試合結果 vs 振るハウス
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12345 R
大阪ダイナマイツ 05030 8
振るハウス 12600 9
日時2002年6月16日()  17時10分 〜 18時50分
グループ
種別 Scene8.「集中」
球場淀川河川敷公園大日地区第1
試合内容ダイスポ!
ダイナマイツスポーツ!!

さてこの日は慣れない日曜日、しかも夕方5時からの試合とあって、勝敗の行方は大自然の力と集中力の持続がカギとなりました。

と言った矢先の初回、先攻のダイナマイツはあっけなく3者三振の立ち上がり。おまけにその裏、簡単に2死を取った後に失策を重ねて1点を先制され、なんとも言えないいやーなムードが漂います。

それでも2回、4番に入った荻野選手の安打を皮切りに6安打を集中。守備についた野手の目に、否応なしに射し込んでくる西日の眩しさによる幸運な当たりや、相手バッテリーの返球ミスなどもあり、一挙5点を挙げて逆転に成功します。

しかし、大自然の力というのは偉大なもの。万人に分け隔てなく、平等に恵みをもたらしてくれるのです。2点を返された後の3回、2死から4連打を浴びて再逆転を許すと、次の打者が打ち上げた飛球は投前へ。ところが微妙な高さに上がった飛球は西日の恩恵を受け、目が眩んだ(?)山田投手はこれを落球。チェンジのはずが一転してピンチの継続となり、集中力を欠いてしまったナインは流れを止めることができず、決定的な計6点を奪われてしまいます。

直後には3点を返して追いすがりますが、やがて場内には閉園時間が迫りつつあることを告げるアナウンスが…。
逆転の望みを託した6回表の攻撃も、時間切れによって不成立となり、結果は悔しい1点差負け。

勝てばタコヤキリーグで2位に浮上するチャンスだっただけに、惜しい星を落としてしまいました。。。

発行者:金澤 弘昌