渋谷区春季野球大会１回戦REDSTARS 5-1 JT関東
◇本日のヒーロー：萬谷、水井、瀬戸西、須貝
◇勝：萬谷 S：奈須
◇バッテリー：萬谷、奈須 - 茂木
◇３タコ：松井
◇猛打賞：黒田
◇戦評
★宮石取締役の前で、4ホームランの快勝！
試合直前、赤いTシャツ姿で颯爽と登場されたのは宮石取締役だった。片道16キロを走って来られたとのことで、時間もぴったり。
完璧に逆算されていたランニング。
円陣を組み激励を頂戴し、
結果が出たのはすぐだった。
3番萬谷の自身通算10本目の本塁打で先制すると、4番の水井も刺激を受け2者連続ホームラン。5番黒田がヒットで続くと、6番瀬戸西の2ランで一挙4得点。主導権を握った。
一度は攻撃の手を緩めるも、3回にはロジカル須貝が右中間へのダメ押しのランニング、もといウォーキングホームランを放った。
須貝のベースランニングを見て、
応援に来ていた竹内の愛息子である、
ター・ケウチー・ジュニアは、
『あのオジサン歩いてるみたいに遅いね！』
と、ひと言。
子供は素直だった。
春の風に舞うシャボン玉が微笑ましい。
試合後のインタビューでロジカル須貝は、
『みんながなぜ、打てないのか、逆にわからないですね。』
★安定の早大野球部リレー。
この日の先発は萬谷。2回に高めに浮いた変化球をたまたまヒットされ1点を許すも、その後は完璧なピッチングで早大野球部の後輩、奈須にマウンドを譲った。
奈須は、昨年から球速が15キロ増した最速128キロのストレートと変化球を織り交ぜ、3回を3奪三振無失点に抑えゲームセット。
渋谷区春季野球大会初戦を制した。
★黒田、今期初ゲームで猛打賞。
この春、静岡から東京東支社に異動となった黒田。北区赤羽、足立区北千住という繁華街を任される。言わずもがなチームの中心選手だ。
バタバタとした異動も落ち着き、初ゲームに臨むと、3安打の固め打ち。
奥様がスコアを書いてくれる回数が増えると思うと大変喜ばしい。
次戦は前回3部の決勝で対決している松濤ゼルビーノ。皆さん人柄もよく、チームとしても素晴らしいチーム。勝って勢いをつけたいところ！
来週も頑張りましょう！
乾杯！RED STARS！
