ぎ着けるが、猿渡の左前安打を井上が処理にもたつく間に2者の生還を許し、3点のビハインドを背負う。
8回表。先頭の向峠の二塁打，伊藤の内野安打で無死1，3塁のチャンスを築くが、飛球で飛び出して併殺を奪われるなど、残念ながら無得点。
8回裏。絶対に点を与えたくない中、向峠は何とか無失点で凌ぎ、最終回の攻撃に望みを託す。
9回表。1死から、山本が右前に落とすと、井上がセンターオーバーの二塁打でチャンスを作る。続く雨宮が1塁線を破る2点タイムリースリーベースで1点差に追い上げ、白熱した展開になるが、最後は同点に追いつけず、このままゲームセット。

初めて行ったRats対Foxだったが、乱打戦のシーソーゲームとなり、全員が大いに楽しめたゲームだった。実は、最初の試合という事もあり、Fox側のストライクゾーンや判定，投手のセットポジションなど、大目に見た部分もあったが、それにしてもFoxのみんなは試合が進むにつれてどんどん上手くなり、全員が良い打撃・守備を見せ、非常にまとまりのあるチームだった。それに対し、Ratsは要所で攻走守のミスが連発し、まだまだ課題が山積みだと再認識させられた。

これで今季は4連敗、借金は6に膨らんだが、何とか良いゲームをして、1つずつ取り返していくしかない。次の試合がポイントになってくるだろう。
そして、また球場や日程など、良い条件が揃ったら、恩蔵Foxさんと是非再戦・リベンジさせてもらおうと思う。

打者成績凡例...

打順	守備	選手名	1	2	3	4	5	6	7	8	9	打席	打数	安打	得点	打点	盗塁
1		向峠一志	四球●	遊飛		三安①●s	中安①●	左安①s		中二	遊飛	7	6	4	3	3	2
2		伊藤拓也	四球●	遊飛		三振	四球●	三振		遊安	三振	7	5	1	2
3		鈴木雅和	三安①s		中安	左二①	中本③●	投ゴ		遊飛		6	6	4	1	5	1
4		秀島啓	一安①		左安	死球	左安s		左本①●	遊飛		6	5	4	1	2	1
5		小川聡	投ゴo		二失	遊飛	投ゴ		三飛		投ゴ	6	6
6		山本晃裕	遊飛		三ゴ		左安●ss	中安●	三安x		右安●	6	6	4	3		2
7		井上央貴	三振			三安●ss	三振	三安k	三安		中二●	6	6	4	2		2
8		雨宮俊		死球		中飛	遊飛	中安s	遊飛		右三②	6	5	2		2	1
11		鈴木貴裕	投ゴ		三ゴ		左二	三振	遊ゴ			5	5	1
	合計											55	50	24	12	12	9

投手成績

投手名	投球回数	自責点	失点	打者数	奪三振	四球	死球	被安打	被本打	投球数	暴投	ボ｜ク	勝敗Ｓ
向峠一志	8回0/3	3	13	0	9	6	0	8	0	0	0	0

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